元気ですか〜?!
どうも、ろけねおです。
昨日は試合があったのでてっきり中継もあるものだと思っていたらノー中継でした。
ご覧のように新日本プロレスワールドのロゴがございません。残念。
先日の試合で異常な痛がり方をしていた高橋ヒロム選手が欠場となりました。
ヒロム選手はそんなに好きなレスラーではないので、ディック東郷選手の試合がなくなったほうが痛いです。今大会は観られないから出ても出なくても同じですが。
この中継がなかったおかげで、感覚的には1試合だけ東郷選手がお休みということになりまして、ボクのダメージがやや少なくなりました。
東郷選手は新日所属じゃないので1試合ナンボという契約なのかな?だから所属の石森選手は使わないともったいないけど、東郷選手が休むと東郷選手のギャラ分経費が浮くということなんでしょうかね。
ただEVIL選手の売出しにはもっともっと東郷選手を前に出して行きたいところなので、ヒロム選手の欠場は内藤哲也選手への思わぬ援護射撃になってしまいました。
やっぱりヒロム選手を中心に今は動いているように思います。
さて、試合はないんですけども試合経過とバックステージコメントは読めます。あ、スマホの方は会員にならないと読めないんですが、PCからなら誰でも読めますよ。
試合が現場の人しか観られない時に限って、バックステージコメントが抜群に面白いのが連発してまして、物凄く悔しいです。
ということで、昨日の素晴らしいコメントをピックアップしていこうと思います。
天然炸裂
第1試合から後藤洋央紀選手が絶好調のコメントです。
(『KOPW2020』について)まあ、俺がエントリーされるなら、いつ何時、どんなルールでも闘うよ。あっ、これじゃダメなのか……
言ってからおかしなことに気がついたのは良かったです。
こんなこと言う人、エントリーされないんじゃないかと思います。
辻陽太ロスインゴ入り希望
まずコメントではないのですが、 第2試合のフィニッシュが「スタンディング式Skull End」となっています。
Skull Endという技はボクの認識では胴締めドラゴンスリーパーのことだと思っていました。よって胴締めになっていないものはドラゴンスリーパーのはず。
しかし、御覧くださいこの技。SANADA選手が立っているので胴締めが出来ません。普通にドラゴンスリーパーだと思ったのですが、スタンディング式Skull Endなのだそうです。
もし相手をこのまま座らせて、完全なる普通のドラゴンスリーパーになっても「胴締めなしSkull End」と表記されそうで怖いです。
さて、この試合での興味深いコメントは負けちゃった辻陽太選手です。
話は別になるけど、ロス・インゴ、EVILがいなくなって、人は足りてるのか? 日本に来たときのテリブレさんのタッグパートナーは、誰になるんだ? 鷹木さんとSANADAさんがタッグを組んだとしたら。まあ別に、ロス・インゴに入りたいとか、そんな気持ちはないけど、ただ気になっただけだ
休み明けの辻選手。わざわざ試合とは関係ないことを語り始めてしまいます。EVIL選手の抜けた穴を気にしているのです。
辻選手はルチャ志向だそうですから、いずれメキシコに修行に行くと思いますが、ロス・インゴベルナブレスはスペイン語が話せないとパレハになれないはずです。
これはメキシコに行ってスペイン語を覚えてEVIL選手の穴を埋めますので少々お待ち下さいということです。
待てるかなぁ?
ひとりぼっちの棚橋
第4試合です。
ほとんどストーリーが進まない今シリーズですが、唯一順調に進んでいるような気がするのが、IWGPタッグ戦線のゴールデン☆エース問題です。
シングルマッチでタイチ選手に両者とも負け、タイトルマッチでも負けたのにリマッチを詰め寄るという実に厚かましいものですが、棚橋弘至選手のわがままはカンタンに通ると誰もが思っているので、なんとなく棚橋選手がナチュラルなヒールにすら思えてきます。
前回飯伏幸太選手がついに棚橋選手のコンディション問題に触れて、ヒール感を薄めてかわいそうな人に仕立て上げました。
で、この試合では飯伏選手が勝ったにもかかわらず花道を通れなかったことにご立腹の様子。
棚橋「いつの間にかひとりぼっち……」
飯伏「なに言ってるんですか。なに、負けの道を歩いてるんですか。なんで(引き揚げる時)花道歩かせてくれないんですか。勝ったんだから」
棚橋「ごめん。ごめん。必ず調子上げるから」
飯伏「ごめんじゃないですよ。もっとしっかりしてください。お願いしますよ」
棚橋「ハイ。しっかりしないと。いつの間にか、ひとりぼっち……」
ムチャクチャ怒られてます。ごめんと言っても許してもらえないという有様でかわいそうに拍車がかかります。
さらに天山広吉選手にまで
ちょっとタナちゃんの調子がね。あんまし……。なんか。どうしたんやろって。
と心配されるくらいに棚橋選手の動きは悪かったんでしょう。
しかも
ザックとタイチ、あいつらからベルト、ゴールデン☆エースで獲ってほしいなと思いますね。あまりにもタナちゃんが不甲斐なかったら、俺がいったってええ……
IWGPタッグ戦線に天山選手が名乗りを上げるという事態にまで発展しました。
これを読んだとき、ボクはゴールデン☆猛牛が結成されるのかと思ったのですが、インタビュアーがテンコジで出撃ですか?と聞いちゃいまして、夢のゴールデン☆猛牛は不発に終わりました。
天山選手絶好調です。
そしてタイチ&ザック・セイバーJr.からも好き放題言われてます。タイチ選手も
弱ったな、棚橋。なんだあれ、息もバラバラ。まったくタッグとして機能してない。飯伏、お前もわかってんだろ? 棚橋が、もはや使いモンになんねぇって。お前、おとついもなんか不満言ってたよな。わかるぜ、その気持ち。あいつとじゃ(IWGPタッグベルト)獲れる気しねぇもんな。
棚橋選手のダメっぷりに、飯伏選手が気の毒だとまで言っちゃいます。
その上、
なんだったら、お前みたいなネジ1本飛んでるヤツ、おもしれぇからよ、こっち、俺らと一緒にやらねぇか? お前だったら、受け入れてやるよ。どうだ、俺らと一緒に6人タッグやんねぇか? 飯伏、それでもいいぞ
飯伏選手を鈴木軍に勧誘するのですから、棚橋選手のかわいそうっぷりは止まりません。
でも、この提案にボクは「うわ、マジでそれ面白そう!」と思ってしまいました。
最後はザック・セイバーJr.選手に
タナハシはリマッチだというけど、いまのお前には黒いタイツに黒いシューズがお似合いだ。髪も剃れ
ヤングライオンからやり直せと言われます。
それを受けたインタビュアーは今の棚橋選手ではヤングライオンではなくオールドライオンだと言ってしまい、
そうだ、それだ。それがお前の新しいニックネームだ。な、オールドライオン」
ザック選手もそれに乗っかります。
インタビュアーにまでこんなこと言われるとは、あまりかわいそうです。面白くなってきました。
誰一人、棚橋選手を擁護しないのです。ひとりぼっちの棚橋選手。まさに棚橋選手自らがバッグステージに戻ってきての一言目の言葉が現実となったのでした。
いったいどういう結末が待っているのでしょうか。
試合は明日です。さらなる展開に期待。
それではまた。
ありがとう!