好き勝手なことを書いておりますが、悪意はありませんのでご了承下さい。

【NJPW】ジェイは段違い:7.23 G1 CLIMAX 32 観戦記

元気ですか〜?!

どうも、ろけねおです。

G1の4日目でございます。

徐々に盛り下がってきた感のあったG1ですが、今回は公式戦の全試合が素晴らしかったですね。

これがG1なんですよ。

前回のはどうかしてたんでしょうね。

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G1 CLIMAX 32

今回公式戦をやった選手の全員が、3日目の反省を活かしてきたような、新日でもっともグレードの高いシングルマッチを見せてくれました。

本当にありがとうございます。

過去最高のヘナーレ

まずはザック・セイバーJr. vs アーロン・ヘナーレです。

過去最高のヘナーレ選手だったんじゃないですか。

結果としては前回の棚橋弘至戦は勝ったわけですから当然良かったんですが、内容は断然この試合のほうか上でした。

これまでは「体がデカくなってパワーアップして打撃が凄く重くなりましたので、お客様もそのつもりで観て下さい」的なことを繰り返し解説の皆さんがおっしゃっていました。

でも、観るだけのボクからすると、ずっと「そうかな〜」という状態でした。

試合はテクニック vs パワーというわかりやすい構図で、ザック選手のサブミッションを力づくでなんとかするというような展開ではあったんですが、この試合のヘナーレ選手は見るからにアップしたパワーに頼らず打撃のテクニックを使ってきたところに工夫をかんじました。

ザック選手も打撃をやりますから、余計にヘナーレ選手の打撃テクがわかりやすく見れました。

この見せ方は大正解だと思いましたし、このテクニックを上手く使えば、少々追い込まれる展開になってもひっくり返すことが出来るようになるでしょう。

それはつまり、最後の最後まで試合がどうなるのか、という部分に期待が持てるようになるということです。

格闘技のことはよく知らないですが、キックを使う選手は空手だったり、キックボクシングだったりを学んで使うんでしょうけども、ヘナーレ選手はムエタイということで、あの変則的な打撃はきっとムエタイ練習が活きてるんだな、と思ってワクワクしました。

力があることなんて、アピールする必要ないんです。

パワーファイターなんて掃いて捨てるほどいるわけですから。

打撃で活路を開いたり、流れを変えたりして、パワーで追い込むという展開がしっかりやれたら、格上げされると思います。

初めてヘナーレ選手が良いなと思いました。

YOSHI-HASHIのほぼ全部出たけど

次はYOSHI-HASHI vs 鷹木信悟です。

並んでみると両者の体格は近いし、歳も同じで、しかも共にアニマル浜口ジム出身、なおかつ名前は違えど同じ技を使用しているという、共通点の多い2人の対決です。

ただ実績はもちろんのこと、パワー、スピード、アピール力は完全に鷹木選手のほうが上回っています。

※あくまでボクの見立てでは、です。

YOSHI-HASHI選手が鷹木選手より上回っていることが見当たらないという状況で、YOSHI-HASHI選手はどう鷹木選手を攻略するのか?

そこがこの試合のポイントではなかったか、と思います。

そこでYOSHI-HASHI選手は、鷹木選手がほとんど使用しないキックで対抗しました。

低空ドロップキックのタイミングであったり、トラースキックのタイミングであったりは完璧でしたね。

これがあったから、ワンサイドゲームになりそうなのに、そうさせなかったんですね。

終盤には、ラリアットや逆水平でも打ち負けくなってました。

鷹木選手的には力でねじ伏せて勝ちたいところだったと思うんですが、最終的にグラウンド・コブラをチョイスしました。

これにはもうYOSHI-HASHI選手との間には大きな差はないと感じました。

終盤はほとんどのお客さんはYOSHI-HASHI選手に勝ってほしいと思ったんじゃないですかね。

しかも今回の場合は、いつもの判官贔屓的な応援ではなかったでしょうし、少なくともボクは普通に勝てそうな気持ちになってたので、押し切れ!と思って観てました。

強いて残念だったところをあげるとすれば、バタフライロックが出なかったことでしょうか。

体がゴツゴツしている鷹木選手には有効だと思っていたので、使わなかったのはちょっと残念でした。

それでも力負けしなくなったYOSHI-HASHI選手に、これまでにない頼もしさを感じました。

上田馬之助寄りの矢野

次はオカダ・カズチカ vs 矢野通です。

怖い矢野選手ということで、上田馬之助さん寄りだった頃の矢野選手で挑んだ矢野選手ですが、ボク的には本当に怖い矢野選手はレスリングの猛者がもっと出た状態で、なおかつ反則もバンバンやってくることだと思っていました。

この試合ではレスリングの猛者感というのがあまり出てなかったので、観てる分にはそんなにオカダ選手が負けそうな気がしませんでした。

グラウンドの攻防でオカダ選手を簡単に押さえつけちゃったりしたら「いつでも俺はオカダからフォール奪えるんだよ」という方向の怖さを感じられたんですけどね。

最後はレインメーカーから3カウントではなく、マネークリップしかも相手をうつ伏せにして極めてしまうバージョンに、矢野選手が強敵であったことを感じました。

上田馬之助さんの怖さと言えば出刃包丁を口に加えて入場してきたことと同時に思い出すのが、イケイケだった頃の前田日明さんのキックがまるっきり通用しない様でした。

何しろ当時の前田さんのキックは、誰も受けたがらないほどしんどいものだったのですが、上田さんは逃げることなく受け止めてました。

昔のレスラーはこれほどまでに打たれ強いのかと驚いたものです。

今回、矢野選手は上田馬之助さんとのコラボTシャツを着てきたので、「オカダ選手の攻撃が通用しない矢野選手」というのも出してくるのかな、と期待していたのですが、それはなかったので、つまらないということはなかったのですが、もう一捻り欲しかったなと思いました。

ジェイは段違い

最後は石井智宏 vs ジェイ・ホワイトです。

ジェイ選手 vs 石井では分が悪いそうですが、そんなイメージ、全然なかったです。

でも、それを言われると「あ、石井さんそろそろ負けるな」と思ってしまいます。

そして、実際負けてしまいました。

石井選手はどこでやっちゃったのかわかりませんが、途中から右の脇腹を押さえながらの闘いでした。

それでも痛みを乗り越え、もっとエグい痛みを相手に与えるという、これぞ石井選手の真骨頂みたいな試合でした。

だがしかし、ジェイ選手は一切揺らぎません。

ジュニアでは石森太二選手が全部のパラメーターが満点で試合運びも素晴らしいので「ミスター・パーフェクト」だとよく書いているんですが、ジェイ選手はヘビー級における「ミスター・パーフェクト」です。

試合中、ボクには石井選手が勝てるような気がほとんどしませんでした。

これを演出するのは段違いの上手さです。

何が上手いって、全部が上手いんです。

技そのもの、技の組み立て、相手への態度、セコンドの使い方、受け、もう試合における全部が段違いに上手いように思います。

きっとマイクも上手いんだと思うんです。

ま、今回は拍手で全部やりきってましたが、あのアイデアも秀逸だと思いました。

マイクは英語なので、何を言ってるのかはあとで新日のサイトで確認しないといけないんですが、それもきっと面白いことを言ってるんだろうけど、それは英語のわからないボクが悪いんだ、と思わせます。

せっかく買ったのに途中までしか読んでいないこれを

しっかり読んで、ジェイ選手を味わい尽くしたいと思わせます。

ジェイ選手の演出によりワイサイドゲームにならずに良いさじ加減でシーソーゲームに見えますが、全部をコントロールしているのがジェイ選手だと思えてくると、やっぱりワンサイドゲームに感じて、試合自体は途中から少々つまらなく感じてしまいました。

それでも石井選手が勝って欲しいと思うので、熱くはなるんですけどね。

完璧すぎてつまらないということが起こってしまう珍しい選手です。

段違いの選手だから、そう思っちゃうんでしょうね。

なんか弱点ないと困ります。

それではまた。

ありがとう!


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