元気ですか〜?! どうも、ろけねおです。
前回はAEWでしたが、今回はインパクト・レスリングです。
ついに我らがデビッド・フィンレー選手の勇姿が観られるとあって、だいぶワクワクして観始めたわけですけども、エラい短かった。あっという間。
試合を観る前から、今回はこのネタで行くと決めていたので、今更変更不可なんですが、それにしてもあまりにも短すぎてどうしたものか、となりながらこれを書いています。
IMPACT WRESTLING
この試合と同時期にワールドにアップされたジェイ・ホワイト選手とケニー・オメガ選手の遭遇のほうが話題になっています。
そりゃそうなんですが、結局最後ブツッと切れまして、何が起こったのかわからな過ぎまして気になっていたのですが、こちらで解説されておりました。
ザ・グッドブラザーズの2人がToo sweetをポーズをしてBULLET CLUBに戻ろうとしていたのですが、これをジェイ選手は拒否したみたいで、それに怒ったグッド・ブラザースはジェイ選手を攻撃したようです。
その後、クリス・ベイという選手がジェイ選手を助けたことでベイ選手がBULLET CLUBに加入したとのことです。
前回、アンダーソン選手をヒールじゃないユニットで観たいな〜とか書いていたのですが、
元気ですか〜?! どうも、ろけねおです。この試合もワールドで観られるとはビックリしました。懸けられたタイトルこそIWGP USヘビー級ですけども、AEWのリングでAEWのジョン・モクスリー選手とインパクト・レスリングのカール・アン[…]
図らずも実現しそうですね。違うか。
で、近々ジェイ選手はフィンレー選手とNEVERを懸けて闘うということになっているので、フィンジュースもジェイ選手と揉めているということで、フィンジュースとグッド・ブラザーズとジェイ選手の三つ巴の様相を呈してきました。
なんだかインパクト・レスリングも、AEWもワクワクさせる展開になってきましたな。
AEWでUSヘビーを、インパクト・レスリングでNEVERを運用していくんでしょうか。
フィンジュースはチャンピオンじゃなくなってた
さて、試合のことを振り返る前に、気になったことがありました。
それは確かインパクト・レスリングのタッグチャンピオンはフィンジュースだったような気がするんですが、いつの間にか別のチームを経由して、現在はグッド・ブラザーズがチャンピオンになったみたいですね。
フィンジュースが負けた〜っていうのも取り上げたような気もしないでもないんですが、ともかくすでにチャンピオンでなくなっていたのは、ちょっとだけ残念でした。
どういうシチュエーションでこの試合が組まれたのかはわかりませんが、急遽組まれたということで、しばらくインパクト・レスリングのストーリーには乗っていなかったんですかね?
フィンジュースが出てくることがわかると会場は盛り上がっている様子でしたので、久しぶりの登場って感じなんでしょう。
ちょうどグッド・ブラザーズがチャンピオンになったばかりですから、再びこの両チームが相まみえる日が近いんじゃないかと期待します。
それにしても、あれはいつだったか、フィンレー選手のお父さんのデーブ・フィンレーさんが、息子をWWEに呼んだろか、みたいなことをインタビューで語っていて、もう日本には来なくなるんかな〜と心配だったんですが、インパクトのリングに上っている限りは、すぐにWWEというわけではないでしょうから、ちょっと安心しました。
WWEに行かれたら試合も観られませんから。
決めたのはフィンレー
試合はいきなりジュース・ロビンソン選手の、日本で不人気のナックルからスタートしました。
ジャブ、ジャブ、ジャブ、ジャブ、と打ち込んでから左のストレートのアレです。
のっけからこの攻撃というのは初めて観まして、しかもこれまでのナックルよりも実にリズミカルでテンポも速く、ジュース選手が最初からクライマックスなのが伝わってきました。
いつもよりアホのジュース選手が観られるのではないかとワクワクしていたら、フィンレー選手に変わった途端にジュース選手の体を駆け上る形でACID DROPを決めて、終いでした。
連携攻撃と呼ぶべきか合体攻撃と呼ぶべきかわかりませんが、そんな入り方も考えていたんか〜と嬉しくなったのですが、待て待てそれはフィンレー選手のフィニッシャーなのに、そんなにあっさり炸裂してもええんか?と思いました。
でも、タッグマッチだし、さすがにカットはいるよな、と思っていたらそのまま3カウント。
どうも相手チームは、フィンジュースとは格の差が大きかったようです。なんか揉めてましたし。
最初から短期決着だったので、ジュース選手はナックルを早々に発射したんですね。今後、序盤からいきなりノリノリでナックル出したら要注意です。
それにしても、最後を決めたのがフィンレー選手であるのは嬉しかったです。
たぶん、少し前のフィンジュースなら先発がフィンレー選手で試合を決めるのはジュース選手だったのではないでしょうか。
それがACID DROPでジェイ選手を倒してから、ACID DROPが一撃必殺の大技中の大技になったことで、どんな相手であろうと、炸裂したら終わりという位置づけになりました。たぶん。
これでジュース選手でもフィンレー選手でも勝てるチームになって、チームとしての格が上がったのです。
ジュース選手がアホでワチャワチャしてるキャラで、フィンレー選手が落ち着きのあるキャラに見えますから、ジュース選手が散々かき回してから、フィンレー選手がビシッと決めるというパターンのほうがしっくり来るんじゃないかと思います。
ぜひ、日本でIWGPタッグ戦線に参入して欲しいです。
次はNEVERだ
上にも書きましたが、近々フィンレー選手はジェイ選手とNEVER無差別級選手権試合に挑みます。
直近でジェイ選手が負けているので、残念ながらジェイ選手の防衛の可能性が大だと思うのですが、負けるにしてもブレードランナーでしっかり負けるのではなく、ズルされて負けるくらいにして欲しいです。
フィンレー選手にはぜひUSヘビーを獲って欲しいので、NEVERはダメでも良いですが、USヘビーの足掛かりになるような試合をして欲しいです。
ともかく、フィンレー選手が元気そうで良かったです。
それではまた。 ありがとう!