元気ですか〜?!
どうも、ろけねおです。
今回はスターダムの北海道ツアー初日の感想を書いてまいります。
Summer North Tour 2022〜北の国からスターダム〜
スターダムはツアータイトルがなくて、土地名そのままの「○○大会」で開催することが結構あります。
ところが、この北海道ツアーにはしっかりツアータイトルがついています。
ということは、このシリーズかなり力が入っているのか、と一瞬思ったんですが、もしかしたら慰安旅行も兼ねてたりするのかな、と思っちゃいました。
各ユニット、北海道を満喫しているさまをツイッターで見ました。
良いな、夏の北海道って思いました。
死ぬまでには行きたいです。
いや、来年行こう。
来年のG1の開幕戦もきっと北海道だろうし。
それでは振り返ってまいりましょう。
舞華がなぜレディを気にかけてるのかがわからないので・・・
まずは舞華 vs ウナギ・サヤカ vs レディ・Cです。
このところずっと舞華選手がレディ選手のことを気にかけているようで、レディ選手も舞華選手に対しては特別燃えているような感じです。
しかし、なぜ舞華選手がよそのユニットのレディ選手を気にかけているのかが今ひとつわからないので、これに乗り切れずいます。
舞華選手とバックボーンに共通しているものがあるわけでもないし、プロレスラーとしてのタイプも全然違いますし、もしかしたら同じおばあちゃん子だったりするのかな?
この試合は3WAYで、空気の読めないウナギ選手がレディ選手を倒しちゃうのかな、と思ったら普通に舞華選手がフィニッシャーでもなんでもないラリアットでレディ選手から3カウントを奪ってしまいました。
ここまで差を見せつけながら勝つ必要性もサッパリわからないので、やや困惑しております。
今後、この2人のなんだかよくわからない絡み方が大事件に発展したりするんでしょうかね?
スターダム全体がジワジワとユニット再編成に動いているような気もしますし。
それと同じぐらい気になるのは、ウナギ選手の存在感です。
このところ、若干おとなしくなってしまったような気がします。
ガンバレ☆プロレスへの出張サービスの反響が思ったほどではなかったのかな?
試合前のコメントを見ると、いつも通りではあったのですが、なんとなく空元気に思えてしまいます。
なつぽい選手がコズエン(コズミック・エンジェルズ)加入してランクダウンしたことが効いてるんでしょうか。
きっと今までのウナギ選手なら、中野たむ選手の盛り上がり無視して、なつぽい選手にコズエンに入るなら私が査定してやるとか言い出しそうなのに、すんなり受け入れてますし。
いちいち噛み付くウナギ選手が楽しいのに。
飯田はもっともっと前に出ろ
次はコグマ&飯田沙耶 vs スターライト・キッド&琉悪夏です。
なんとなく飯田選手が遠慮しているように見えてしまいます。
サイズ感が近いのにスターダムのトップ戦線で活躍し、今一番絡むと美味しいと思われるキッド選手が目の前にいたら、もっと貪欲に前に出てもいいと思うんですけどね。
しかもこのカードに何のストーリーもないでしょ?
だったら、ここからストーリーを生み出してやるぐらいの気持ちで行ったほうが良いんじゃないですかね。
最近知ったんですが、飯田選手は葉月選手とコグマ選手と同い年なんだそうですね。
プロレスのキャリアが違うとは言え、同い年なら意識もするでしょうし、2人とも出戻りなのに飯田選手よりも上に位置しているわけですから、ジェラシーがあってもおかしくないと思います。
アッシはおまんらの噛ませ犬じゃないき(←言葉の使い方あってます?)とか言って噛み付いたって良いぐらいです。
きっと控えめな性格なんでしょうね。
雁之助クラッチ再び
次はジュリア&桜井まい vs 渡辺桃&鹿島沙希です。
桜井選手はいつの間にか、桃選手や鹿島選手に全く遅れを取るようなところがなくなりました。
大江戸隊のコンビネーションは素晴らしいので、蹂躙されがちではあったんですが、必死に逃げてジュリア選手に何とかつなぐというよりも、しっかり相手にダメージを与えてからジュリア選手に交代するという感じになってました。
こりゃ『5★』でも思わぬ勝利を手にするかも知れませんよ。
さて、シビレたのはジュリア選手の雁之助クラッチですね。
またしても丸め込みが得意な鹿島選手に対して決めました。
鹿島選手の起死回生を桜井選手がカットした直後に炸裂しました。
今後も鹿島選手相手にだけ披露する技にするんでしょうか。
ジュリア選手はこの雁之助クラッチがあることで『5★』の優勝がかなりしやすくなったと思います。
時間切れ寸前の3秒あれば、相手を倒すことが出来るんですから。
期待大。
しかし、ボクはひめか派です。
壮麗の評価が高いってことでしょう
次は朱里&MIRAI&壮麗亜美 vs 上谷沙弥&AZM&林下詩美です。
時間切れ引き分けでした。
この結果に最初は、「そんなにGod’s Eyeに負けさせない理由あるのかな〜」と少々残念な気持ちになりました。
もうそろそろ負けても良いんじゃない?と、負けから立ち上がるのがプロレスやんかいさと、思いました。
普通ならこのメンツだと壮麗選手が負けます。
それなのに、ドローなんです。
会社の不当なGod’s Eye推しかと考えたんですが、違います。
これは壮麗選手の評価が高いということなんじゃないかと考え直しました。
壮麗選手は『5★』の予選から出てましたけど、この6人の中に入っても今はもう全く格負けしていないということを表したドローだったのではないかと思えてきました。
桜井選手同様に、『5★』を大いに盛り上げる存在、もしかしたら優勝してしまうんじゃないかという活躍を見せるのではないかと、このドローに夢を見ました。
壮麗選手とMIRAI選手は近々ゴッデスのタイトルマッチも控えておりまして、Twitterでのどっちが勝つかの投票を見たら、圧倒的にFWC(葉月&コグマ)が票を獲得していました。
だけど、この結果こそがフリになっているのではないかと思います。
ちなみにボクはMIRAI&壮麗の戴冠に一票を投じました。
壮麗の夏になるかも。
探り探りのなつぽい
最後は中野たむ&なつぽい&白川未奈 vs 岩谷麻優&葉月&向後桃です。
ついにコズエン加入後の初試合となったなつぽい選手ですが、全体的には探り探りでしたね。
当たり前です。
入ったばかりだし。
まずコズエンダンス。
ダンスのことはさっぱりわからないのですが、なんとなくたむ選手と白川選手の振りを確認しながら踊っているように見えましたね。
踊りにキレがなかった気がしました。
そして試合。
コズエンのコンビネーションに関しても、ほんのり戸惑いが見えました。
それに加えてコスチュームがDDM(ドンナ・デル・モンド)のままというのも、違和感がありますしね。
DDMはカッコ良さを強調したユニットでしたので、コスチュームもカッコ良さを重視したデザインのものを全員が身に着けています。
イメージ的にはQQ(クイーンズ・クエスト)に近いと捉えてます。
ところがコズエンはかわいさを売りにしているユニットだと思うので、現在のなつぽい選手のコスチュームだと違和感が出てしまうのです。
※全くそう思わない方もおられるでしょうけど。
そもそもカッコいい系ユニットにいるほうが、なつぽい選手にとっては違和感があった気もしますから、早くコズエン仕様のコスチュームに身を包んで、スムーズに連携や合体に加われるようになって欲しいです。
ボクはタッグマッチをやったことがないので憶測でしかないんですが、タッグの連携攻撃は合わせる人と合わされる人がいて、これが噛み合わないと連携がスムーズに流れないと思います。
なつぽい選手は合わされる人なのではないかと考えると、たむ選手もまた合わされる人だと思うので、この2人の連携が上手く行きにくいんじゃないかと考えます。
ここに合わせる人の白川選手が間に入ると良い感じになるはずなんですが、3人での連携はあまりなかったし、あってもバラバラでした。
まだなつぽい選手のタイミングを白川選手が理解出来てないのかも知れません。
こういうのは、今後すぐ改善していくでしょう。
コズエンでスターダムに革命を起こすということですが、それはどういったことなのでしょうか。
なつぽい加入祝儀で、この北海道ツアーぐらいは全部勝つでしょうけど、
※ちなみにボクは北海道ツアーの結果を知らないです。
祝儀をもらった後からが本番でしょう。
ボク的には残念ながらまだワクワクさせるものは感じられませんが、近いうちにワクワクさせてくれると期待します。
それではまた。
ありがとう!