元気ですか〜?! どうも、ろけねおです。
昨年に引き続き、毎年ライブ観戦していたDOMINIONを今回も休むことにしました。そんな中DOMINION絡みの発表がございました。
6月6日(日)から、6月7日(月)に日程変更となった『DOMINION』大阪城ホール大会の全カードが決定した。 …
日曜日に開催だったDOMINIONが月曜日に変わりました。なぞの緊急事態宣言延長がこんなところに影響が出るなんて・・・。
日曜やったとて、月曜にやったとて、な〜〜〜〜んにも変わりゃしないのに、プロレス終わってご飯食べに行くということも出来ないのに、吉村さんはもう考えるのがしんどくなったんでしょうね。とりあえず緊急事態宣言とか言っておけば、策を打ったような気になっているようにしか思えません。
月曜に変わってしまったら、どっちにしても観戦にいけませんでしたから、チケット買わなくてよかったのかな、と思います。
日曜日だからということで、チケットを買った人もきっとたくさんおられただろうし、開催日が変わったことでやむなく観戦を断念せざるを得ない人もいるでしょう。
やっと再開してここからまた盛り上げていくぞ〜というところで、ブレーキを踏まねばならんというのは、つらいことです。
DOMINION IN OSAKA-JO HALL
国や自治体のコロナ対策の愚痴はこの辺にして、プロレスの話です。
とりあえず3試合が決定しました。それについての話を書いてまいります。
IWGPジュニアヘビー級選手権試合:エル・デスペラード vs YOH
まずはジュニアのシングル王座です。
これはそもそもなんで延期になったんでしたかね?デスペラード選手がコロナに感染しちゃったからだったのかな?
タッグのほうはロッポンギ3Kがそのまま持っているということですので、デスペラード選手の防衛の可能性が高いように誰もが思うんじゃないでしょうか。
タッグマッチに関しては鹿児島でリマッチをやったということで、この試合をボクは観てないんで現在の3Kがチャンピオンとしてどうだったのかわかりませんけども、YOH選手はまだ二冠チャンピオンを任せられるほど器ではないと思ってます。
しかも、言うても長期欠場明けで、シングルプレイヤーとして何試合かこなしたわけでもありませんし、いくら団体が推しているとは言え、こんなにすぐデスペラード選手からベルトを引っ剥がすというのは、あまりにも気の毒なのでやめて欲しいという気持ちもあります。
シングルに関しては同じ3Kなら、先にSHO選手が巻くべきで、そのベルトにYOH選手が挑戦するという流れのほうが好きです。
この試合は、YOH選手がデスペラード選手に勝ってしまいそうな雰囲気を作ったら、充分です。
YOH選手を盲目的の応援しているファン以外は、デスペラード選手がYOH選手に負ける絵が浮かばないんじゃないでしょうか。
YOH選手が復帰時に用意した新技も良い技だとは思いますが、あれが素直にデスペラード選手に炸裂するような気が全然しまし、ドラゴン・スープレックスもファイブスター・クラッチもキックアウトしてしまう気がしますから、勝ちようがないというのがボクの見立てです。
もしYOH選手が勝つとしたら、新技を含め、YOH選手のフィニッシュになり得る技を餌にして、さらなる新技が出た場合くらいでしょうか。これまでの技の格を一段回落として新技を導入するという手法なら、価値に説得力が生まれるように思います。
更に不安があるとすれば、デスペラード選手が病み上がりですから、えらく痩せていたり、以前よりもポッチャリしていたりすることです。
デスペラード選手のやることなすことに説得力が失われてしまいますから、それでYOH選手が勝つことを受け入れやすくなってしまうということが考えられます。
ということで、よっぽどのことがない限りは普通にデスペラード選手が防衛でしょう。
飯伏<コブだったのですが・・・
次はスペシャルシングルマッチというか、事実上IWGP世界ヘビー級次期挑戦者決定戦と位置づけてもおかしくない飯伏幸太 vs ジェフ・コブです。
ボクは以前から書いてます通り、飯伏選手があんまり好きじゃない上に、コブ選手が好きなので、この試合はどう考えてもコブ選手に勝ってもらわないと困るって感じです。
とはいえ、このところの飯伏選手の扱いはさすがに気の毒に思います。
大批判にさらされながらも二冠を統一し、新設されたベルトの初代王者となりながら、すぐに負けてしまいました。これだけでも気の毒なのに、飯伏選手からベルトを奪ったウィル・オスプレイ選手もあっという間にベルト返上となり王座は空位に。
そして、王座決定戦にすらラインナップされないのですから。
てっきりIWGP世界ヘビーはトーナメントでもやって新チャンピオンを選出するのかと思っていたものですから、それもないというのもちょっと寂しいですね。
ということで、ここはしっかり飯伏選手に勝ってもらって、再びIWGP世界ヘビー級戦線に参入してもらうきっかけにして欲しい気持ちもあります。
ところが昨日、新日とWWEの提携話の中で
元気ですか〜?! どうも、ろけねおです。今回は別のネタを考えていたのですが、昨夜、こちらのニュースを見まして、[blogcard url=https://aozora-band.com/wpwn/archives/45721[…]
コブ選手が新日での試合を重要視してくれて、WWEからのオファーを断ったと知りまして、ここはなんとかIWGP世界ヘビー級もしくはIWGP USヘビーは任せて(巻かせて)あげて欲しいという気持ちになりました。
そのためには、新日のトップの一人である飯伏選手にしっかり勝つということは必要なことになります。
つまりそもそもはコブ推しではあったのですが、今はどっちにも勝ってほしいという気持ちになってしまったということなのです。
今後の方向性を占う大きな試合がこれなんじゃないかと考えています。
G1の結果もこの試合の結果に左右されたりするんじゃないかとすら思いますし、そうなると来年のドーム大会のメインカードにも影響が出るということなのです。
このところのコブ選手の活躍を見ると、結果がどうあれ、今年はコブ選手がググッと上がることは間違いなんじゃないかと考えると、この試合で負けたとしても、G1で優勝というパターンもあるように思います。
逆にさすがに飯伏選手のG1優勝はこの先5年くらいはないでしょう。よってここは飯伏選手が勝つことになると予想します。
オカダファンではありますが・・・
最後はIWGP世界ヘビー級王座決定戦のオカダ・カズチカ vs 鷹木信悟です。
これも予想がなかなか難しい。どっちが勝ってもおかしくないですし。
ボクはオカダファンですから、当然この試合もしっかり勝って新たなベルトを腰に巻いて欲しい気持ちはあります。チャンピオンになってオスプレイ選手の帰りを待ってその挑戦を受けて、オカダ選手の手からオスプレイ選手にベルトを渡すという展開が見たいです。
ただ、鷹木選手はこの機を逃すとしばらくIWGP世界ヘビーに絡むことができなくなるように思います。
ここまで絡み過ぎてます。戦績と絡み方が全然比例してません。きっと試合内容が評価されてのことだと思いますし、今最も勢いのある選手であることは誰の目からも明らかなことです。
それだけにこれが最大のチャンスなのです。
オカダ選手にはこれから何度でもベルトにチャンスが回ってくるでしょうけど、鷹木選手はそうは行かないでしょう。
オカダ選手にベルトを巻いてほしい気持ちはありますが、今回は鷹木選手に勝って欲しいです。
鷹木選手がチャンピオンになって、オスプレイ選手がG1で優勝して、ドームでもう一度鷹木 vs オスプレイという展開もいいかな?と。
すぐにオスプレイ選手が復帰する気でいてますが、それが叶わなかったら、一体どうなるんでしょう?想像も付きません。
ああでもないこうでもないと想像して楽しむのもプロレスです。
皆さんはどう想像なさりますか?
それではまた。 ありがとう!