好き勝手なことを書いておりますが、悪意はありませんのでご了承下さい。

6.27 函館大会 観戦記

元気ですか〜?! どうも、ろけねおです。

今回はスターダムの函館大会の感想を書いてまいります。

それにしてもスターダムは、特にシリーズ名は冠しないで全国を回っているんですね。なんか寂しい。

最近は新日しか観ていないので他の団体はどうなのか知りませんが、ビッグマッチ向かって盛り上げながら全国津々浦々を回っていくものだから、新日の場合は『Road to ○○』となっていることが多いわけですが、この大会もこの次が『YOKOHAMA DREAM CINDERELLA 2021』なわけですから『Road to DREAM CINDERELLA』とかでも良いのに、実にシンプルに『函館大会』となってます。

今回は3試合の感想を書きます。

函館大会

不透明決着に時間切れ引き分けと、やっぱり決着がつかない試合が多い気がします。

どういう形であれ、きちんと決着を付けるほうがボクは良いと思うんですけどね。勝ったり負けたりしながらプロレスラーは成長していき、ストーリーは旨味が増すものなんじゃないんですかね?

林下詩美 vs 中野たむ vs スターライト・キッド

何気に赤いベルトの王者と白いベルトの王者が一同に介しているわけですから、キッド選手そっちのけでやり合うなんてことがあったら面白いな〜と思ったのですが、むしろそっちのけにされていたのは赤いベルト、ワールド・オブ・スターダム王者の詩美選手だったように思います。

スターダムでは、とくに詩美選手が王者になってから、王者の格付けが実に曖昧です。

みんなが一斉に狙いに行くのが赤いベルトなんじゃないかと思うんですが、個人的なつながりというか、絡みというか、そういうものを重視しているように見えます。

これがと女子プロレスの良いところなのかも知れませんね。

キッド選手はたむ選手にどんどん絡んでいくので、詩美選手は場外で休憩なさっていたりするのです。王者なのに、可哀想だな〜と思っちゃいました。

「スターダムの逸材」なんて紹介のされ方をしていますが、それに周りが嫉妬して、あんまり相手にしないようにしているような気がしています。

キッド選手はかなり大江戸隊に馴染んできた感じがして良いですね。

以前よりも感情がオモテに出ているような気がしますし、声も張り上げて、ずっとベビーで闘いたかったのにヒールになっちゃったうっぷんを晴らすかのように見えました。

スーパーベビーフェイスのタイガーマスク系列のマスクをキラキラにして「スターライト・キッド」と、どう考えてもベビーフェイスのリングネームを使っていたので、ずっとベビーで闘うつもりだったところ(たぶん)、急な人事異動で、心の準備ができないままでいましたが、ついにこの次の横浜では完全に受け入れたようで、本当に良かったです。

ボクは最初にキッド選手を観たときから、この人は意地悪な性格してるんだろな〜という気がしていたので、大江戸隊のほうが伸び伸びやれると思います。

なんとなく、いつもよりも動きも良かったように思いました。

最後は刀羅ナツコ選手ら大江戸隊の乱入で試合を終わらせるという、不透明決着になってしまいましたが、これはナツコ選手が赤いベルトのタイトルマッチが決まっているのに、前哨戦が組まれない苛立ちを表現したということならば、良いじゃないかと思いました。

そりゃ前哨戦は組んだほうが良いと思いますが。このカードはキッド選手とナツコ選手を入れ替えても良かったでしょう。

これこそ赤いベルトのチャンピオンよりもドンナ・デル・モンドが扱いが上ということでしょう。

さてそのナツコ選手、ご存知のように本番の横浜大会では無念のドクターストップという決着になりまして、残念でしたね。まだ試合は観ていないのですが、結果だけ聞くとホントに気の毒でなりませんでした。

ここまで盛り上げようと頑張っておられたようですし(この日も次に試合があるのにここに参加しているし)きっと今年のベストバウト候補に上がるであろう、朱里戦のあとですから、気合も入っていたはずです。

ドクターストップになるくらいですから、きっとしばらく試合をお休みすることになるかと思います。大江戸隊がいい感じのユニットになってきたところで、こんなことになるなんて。ツイてませんね。

あ、脱線してしまいした、すみません。この辺のことは横浜大会の試合を見てから書きます。

詩美選手の扱いを見ていると、一度他の人にベルトを渡して他の人を何人か経由した後、再び腰巻いたほうがいいかも知れません。

ボクは本当に逸材だと思うので、めげないで欲しいです。

岩谷麻優&コグマ vs 渡辺桃&AZM

スターダムの昔からのファンの方からすれば、お前は何を書いてるんだ?と言われるかも知れませんが、ボクはどうもスターダム生え抜き同士の戦いになると、急にヌルい空気感になってしまうように思えます。

この試合がまさにそうで、練習で教わった型をそのままリングで、きちんとやることに集中している試合という感じがします。

それは間違ってはいないのかも知れませんが、そこに「闘い」であったり、「争い」であったり、感情が表現されていない気がしました。

少し前にも取り上げましたロックアップ問題ですが、この試合でもプロレスの試合というのはロックアップからスタートするのでひとまずロックアップしとこうか、という感じのロックアップしているんですね。

これが後でメインの試合のことはちゃんと書きますけども、メインの試合はキチンとロックアップをガチッとやってからスタートするんです。

それはパワーファイター系の琉悪夏選手だったからというのもあるのかも知れませんが、どうあれ、まずは一回ガチッと組み合って欲しいな〜と思う派です。古いファンの考え方でしょうか。

また気になるのは、すでに得意技として使っている選手がいるのに、勝負どころで同じ技を使う選手がいることです。掟破り的な感じではなく、ね。

たとえばフットスタンプです。

これをフィニッシャーにしている選手もいるくらいですから、なかなか大技だとボクは思っているんです。ちなみにこの技、ボクは大嫌いです。

それでこのメンバーだとAZM選手の技だと認識しているんですが、岩谷選手も普通にやっちゃうんですよね。

もしかしたら岩谷選手のほうが先に使っていたのかも知れませんが、AZM選手のほうが上手に決めてるように思いますので、岩谷選手は使わないで試合を作っていくほうが良いんじゃないかと思います。

それと、フライングメイヤーからのサッカーボールキックもやる選手がめっちゃ多いです。

重宝する技なのは理解できるんですけど、ちょっとかぶり過ぎかなと。

そもそも、キックをメインの武器にしていないような選手でもレガースをつけているのもメッチャ気になってます。この中でキックで勝負できるのは桃選手だけですから、他の選手はつけないほうが良いんじゃないかと思います。

レガースはそもそもUWFから始まったもので、キックを使う人のものだったわけです。キックを使わない人はわざわざつけなかったわけです。

それが見た目がカッコいいということでしょうかね。採用する選手多いです。

UWFを知らないファンからすると、そんなところ少しも気にならないんですかね。

でも、こういうものはその選手のキャラクターをヴィジュアル的に表現するための道具だと思うので、こういう試合をする選手だからこういう格好なんだとハッキリさせたほうが良いと思います。

これも古いんですかね?

つまりは選手個々に自分がプロレスラーとしての個性を突き詰めていないから、こんなことになるように感じるのです。

好きなコスチュームを好きなように身に付けるのも良いんですけど、せっかくの個性が死んでるように思います。

だから、この試合ではコグマ選手が美味しいのです。

ボクは以前のコグマ選手を知りませんが、コグマ選手にフィットした技やムーブがあるともっともっと良くなると思います。

朱里&ジュリア&舞華 vs 刀羅ナツコ&小波&琉悪夏

舞華選手が、朱里選手やジュリア選手とコスチュームを揃えて来ましたね。

こういうところがドンナ・デル・モンドが重宝されるところでしょう。

髪の毛が短くなって、これまでのコスチュームがフィットしなくなったジュリア選手は、すぐにコスチュームを変えました。

坊主になったことも武器にしたわけです。

そして、タッグを組む朱里選手もしっかりそれに合わせて来ました。

これで2人を初めて見たお客さんもすぐにこの2人が仲間であることがわかります。こういうの大事だと思います。

そしてこの試合では、舞華選手も合わせたのです。

ドンナ・デル・モンドの面々は細部にも神経が行ってます。プロ意識が高いということです。

そして、同じようにプロ意識が高くなって来て見えるのが大江戸隊です。

時間切れ引き分けを前提に誰も決めに行こうとしなかったダラダラのセミと違ってこっちはスリリングでした。

スターズとクイーンズ・クエストが最近ユニットとしてパッとしないのはこういうところなんじゃないですかね?

それにしても琉悪夏選手は良いですね。相変わらずコーナーに登るのはモタモタしてますが、それ以外は素晴らしかったです。

あのモタモタですら演出に見えました。

ナツコ選手はしばらくお休みのようですが、これをチャンスと捉えて、飛躍して欲しいです。

舞華選手もみちのくドライバーⅡを使ったということは認めているということだと思います。

ナツコ選手がお休みとなると、舞華選手の勧誘が強くなりそうですね。心の準備をしておこうと思います。

それではまた。 ありがとう!


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