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引き分けしかなかった:6.12 TOKYO DREAM CINDERELLA 2021 Special Edition 観戦記

元気ですか〜?! どうも、ろけねおです。

少し前に結果だけを見た感想を書きましたが、

全てはプロレスである!

元気ですか〜?! どうも、ろけねおです。 今回はスターダムのビッグマッチでございます。 PPVだったようなので、スターダ…

結果だけ知ってるのと、試合を観るのとでは受ける印象がぜんぜん違いますね。そんなことはわかっていたつもりでしたが、全然わかってませんでした。

今回はメインしかまだ観てないんですが、想像の遥か上を行ってました。

TOKYO DREAM CINDERELLA 2021 Special Edition

スターダムは引き分けが多いだろ?と、お金を払って決着つくと頃を観に行っているのに、引き分けってなんだ?とブツクサ文句をたれていたのですが、メインは「いい引き分け」でした。

文句を言って、申し訳ございませんでした。

ということでワールド・オブ・スターダム選手権試合、林下詩美 vs 朱里を振り返ります。

朱里は最高

ドンナ・デル・モンド推しですから、朱里選手を応援していまして、こんなにすごい選手がなんで赤いベルトを巻けないのか、とのイライラが引き分け防衛に文句をつけるという事態に発展したのです。

引き分けになったということで、今回の朱里選手はこれまでの朱里選手と大差なかったのかといえば、むしろ逆でした。

ボクが知る限りでは過去最高の朱里選手に仕上がっていました。

全く穴がありません。

キックとサブミッションの二丁拳銃が朱里選手のメインウェポンですが、この日はありとあるゆる引き出しを開けて詩美選手を追い込みまくります。

ダイヤル固めはまさにその引き出し開けまくりの象徴でした。

正直なところ、キックの迫力なんて男子の選手よりも上でしたし、どの技もきちんと丁寧に決めていましたし、ここまでの試合をする女子選手を初めて観ました。

男子にもこのレベルの試合をする選手は、あんまり観ません。

それだけに勝てなかったのはホントに悔しかったでしょうし、ボクもまたその悔しさに涙する姿にもらい泣きしてしまいました。

これだけやっても勝てないのなら、一体何をしたら良いんだ?と悩み始めるのではないかと不安です。

ただ、挑戦するタイミングが悪かっただけです。

朱里選手がタッグのチャンピオンではなかったら、SWAのチャンピオンでなかったなら、相手が2連続でメインを張れなかったチャンピオンでなかったのなら、勝ってたんじゃないでしょうか。

この試合は朱里選手は完璧でしたので、腐ることなく、タッグタイトルのほうで詩美選手から勝って欲しいですね。

詩美はザ・プロレスラー

かたや詩美選手はチャンピオンとしての試合を必至にやろうとしているように見えました。

一切逃げずに朱里選手の猛攻を全部受け止めました。

エゲツないほどのダメージがあるであろうにも関わらず、終盤に朱里選手の顔面へのドロップキックをぶっ放す、底なしかと思えるほどのスタミナやタフさに感動しました。

これぞボクが考えるプロレスラーらしいプロレスラー。ザ・プロレスラーです。

朱里選手がMMA寄りの身体を壊しかねない攻撃を見せるからこそ、その頑丈さが浮き彫りになりました。

そして、朱里選手の積み重ねてきた攻撃が一発でオジャンになるかのような一撃もまた、実にプロレスラーでした。

カウンターの掌底か張り手かわからん一発だったり、前のめりになっている朱里選手を強引にぶん投げるジャーマンだったり、朱里選手がなんだかんだで削ってきたヒットポイントを一発で同じくらいにまで減らして、状況をイーブンに持ってきてしまう迫力がありました。

特にエプロンを使った攻撃3つは非情でエゲツなかったです。

コウモリ吊り落としに、ニークラッシャー、ジャーマンはいずれも相当な覚悟を持ってないと食らわせないものばかりでした。

この心の強さもまたプロレスラーでした。

この3つがあったからなんとか引き分けに持ち込めたように見えました。

引き分けしかなかった

詩美選手から見ると、朱里選手を倒すほどの決定的な一発が出せなかった、朱里選手から見ると、決定打をいっぱい打ち込んでいるのに倒せないほど、詩美選手が想像以上のタフネスぶりだったという理由で、引き分けでした。

試合を観る前は引き分け?と思っていましたが、これはもう引き分けしかなかったと思いました。

説得力充分の引き分けでした。

現状では何回やってもこの2人の間で決着がつくとは思えません。

何か違う要素が必要ですね。

ともに足関節へのサブミッションがあると良かったかな?と思います。

詩美選手にとっては朱里選手のキック対策になりますし、朱里選手にとっては、詩美選手の下半身の力(エビで動く)でエスケープを何度もされましたから、それをさせないために有効なんじゃないでしょうか。

もうすでに、今年のベストバウトだ!なんて思う試合をこれまでに何試合か観てますが、この試合も間違いなくベストバウト候補です。

プロレス大賞で女子の試合がベストバウトを獲ったことあるのかな?

どうも、ないっぽいですね。

この試合は2021年のベストバウトに選ばれても誰も文句を言わないんじゃないでしょうか。

この試合が掲載されてる週刊プロレスの表紙は鷹木信悟選手ですが、先日のIWGP世界ヘビー級のタイトルマッチよりもこの試合のほうが、ボクは面白かったです。

※もちろんボクがオカダ・カズチカファンだからでもあります。

こんな試合をしたら、次のハードルも上がりますね。

次の挑戦者は刀羅ナツコ選手ですが、どんな手を使ってきますかね?。朱里選手とはぜんぜん違うタイプなので、これはこれで楽しみです。

それではまた。 ありがとう!


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