元気ですか〜?! どうも、ろけねおです。
今回はスターダムのビッグマッチでございます。
PPVだったようなので、スターダムワールドではしばらく待たなければなりません。
が、物凄く試合が観たいですので、ワールドのスタッフの皆さん、早いことアップお願いします。
ということで今回は結果だけを知って感想を書いてまいります。
試合を観ると、感想も変わるとは思いますし、試合を観てからの感想はまた書かせていただきます。
TOKYO DREAM CINDERELLA 2021
少し前に、この大会の気になるところを書きました。
元気ですか〜?! どうも、ろけねおです。昨日はオカダ選手のことをアップしたのですが、[sitecard subtitle=関連記事 url=https://www.loca-neo.com/okada-long-awaite[…]
ここではワールド・オブ・スターダム選手権試合の試合順がどうなるか?が個人的にはいちばん注目しておりましたが、
『シンフォギアXD presents TOKYO DREAM CINDERELLA 2021 Special Editi…
ちゃんとメインになりました。
とりあえずはこれ以上、赤いベルトの価値もチャンピオンの林下詩美選手の価値も落とすことにはならなかったので良かったとは思いました。
引き分け多くない?
しかし問題は、試合順よりも結果です。
そもそもスターダムは試合時間が短めです。ワールド・オブ・スターダムのタイトルマッチであっても30分一本勝負です。
これは新日がビッグマッチであっても5試合でおさえているところ、この日のスターダムは7試合組んでいるわけですから、ある程度は仕方のないことなのかも知れませんが、シンデレラ・トーナメントの決勝戦が無制限一本勝負となっているわけですから、ここはせめて60分一本勝負で良かったんじゃないでしょうか。
しかも、当初の30分は時間切れドローで延長して、両者KOという結果でした。
延長したからには決着つけないとおかしくないですか?
ここは普通に朱里選手の勝ちで良かったんじゃないかと思うんですが、どうしても詩美選手をチャンピオンにしておかなければならない理由でもあったんですかね?
それに近頃、引き分け決着や引き分け防衛ってパターン多くないですか?
トップ選手の実力が拮抗しているということなのでしょうが、ビッグマッチで、しかもタイトルマッチでオチをつけない終わり方は、ボクは支持できません。
前哨戦で引き分けがあっても全然いいとは思うんですが、多くのお客さんがビッグマッチに足を運ぶのはケリをつけるところが観たいからです。
仮面ライダーの最終回で、悪の大ボスと仮面ライダーが引き分けることなんて100%ないですから。
そりゃ、倒したはずの悪がなんらかの理由で後で復活するなんてことはありますが、間違いなく最終回では一旦ケリをつけます。
ビッグマッチはいわば最終回ですよ。
それで決着つけないなんて、ボクがチケット買って現場にいたら内容が良ければ良いほどガッカリがデカいと思います。
朱里選手は負けてもないのに、試合後の写真だけを見ると朱里選手のほうが元気な感じですが、実質負けたことになるので、赤いベルトへの挑戦順もこれで最後尾になってしまうわけでしょ?
これならキチンと負けたほうが良かったとすら思います。
不透明決着をゼロにすることが出来るのがプロレスの良いところだと思っていますので、この引き分けの多さは是正してもらいたいです。
※もちろん、ストーリー展開によっては不透明でOKの場合もありますがね。
シンデレラは上谷沙弥
たぶん、ボクがプロレスラーの方にTwitterでブロックされているのは、永田裕志選手と上谷沙弥選手だけなんじゃないかと思います。
しかも直接本人に何かをリプしたわけでもないのに、ブロックというのは少々手厳しいなと思っています。
とはいえ、永田選手のツイートはそんなに気にならないのでこのままブロックしてもらってて良いんですが、上谷選手はこれからますます活躍すると思いますので、ブロックされたままは少々キツいなと思っています。
よって徐々に褒めていきたいと考えています。きっと検索してくれているでしょうから、褒めが増えたら解除してくれるはずです。
それもこれも自業自得。
上谷選手が批判するとこうなるということで、上谷選手からブロックされたくない人は決して上谷選手を悪く書かないように注意して下さい。
さて、ボクの予想とは違い、その上谷選手が今年のシンデレラになりました。
緑のドレスが用意されていたのを見ると、上谷選手一択だったのかな?と思わせ、今年も上谷選手をグイグイプッシュしていくというスターダムの決意の現れを見た思いです。
試合を観ていないので、シンデレラにふさわしいのかふさわしくないのか、よくわかりませんけども、まだまだ若い上谷選手よりもウナギ・サヤカ選手に早めにチャンスを与えてあげるほうが良かったのではないかと、結果が出たあとですが、やっぱり思うのです。
準決勝はオーバー・ザ・トップロープルールはあったみたいですが、いずれもキチンと決着がついてまして、少々驚いてもいます。
上谷選手はボクの大好きなドンナ・デル・モンドの2人を完全に倒しての優勝ですから、かなり悔しいです。
ひめか選手の敗戦は、一ヶ月ほど休んで腰の治療に専念したけども、完治には至らなかったので負けちゃったということに出来ますし、舞華選手の敗戦もまたごっついテーピングが施された左足を攻撃されての敗戦ということで、それぞれのも負けにエクスキューズをつけられないこともありません。
ただそんな事をいいだしたら、プロレスラーに万全の体調の選手なんているものか、という話になります。
上谷選手だって、左膝に右にはないサポーターが見えますから、きっと悪いんでしょう。
これは実力で勝ち取った優勝なのです。現時点で、一番強かったのが上谷選手ということなのです。
そんな上谷選手は優勝して何をするのかと言えば、ワンダー・オブ・スターダムへの挑戦を表明しました。
すぐ近くにチャンピオンの中野たむ選手が居たようですがスルーするという凡ミスをやらかしたみたいですが。
そこは赤いベルトには行かないんですね、と思ってしまいました。最近挑戦したばっかりだからということでしょうか。
この勢いで、白いベルトを巻くようなことがあると黄金世代でしたっけ?に現時点での優劣がはっきりするので面白くなると思います。
大江戸隊の勢いが凄い
大会前は全く気にもしてなかったのが、STARSと大江戸隊の全面戦争です。
どうせ、今度はSTARSが勝って、フキゲンです★選手がSTARSに戻ってきてチャンチャンだと思ってました。
ところがどっこい、またしても大江戸隊が勝っちゃいまして、なんとスターライト・キッド選手が大江戸隊になりました。
これは全く予想していなかったので、今大会の結果でいちばんシビレました。
これに関しては良いことしかないんじゃないですか?
ここまでキッド選手を観ていると、ちょこちょこ性格の悪さ、意地悪さみたいなものが見えてまして、STARSに無理して在籍しているような気がしてました。
キッド選手が大きく羽ばたくためには、ヒールになることは必要不可欠だと考えますので、これは良い移籍です。
さらにコグマ選手が加入しましたし、マーベラスの門倉凛選手もすぐ召喚できるみたいだし、ジャングル叫女選手も復帰が近いとなったら、キッド選手の存在感が薄くなること必至です。
ユニット替えするには、素晴らしいタイミングだったと思います。
さらには、有吉反省会でネタされたように、マスクウーマンであることがあんまり活きてないので、これを機に素顔で闘うというのもアリでしょう。
ワールド・オブ・スターダム選手権試合のあと、次期挑戦者として刀羅ナツコ選手が名乗りを上げました。
そのときに、キッド選手のマスクを持ってアピールしたわけです。
Twitterでどなたかも言っていたのですが、ボクもまたマンガ『キン肉マン』でアトランティスがロビンマスクに勝ったときのことを思い出しました。
キッド選手が大江戸隊に移籍になったことが、赤いベルト挑戦と何の関わりがあるのかサッパリわかりませんけども、あれをもってスターライト・キッドという選手はもういなくなってしまったという意味もあると思ってしまいました。
マスクウーマンだったとしても、今までのデザインは使用できません。ブラックタイガーみたいになること間違い無し。
ワクワクしてきます。
これで刀羅選手が反則てんこ盛りでワールド・オブ・スターダムのチャンピオンになったら、スゴく楽しくなると思います。
詩美選手も1回ベルトから距離をおいて、またイチからチャンピオンへの道を目指したほうがスケールが大きくなるんじゃないかと思います。
その刀羅選手から朱里選手がベルトを奪ってという展開もよろしいかと思います。
ともかく、この大江戸隊の活躍は、間違いなくスターダムを活性化させるでしょう。
結果だけでこんなに楽しめるんですから、早く試合がみたいです。本当に宜しくお願い致します。
それではまた。 ありがとう!