好き勝手なことを書いておりますが、悪意はありませんのでご了承下さい。

【スターダム】5.5 福岡女神祭り~ばってんスターダム~ 観戦記 1

元気ですか〜?!

どうも、ろけねおです。

今回はスターダムの福岡大会です。

このところビッグマッチが定期的に行われて、選手の皆さんがニューコスチュームになることが多いんですけども、個人的にありがたいことが続いており、大変喜んでおります。

それは、最近胸が大きい選手が増えたということもあるんですけど、胸の谷間がしっかり作られるコスチュームに変更する選手が増えたことです。

今回で言いますと、FWC(葉月&コグマ)がそれです。

カッコいい上にセクシー。

好きになるなというほうが無理です。

のっけから下ネタですみません。

福岡女神祭り~ばってんスターダム~

今回は前半4試合の感想を綴ってまいります。

つまりそれはFWCのことを書きたかったのですが、今回は書けないということになってしまいます。

月山は勝ってた

まずは妃南 vs 月山和香です。

たぶん、スターダムの番付でいうと、この2人と天咲光由選手が一番下なんじゃないかと思います。

天咲選手が出てませんので、この試合が現時点での最下位決定戦です。

大方の予想通り、月山選手が負けてしまったわけですが、主役は月山選手でした。

「妃南選手が勝った」ではなく、「月山選手が負けた」と書いてしまったということはそういうことです。

試合内容も月山選手が押していたように見えました。

いや、勝ってたんじゃないかとすら思います。

オースイ・スープレックスは形が崩れてしまったのですが、リカバリーが素晴らしく、こりゃいくらなんでもカウント2までキックアウト出来る気がしない決まりっぷりでした。

この前、桜井まい選手が勝った試合も3カウント目を入れるのにレフェリーが躊躇していましたが、

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ここでもレフェリーは3つ目を叩くのにかなり躊躇していた間にキックアウト出来た感じでしたね。

同じ間隔でカウントは数えて欲しいですね。

今回は元井美貴さんが実況ということで、その知識量を遺憾なく発揮しておられまして、ついに月山選手の使う技の名前がわかりました。

相手の腕をクロスしてシットダウンする技は「極楽ドン」というのだそうです。

あの腕のクロスは新崎人生選手の極楽固めだったんですね。

この際だから、極楽ドンからの極楽固めという流れもやって欲しいですね。

また、最近使い始めた相手の脇に首を差し込んでの魔神風車固めは「ムーンライト・ドリーム」というそうです。

中野たむ選手が考案した技だそうです。

たむ選手が絡んだスープレックスは○○スープレックスではなく、○○ドリームになっちゃうんですかね。

勝利につながる夢の架け橋ってことでしょうか。

パロ・スペシャルについてはゲスト解説の獣神サンダーライガーさんがしっかり説明しておられました。

マンガ『キン肉マン』に出てくるウォーズマンというキャラが使う技として有名になったパロ・スペシャルですが、ライガーさんのおっしゃった通り、本当のパロ・スペシャルは技をかける側の体向きが逆なんですね。

子供の時、調べて驚いたのを覚えてます。

そこで元井さんがOLAPとか言うてはりましたが、これも『キン肉マンII世』だったかな?の中で、ケビンマスクというキャラがリバース・パロ・スペシャルということで披露した技で、本当はこっちが正調パロ・スペシャルなんです。

試合中に集めてきた情報を披露することが多い元井さんですが、パロ・スペシャルのことまではちゃんとご存じなかったようです。

それはともかく、ほぼほぼ月山選手が勝っていただけに、月山選手の初勝利が意外に近い気がしてきました。

月山選手が勝つなら、デビューからまる2年を迎える9月6日あたりがXデーかな、とか思っていたのですが、もっと早まりそうです。

大いに盛り上げた上で勝って欲しいです。

マッチョゴリ祭

続いては飯田紗耶&羽南&向後桃 vs 鹿島沙希&琉悪夏&吏南です。

飯田選手、また突っ張ってましたね。

この技、すごく飯田選手にあってると思います。

ジャンピング・ダブルチョップも躍動感があって素晴らしかったんですが、何より素晴らしかったのは受けっぷりです。

琉悪夏選手のコンプリート・ショットと、鹿島選手のコーナーからフェイス・クラッシャーは共に顔面にダメージを与える技なんです。

ところが飯田選手はいずれも脳天から受けてました。

飯田選手は石井智宏選手に憧れているということですが、なるほどなぁと思わせる受けっぷりでした。

ボクにとってはさながらマッチョゴリ祭で楽しかったです。

なんでウナギが〆るのよ

続いては中野たむ&白川未奈&ウナギ・サヤカ vs 林下詩美&AZM&レディ・Cです。

6年前に白川選手がライガーさんの試合を観に来た場所で、今度はライガーさんに試合を観てもらうことになりテンションが上がっているというどう乗って良いのかよくわからないテーマがあった試合です。

ライガーさん本人もどう扱って良いのか困惑しているままに試合は終わりました。

こんな風に観客は元より本人以外の全てを置いてけぼりにするのは、絶対にやったらアカンと思いました。

多分スターダムもどうなるかわからないから、とりあえずやってみようということだったと思いますが、今回で懲りたでしょう。

今後白川選手主導のネタはストップしたほうがいいです。

そんな白川選手だけが楽しい試合なのに、最後はウナギ選手が試合を〆てしまいました。

そこは何が何でも白川選手がフィニッシュしないと辻褄が合わなくないですか?

Our Victoryだと言っても、そこは白川選手でしょう。

ライガーさんも現役当時使ってたテーズプレスでフィニッシュとかなら、まだ良かったと思うんですけどね。

QQ(クイーンズ・クエスト)がかわいそうでした。

テクラがかわいそう

今回の最後はSWA世界選手権のテクラ vs 岩谷麻優です。

ここは本来、岩谷選手のグランドスラム達成おめでとう!とならなければならないのでしょう。

でも、ボクは勝利が決した辺りからテクラ選手しか観てませんでした。

凄く悲しそうな顔をしてて、心の拠り所のようなベルトだったんじゃないかと思えて、かわいそうになりました。

岩谷選手なんて今更ベルトを巻こうが巻くまいが、何も変わらないでしょ。

グランドスラムは偉業なのかも知れませんが、週プロの表紙にもなれない程度の出来事です。

それならいくらでもタイトルマッチがやり放題のテクラ選手が防衛で良かったのになぁと思いました。

今後、外国人選手が以前のようにやってくるようになるからってことなんでしょうけど、それでもテクラ選手がスターダムの門番として外国人選手を迎え撃ったって良いじゃないですか。

ただテクラ選手の試合が、初登場の時のインパクトを未だ超えられていないのも原因ではあるかなぁと思います。

キャッチフレーズの「トキシック・スパイダー」というのもブリッジして動くだけで、あんまり蜘蛛っぽいことしてないのも、盛り上がれないところでしょうか。

蜘蛛は絡め取るイメージなんで、もっとサブミッションを積極的に使って行ったほうが良いんじゃないかと思うんですが、手足があんまり長くないってことでそれもちょっと見た目地味かな?となって使ってないような気もします。

凄く良い選手だと思うのでフィットするキャラクターがあれば、ブレイクするんじゃないかと思います。

めげないで頑張って欲しいです。

それではまた。

ありがとう!


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