元気ですか〜?!
どうも、ろけねおです。
今回はスターダム熊本大会の感想なんですが、前半の3試合しか未だアップされていなかったので、その感想だけになります。
Golden Week Fight Tour 2022
熊本は少し前に旅行で行きました。
会場を見ても、どこにも熊本感がなかったんですが、そこは熊本なんだな〜と思うだけで、ちょっと前に遊びに行ったところだわ、と思うだけで親近感が湧いてしまいました。
そういえば、何年か前に熊本のとある市にふるさと納税しましたね。
何かと縁のあるような、ないようなそんな熊本です。
それでは振り返ってまいります。
姉妹対決は順当に吏南の勝ち
まずは妃南 vs 吏南の姉妹対決です。
ボクもすっかりスターダムに慣れてきたな、と思うのは妃南選手、吏南選手の区別がつくようになっているところに感じます。
同じ姉妹の羽南選手は最初から区別がついていたんですが、妃南選手と吏南選手の区別が最初は全然つきませんでした。
吏南選手に至っては、名前が読めもしませんでした。
キャラ分けがしっかりしだしたというのもあるんですけども、試合での個性も、ボクが観始めた頃に比べると確立されているように思います。
現時点でのこの3姉妹のボクの評価は、体格の羽南選手、ルックスの妃南選手、上手さの吏南選手という感じです。
この3姉妹の中では、吏南選手がぶっちぎりで上手いなと思います。
この試合でも吏南選手が妃南選手をコントロールして試合を作り、最後は順当にしっかり勝つというのを見せてくれました。
吏南選手のほうがお休みの期間が短くリングに立っている時間が長かったことが色濃く出てました。
ボク的には羽南選手よりも吏南選手のほうが技術もセンスも上だと思っていて、羽南選手がチャンピオンなのは単にお姉ちゃんだから、という理由以外にないように思ってます。
ヒールは技量を問われる役割だと思うんですが、大江戸隊に入ってかなり磨かれたんでしょうね。
妃南選手は、オリジナリティあふれる技をいろいろ使っておられて、復帰後は日々研究しておられるんでしょうね。
ただ、ちょっとどの技も雑かな、と思います。
見せ方、見え方まで気が回っていないというところでしょうか。
その辺が吏南選手との大きな差な気がします。
今は大きく差がついてますけど、この3姉妹の差はその内なくなるでしょう。
それは3人ともプロレスに集中できるようになってからです、多分。
なつぽい&テクラ面白いんじゃない?
次はなつぽい&テクラ vs 羽南&向後桃です。
このときはまだテクラ選手はSWAのチャンピオンだったのですが、このあと岩谷麻優選手にとられちゃって、テクラ選手のキャラクターの一部でもあったのようなベルトがなくなってしまって、今後どうなさるのか、気になるところです。
ジュリア選手とのコンビでゴッデスに挑戦してましたけども、この試合を見ると、なつぽい選手とのコンビのほうが良いコンビネーションが見せられるように思いました。
サイズ感が同じですし、スピーディですし、組む機会が増えたら、もっといろんな事ができる可能性が見えました。
テクラ選手で気になるのは、コスチュームです。
DDM(ドンナ・デル・モンド)の中ではかなり地味に見えまして、ちょっと浮いてる気がします。
好みの問題なんですが、ボクは吉田万里子さんみたいなコスチュームに変えたら良いんじゃないかと思っています。
吉田万里子が全女、アルシオン、自身が主宰した息吹と3時代の試合を行い、最後は愛弟子の松本浩代にフォールされて29年間の…
蜘蛛つながりということで。
もっとたくさんの色を使っても良いんじゃないかと。
かたやSTARSの2人ですが、向後選手が早々に捕まって蹂躙されて、最後もなつぽい選手に3カウント獲られちゃいました。
だけど、向後選手はやれているときのリアクションがとっても良いので、いつまでも観てられます。
このまましばらくやられてて欲しいという気持ちになります。
そんなわけで羽南選手よりも遥かに記憶に残ります。
羽南選手がフューチャーのチャンピオンになっているのは、それがなかったら何のキャラもなくなってしまうからではないかと思えました。
チャンピオンですが、羽南選手はかなりしんどいことになっているように思いますので、もうひと工夫、ふた工夫しないと埋もれてしまうんじゃないですかね?
「格闘JKファイター」というキャッチフレーズも、ボク的にはしっくり来てないので、キャッチフレーズを変えるか、キャッチフレーズに沿った闘いをするか選択したら、もう一つ上に行けるように思います。
体格が恵まれているので、それを活かした大きな技をもっと習得して欲しいです。
月山>桜井だったのに
今回の最後はDDM vs コズミック・エンジェルズの8人タッグマッチ、舞華&ひめか&ジュリア&桜井まい vs 中野たむ&白川未奈&ウナギ・サヤカ&月山和香です。
昨日、桜井選手の奮闘ぶりを書かずには居れなかったわけですが、
元気ですか〜?!どうも、ろけねおです。今回は未だ試合を観ず、スターダムのYouTubeだけを観ての感想です。https://www.youtube.com/embed/ybV2FSqTCUw【スターダム】桜井ま[…]
この試合を見ると、またしても負けてしまった月山選手のほうが桜井選手よりも遥かに出来が良かったと思ってしまいました。
コグマ選手に勝つことになるぐらいだから、桜井選手はそこそこ出来るようになっているという頭でこの試合の桜井選手を見ると、結構ガッカリしました。
これはDDMの他の3人のレベルが高いんで一緒に動くと、桜井選手の鈍臭さが浮き彫りになっちゃうのも原因かと思います。
1人だけモタモタしています。
コーナーへの串刺し攻撃がそれがハッキリとでてました。
他の選手は加速してそのまま相手にぶつかっていくんですけども、桜井選手だけ相手の手前で減速しているように見えます。
あのバックスピンしながら太ももぶつける技は使わないほうが良いんじゃないですかね。
走り込んでからバックスピンはかなり難しいと思います。
普通に走り込んで正面からエルボーとか、得意のビッグブーツでいいとおもんですけどね。
ま、ビッグブーツからではブルドッキングヘッドロックにつなぎにくいというのもあるんでしょうけど。
それに引き換え、月山選手は技そのものは少々モタつきはあったもののテンポよく、美しく繰り出せていたように思います。
相手の脇に首を突っ込んで繰り出す魔神風車固めなんてとっても良い技だと思います。
※単にボクが魔神風車固めが好きなだけですが。
ただ気になるのは、なんで月ポーズやめてガッツポーズにしちゃったんでしょうね。
ガッツポーズがムチャクチャ下手だな〜と思うんですね。
なんでポーズを普通のガッツポーズに変えちゃったんですかね?
元に戻せば勝てるようになるんじゃないでしょうか。
それではまた。
ありがとう!