元気ですか〜!?
どうも、ろけねおです。
ジョン・モクスリー選手が参戦することで、ここまで大いに盛り上がっていたBEST OF THE SUPER JR. 26(以下BOSJ)の話題がほぼ完全に吹き飛んでしまい、モクスリー選手を知ってる人はもちろん、知らない人も6.5両国大会のことできっと頭がいっぱいでしょう。
でも、BOSJはその名の通りジュニア主役のシリーズですから、しっかりとジュニアの戦いを堪能したいと思う所存です。
と書きながらも、本日は久しぶりに公式戦以外の試合もありますので、そちらの話題です。
トーア・ヘナーレ vs 内藤哲也
トーア・ヘナーレ選手が良いように使われています。両国ではカードが組まれるのかどうかわかりませんが、完全に数合わせです。それでも腐らずテーマを無理やり見つけて必至に試合をこなしている印象です。
本日はこのようなカードが組まれています。

これはロッキー・ロメロ vs BUSHIの前哨戦ということなんですが、5.31の愛媛大会でもこのようなカードになっています。

実はBUSHI選手が公式戦がないときは必ず内藤選手と当たっています。しかもここまでの試合すべてディスティーノの餌食になっています。
初日のバックステージコメント。
人々は、ナイトーと対戦すると、彼の強さについて話をする。たしかに彼は俺の未来の目標だ。だが、俺はNEVERの王者になるため、彼と闘うことも大きなレッスンになっているんだ。どんな大変なレッスンであろうと、俺はすべて自分の身に着けてやる!
2日目のバックステージコメント。
昨日も言ったが、NEVERのベルトを巻きたい自分にとって、おまえとの対戦はレッスンでしかない。教えてもらえるものがあるなら、いくらでも俺に教えてくれ。おまえに俺の未来を見ている。おまえこそが俺の未来だ!
3日目のバックステージコメント。
ナイトー、もう1回、もう1回、もう1回……。潰しに来い。いつもいつもデスティーノで……。だけど未来に向けて……。それがオレのデスティニー……
ということで、NEVER王者になるために内藤選手のレッスンを受けているというわけです。つまり、本日の試合もまたレッスンなのです。
両国ではインターコンチの前哨戦が組まれるとは思いますが、出来れば最終レッスンは内藤選手との一騎打ちを組んであげて欲しいです。
そんなことをして、急にヘナーレ選手が良くなるとは思いませんが、ただの数合わせなのに前向きに頑張ってきたヘナーレ選手へのご褒美をあげて欲しいです。
さ、本日はどんなレッスンになるでしょうか。
正式発表後のジュース・ロビンソン
様々なタイミングで差し込まれてきたDeath Ridersの動画も正体がハッキリした今、もう流れないでしょう。
いつ差し込まれるか、動画にに対してジュース・ロビンソン選手がどんなリアクションを取るのか、がかなり楽しみになっていたので、それがなくなってしまうのは、ちょっと残念です。

最終日のビッグマッチのカードが決定しても、前哨戦がないので、本日もこのような雑多な8人タッグマッチに組み込まれています。
モクスリー選手を知ってる人はもちろん知らない人も、モクスリーという選手が、世界的なスーパースターであることは認識しているでしょう。
ジュース選手が、そんなスターの相手をするのに相応しい選手であることをアピールして、これならジュース選手がモクスリー選手に勝てるかも、と思わせて欲しいです。
でも、田口隆祐 vs エル・ファンタズモとバンディード vs ロビー・イーグルスの前哨戦でもあるので、そんなに目立つわけにも行きませんかね?それにウィル・オスプレイ vs ロビー・イーグルスで余計なお世話をしたファンズモ選手とロビー選手の関係はどうなっているのか?も気になるところですし。

※こんな涼しい顔で放つパルプ・フリクションなんて観たくないです。
このところ対戦相手がわからないことで、ちょっと元気のなかったジュース選手。ここからは元気いっぱいのいつもジュース選手が期待します。その元気さでロビー選手を勧誘して欲しいです。
変なカード
前にも書きましたが、今日のカードは少し変です。

第3試合のタッグマッチはウィル・オスプレイ vs DOUKIの前哨戦ということなんですが、DOUKI選手のパートナーはタイチ選手です。

そして第1試合はYOH vs 成田蓮の前哨戦だと思うのですが、そこになぜか石井智宏選手が入っています。
本日と5.31愛媛大会以外の石井選手の対戦相手にはタイチ選手がいて、パートナーが海野翔太選手です。これはDominion 6.9 in 大阪城ホールで行われるNEVER無差別級のタイトルマッチの前哨戦の意味合いがあると思います。
普通、オスプレイ vs DOUKIの前哨戦とタイチ vs 石井の前哨戦をいっしょにやるほうがエキサイトするでしょ?オスプレイ選手も石井選手もともにCHAOSだから組んでもおかしくないですし。
本来なら第1試合がYOH&海野翔太 vs 成田蓮&辻陽太で、第3試合がウィル・オスプレイ&石井智宏 vs DOUKI&タイチになるのがしっくりくるはずなのに。
つまりはこうなってしまうと第3試合のほうは負ける人がいなくなるからです。公式戦とタイトルマッチをやる前にどちらが負けてしまうのはマズいということなのではないかと、勘ぐってしまいました。
でもね、石井選手もタイチ選手もベテランですよ。いくらでも不透明決着に出来ますって。しかもエキサイトしやすい石井選手ですから、試合そっちのけ場外でタイチ選手とシバキあって、両者リングアウトとかでいいじゃないですか?
さらに公式戦のほうで考えても、DOUKI選手のキャラ上、試合に鉄パイプ使っちゃって反則負けというのもアリでしょう。本日から石井選手が登場するのは、前フリが少なかったNEVER無差別級タイトルマッチを盛り上げるためなはずなのに、組まないなんておかしいでしょう。
これにはガッカリです。
元々はファンの我々があまりに不透明決着を拒んだから、何が何でも決着をつけようと団体側が変化したのかも知れませんが、ケース・バイ・ケースで柔軟に対応して欲しいです。
ただ、この変なカードのおかげで、石井 vs 辻が観られることになったのは良かったかなと思っております。決着もこの二人の間でつくと思いますが、石井選手の技をどこまで受けられるか、石井選手にどれほどを火をつけるか、今後の辻選手にとって大事な一戦となるに違いありません。
観た感じでは辻選手のほうがゴツいんですから、ガンガン行って石井選手を本気にさせて欲しいです。
正面から来たタックルを飛び越える #辻陽太 。すげぇじゃん! #日本体育大学 時代 #クォーターバック ???? pic.twitter.com/W4GWidMXYu
— 棚橋弘至 (@tanahashi1_100) 2019年3月12日
さ、本日はいつもより少し早い18時からです。第1試合から目が離せません。
それではまた。
ありがとう!