好き勝手なことを書いておりますが、悪意はありませんのでご了承下さい。

【NJPW】ティタン決勝トーナメント進出:5.23 BEST OF THE SUPER JR. 30 観戦記

元気ですか〜!?

どうも、ろけねおです。

今回は5月23日の新日本プロレスの大阪大会の感想を書きます。

宜しくお願い致します。

BEST OF THE SUPER JR. 30

昨日はお休みをいただきまして、メンテナンスをやっていたのですが、なかなか思うようには進んでおりません。

ともかく読みやすいものに少しずつしていきますので、今後ともご贔屓のほど宜しくお願い致します。

石森太二選手が頚椎の負傷によって欠場となりまして、目玉の1つであった石森 vs TJPがなくなったのは本当に残念でした。

頚椎の負傷と聞くと、猛烈に心配になるのですが、日常生活には支障は出ていないということで少しだけホッとしました。

今は、ゆっくりと治して欲しいです。

それでは公式戦を振り返ってまいります。

そしてケツを出す日常に帰っていく

まずはKUSHIDA vs 田口隆祐です。

ついに田口選手の初日が出ました。

この日アクシデントとはいえ、リーグ戦で初めてケツを出すことになったのですが、ケツを出した途端に神通力が宿ったようで、オーマイアンドガーアンクルが必殺技の輝きを放ち、KUSHIDA選手はタップしてしまいました。

これはつまり田口選手はケツを出すと強くなるという法則が確立されたのです。

なのでここからは、勝つためにケツを出すのか、出さずにシリアスに勝とうとするのか、そういう葛藤を全国で繰り広げますよ、というフリに思えました。

ボクはシリアスに闘う田口選手のほうが好きなので、ケツ出しとケツ出さずの割合は3:7が良いと思うのですが、これからは9:1になりそうな気がしますし、多くの方はそれを望んでいるように思ってます。

ということで、あまり非日常だったシリアスな田口選手はこれにて終了。

ケツを出す日常が帰ってきます。

劇団HOT千秋楽

次はDOUKI vs SHOです。

ついに劇団HOT(ハウス・オブ・トーチャー)の千秋楽を迎えました。

本日の出し物はどういったものになるのかと思ったのですが、ここまで出し物の集大成といった感じでした。

最後まで楽しませてくれました。

DOUKI選手の替え玉、テーピングによる拘束をされていたDOUKI選手、大阪を罵るSHO選手、トーチャーツール vs 鉄パイプ、EVILレフェリーときて、ここでは高橋裕二郎選手まで登場して得意の金的からのEVIL選手がイービル(技名)と畳み込んでのSHO選手の勝利。

完璧でした。

DOUKI選手にはしっかり成績残して優勝戦線に絡んでほしかったのですが、終わってみるとわずかに3勝。

J5G(ジャスト・ファイブ・ガイズ)に異動しても、格付けをたいして上げてもらえないのは残念でした。

こんなにいい選手なのに。

悔しい。

最終戦でもまだ新鮮

次はリオ・ラッシュ vs マイク・ベイリーです。

ここまでの激闘で、両者のやることのほとんどはラーニングしたつもりでいましたが、最終戦なのに、新鮮な攻防を見せてくれたことに驚きました。

2人とも底知れません。

ベイリー選手は相変わらずキックのタイミングと精度が素晴らしかったですね。

無駄なキックは1つもなく、いちいちドンピシャでしっかりダメージを与えるものになっていました。

そして、それに対抗するリオ選手のキックもまたドンピシャでスタイルはぜんぜん違うと思っていたのですが、結構似ているのかも知れないと思えました。

この試合が想像以上に面白かったので、石森 vs TJPがなくなったことを忘れることが出来ました。

ありがとうベイリー選手。

ありがとうリオ選手。

ティタン決勝トーナメント進出

最後は高橋ヒロム vs ティタンです。

内藤哲也選手がこのメインだけゲストとして解説席に現れました。

この日のメインがLIJ(ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン)の同門対決ということで呼ばれたのでしょうが、特にLIJ内におけるヒロム選手とティタン選手の話があまり聞けなかったので、ここはいつも通り?おしゃべり上手な鷹木信悟選手で良かったんじゃないかな〜と思ってしまいました。

ヒロム選手のスケッチブックを、いつもはミラノコレクションA.T.さんが受け取っていたのですが、この試合では内藤選手が受け取って、手が滑ったとして後ろに落としてしまったシーンが、メインでいちばん面白かったです。

そういえば内藤選手が着ていた通常赤のLIJの緑のTシャツが良いな、と思っちゃいました。

今までLIJのTシャツは買ったことがなかったのですが、買おうかな〜という気持ちになってます。

石森選手が欠場したということで、ヒロム選手の決勝トーナメント進出は確定したのかなと思って観てました。

ところが、ティタン選手が勝ってしまいました。

ちょっとビックリしました。

よってティタン選手の決勝トーナメント進出が決定しました。

さらにヒロム選手の予選?敗退が決定しました。

ヒロム選手の夢の十連覇は正式に消滅しました。

ティタン選手は悪い選手ではないというのは、理解できてはいるんですけども決勝トーナメントに残るほどかな〜と思ってしまいました。

ベイリー選手の決勝トーナメント進出は納得ですけど、ティタン選手を残すぐらいならDOUKI選手を残して欲しかったです。

ま、この日DOUKI選手が勝っていたとしても全然点数が届かないんですけどね。

TJP選手でも良かったかな。

というわけで、ボクはティタン選手の決勝トーナメント進出にイマイチ乗れてませんが、ワールドを観ている分では会場はティタン選手の勝利に沸いてましたから、これで良かったんだと思いました。

ま、チャンピオンですし。

でも、一度もベルト巻いて出てきたことがないんですが、持って出たらダメだったんですかね?

せめてベルトを巻いてきてもらえると、観る前からこの人はチャンピオンなんだという前提で観られて、勝利に納得しづらいということも減ったんじゃないかと、思う次第です。

それではまた。

ありがとう!

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