元気ですか〜!?
どうも、ろけねおです。
昨日は優勝の行方が見えるなんて書いちゃいましたが、終わってみればBブロックは混沌として来まして、見えなくなってしまいました。
それでは振り返ってまいりましょう。
石森太二 vs TAKAみちのく
TAKA選手が最初からエンジン全開。ジャスト・フェースロック、ジャスト・フェースロックの雨あられ。この展開に、こりゃTAKA選手コロンと負けるなと思ってしまいました。いくらなんでも急ぎ過ぎです。
出ましたスワンダイブ・ニールキック。前回誰を相手に出したのか忘れましたが、この技がまた見られて嬉しいです。コンディションは良いんでしょうね、前回よりも高く飛んでいたように思いました。
石森選手のジャンピング・ニーに対してジャンピング・スーパーキックを返していましたが、TAKA選手のほうが高さも迫力もありました。こんなに動けるのにコロンと負けるのは、さすがにないか、とこの辺で思い直しました。
ところがみちのくドライバーⅡをDDTで切り替えされると、一気にブラディークロスが炸裂。あっという間に終わってしまいました。
10試合もあって平日ですから、かなり巻きが入ってたのかな?もう少しいろんな攻防が観たかったです。
バンディード vs 成田蓮
DOUKI選手に勝ってから、バンディード選手は一皮むけました。とても躍動感があって、とても魅力的な選手に見えました。こんな調子のいいバンディード選手に対して成田選手もいい動きを見せました。
エプロンでの攻防の中で、まさかフロント・スープレックスが出るなんて。もしや、成田選手、勝っちゃうんじゃないの?とまでは思いませんでしたが、盛り上がりました。
成田選手は初めてのルチャドールとのシングルマッチだったそうですが、こんなにいい感じのバンディード選手と対戦できて、成長の糧になるはずです。
ティタン vs ジョナサン・グレシャム
グレシャム選手を続け様に観ると、割と同じことを繰り返していることに気が付きました。それはそれで良いんですが、対戦相手に合わせて、もっといろんな戦い方を見せてくれると期待していたので、ちょっと残念です。
だけど、そこはティタン選手がルチャの世界に引きずり込んで、面白くしてくれました。結果グレシャム選手がルチャにも対応できることを知れました。やっぱり凄く深い選手でした。残念に思ってごめんなさい。
バンディード選手と同じくだんだん調子が出てきた感のあるティタン選手。優勝戦線には絡まないでしょうが、ここからの試合が楽しみです。この試合は負けちゃったけどね。
ロッキー・ロメロ vs YOH
脚殺しのYOH選手。腕殺しのロッキー選手。狙う箇所は違うのですが、組み立てとしては同じような二人の対戦でした。ロッキー選手は成田戦で見せたのと同じような攻め方でしたので、ここでYOH選手は成田との違いが出せるか、が見どころになりました。
twitterでどなたかが「棚橋弘至的な戦い」とYOH選手の戦い方を称していましたが、まさにこの日のYOH選手はミニ棚橋といった脚殺しを見せました。
各種ドラゴンスクリューはまさに棚橋選手的でした。
この一連の脚殺しが効いて、最後はカーフキラーだと思ったら、スターゲイザーという名前になってました。
要所要所でロッキー選手が美しい反撃を見せますが、最後までYOH選手主導で展開された試合でした。やっぱり成田選手とは差がありましたね。YOH選手はCHAOSではなく本隊所属のほうがしっくり来るように思います。
ロッキー選手が負けたのに、ロッキー選手のラップが聞こえてくるのはなんか変でした。
タイガーマスク vs ドラゴン・リー
良い選手だとは思うんですけど、僕はリー選手の試合があんまり面白く感じたことがないんです。最近は柴田勝頼ムーブとかこの試合の決め手になった感のあるニーパッドをズラしてのニーアタックは飯伏幸太ムーブなのかな?これらを頻繁にやりますが、なぜか苦手です。
これらを新日愛と語られますが、僕はそんなのは良いから自分の技をやりなさいよ、という気持ちになってしまいます。
タイガー選手はヒザをあんまり狙われなかったので、そこそこ動けてましたね。負けちゃいましたけど、きっとここから負けが混むとは思いますけど、良い試合は見せてくれるのではないでしょうか。
観戦記2に続きます。
それではまた後で。
ありがとう!