元気ですか〜!?
どうも、ろけねおです。
今回は5月18日に行われました盛岡大会の感想を書いてまいります。
宜しくお願い致します。
BEST OF THE SUPER JR.30
まず、言い訳を書いておかねばなりません。
いつもなら、リアルタイムでサラッと観て、翌朝ブログを書き出す前にもう一度試合を観るということをやっているのですが、本日はなぜか盛岡大会が5月19日早朝の時点でアップされておりませんでした。
視聴履歴も確認したのですが、昨日ライブ観戦したことも残ってませんでした。
新日本プロレスワールド的には、盛岡大会はなかったことになっております。
何か具合の悪いことでもあったんでしょうか?
以前も選手同士の外に漏れちゃマズい会話がマイクの性能の良さが効いて放送に流れちゃったり、選手の秘部が写ってしまったりでアップされるのがいつもよりも遅いなんてことがありました。
こんなことがあると余計に気になってしまいます。
というようなことで、リアルタイムではちゃんと観られなかった試合についての感想は割愛して、リアルタイムで見た試合だけを書かせていただきます。
マイク・ベイリー vs DOUKI
第1試合から面白そうだったんですけどね。ちゃんと観れませんでした。
このときはちょうど外を歩いていて、音を消してチラチラと観ておりました。
DOUKI選手にアルティマ・ウェポンが炸裂して負けちゃったのだけ確認した感じでした。
金丸義信 vs BUSHI
この試合もチラ見でした。
いくらなんでもそろそろBUSHI選手が勝つだろうと思って観てました。
金丸選手が優勝目指してない的なことをおっしゃってましたから、
デスペラードは俺のことをよくわかってるね。で、今年の『SUPER Jr.』は……優勝したいと一つも思っておりません。まぁ、ハッキリ言って勝とうが、負けようが、どっちでもいいんだよな。俺の中では、コイツらを手のひらの上で転がせらそこで十分。以上
引用:新日本プロレスリング公式サイト
ここでBUSHI選手に負けても何の問題もなかったですし。
ただ、このフィニッシュのときにちょっと妻に話しかけられてしまいまして、どんな終わり方をしたのかわかりませんでした。
田口隆祐 vs TJP
こちらもチラ見でした。
BUSHI選手が勝ったために、田口選手は負けちゃうんだろうな〜となんとなく思ってました。
同じような星取りで進んでいくのは面白くないかな、と。
でも、高橋ヒロム選手をあんなに一方的に攻めまくった田口選手ですから、TJP選手に勝っても何ら不思議ではないので、出来れば勝って欲しいな〜とは思ってました。
パッと観たらピノイ・ストレッチが炸裂して田口選手が悶絶してました。
石森太二 vs SHO
この試合はまるっきり観られませんでした。
すっかり劇団HOT(ハウス・オブ・トーチャー)に魅せられていましたので、しっかり腰据えてみたかったんですが、残念です。
エル・デスペラード vs クラーク・コナーズ
残念ながらこの試合もほとんど観れてません。
観たときには終わってました。
ティタンは相手次第
次はリオ・ラッシュ vs ティタンです。
ここからはちゃんと観戦しました。
ベイリー戦でティタン選手の良さが理解できたので、相手がリオ選手になるとどうなるんだろう?と思いながら観ておりました。
結果、リオ選手とも手があっていたのではないかと思う内容でした。
やっぱりティタン選手はCMLLでチャンピオンをやっておられるということで、
試合を自らリードして作っていくタイプと勝手に思っていたのですが、相手に引っ張られて試合をするタイプのようです。
相手の力量によっては良く見えたり、大したことなく見えたりするのかな?と思いました。
この試合もリオ選手が積極的に仕掛けたおかげでティタン選手がそれに反応して、そのポテンシャルを発揮できた、というように見えました。
ティタン選手がもっと自分から発信できたら、この試合はもっとすごい試合にできたんじゃないかと思わせました。
フィニッシュのフットスタンプはスターダムのAZM選手のフットスタンプ的な、ミサイルキックを放ったら相手がたまたま寝てたからあんな事になった、というような形なのが良かったです。
基本的にフットスタンプという技は大嫌いなので、それをフィニッシュにしてる選手のセンスを疑ってしまうんですが、こういう魅せ方だったらアリだなと思わせるフットスタンプでした。
これもYOH
次はYOH vs フランシスコ・アキラです。
予告付き奇襲というよくわからないことを、やってのけただけで、もう面白かったです。
メチャクチャなことをやるYOH選手を求めているボクがいます。
そのあと、奇襲が実らずあっさり反撃された上に、ほとんどやられっぱなしで、最後だけキレイにファイブスタークラッチを決めたという展開も、あっさり目で物足りなさがなかったわけではないですが、良かったです。
散々悪ふざけを重ねても、要所要所でキチンと技を決めることで、ただフザケているわけではないというのがわかりますから、プロレスラーは皆丁寧に技を出すべきだとは思いますが、YOH選手のこのスタイルは他の選手以上に丁寧に技を繰り出さねばならないと思います。
そして、丁寧に技を受けるのも大事で、それが出来る選手です。
アイル・ビー・バックは普通反撃の狼煙なんですけど、そこをカウンターでトラースキックだったかな?もらってましたね。
あの時の技のもらいっぷりが素晴らしいな、と思いました。
デスペラード戦で掴んだものを完全に自分のものにしてるようで、安心しました。
YOH選手の大活躍、期待しております。
現時点ではこの落とし所が最適解なのかな
次は高橋ヒロム vs KUSHIDAです。
リングアウト決着でしたね。
ヒロム選手がKUSHIDA選手に勝つとした場合、現時点ではリングアウト決着が最適な落とし所ということですかね。
ちゃんと負けるわけには行かなかったのかな?
クールで非情なKUSHIDA選手が熱くなって、ヒロム選手の土俵に上がって、体育館の外にまで戦場を移すというのが最大の譲歩のような気がしました。
ここで、ヒロム選手に勝ったところで、タッグチャンピオンですから、シングルタイトルに挑戦というのは難しいです。
かといってTIME BOMB食らって3カウントもDでギブアップも、名も無きヒロムロールで丸め込まれるのもダメ、となってのリングアウトという感じがしましたね。
かつてヒロム選手はKUSHIDA選手に秒殺で勝ったことがあったので、今度はKUSHIDA選手が早々にそれこそ足関節をとって秒殺というのが、ボク的には一番楽しめたんですけどね。
その時、ヒロム選手は「KUSHIDA選手を終わりにしてしまって、時代をこんなに簡単に終わらせてしまって本当にすみません」というようなコメントを残しておりますので、逆にKUSHIDA選手にはやり返してほしかったというところもあります。
まさかの116秒殺! 新日本プロレス9日の両国国技館大会で行われたIWGPジュニアヘビー級王者の高橋ヒロム(27)は、…
KUSHIDA選手をこんな使い方するのはもったいないな〜と思いました。
ロビー!ロビー!ロビー!
最後はマスター・ワト vs ロビー・イーグルスです。
ロビー選手が本当に素晴らしかったですね。
何でも出来て、しかもどれも高いレベルなんです。
ロビー選手は、ワト選手が新日ジュニアの次の世代を担う選手であることをちゃんと理解していて、トップを張るならこのぐらいのレベルで試合しないとダメだよ、とワト選手を導いているように思えました。
あの「ロビー!ロビー!ロビー!」ってやつがすっかり浸透していて、ボクも会場でやれるチャンスがあったらやりたいな〜と思いましたね。
序盤にやってくれるので、やらないってことがまずないのが良いですね。
締めの言葉に決め台詞がある選手だと、その選手が試合に勝たないと一緒に声出したくても出来ないってことがありますが、これだと勝っても負けても大丈夫なんで、良いですね。
こんなに素晴らしい選手なのに、ロビー選手はあまり活躍できていない感じがします。
TMDKにはジュニアの選手がいないので、ロビー選手がタッグ戦線に参入するのは難しいので、やっぱりシングル戦線がメインの活躍どころとなるんでしょうけども、シングル戦線はどうしても日本人選手が中心になってしまいますので、ロビー選手にはなかなかチャンスが回ってきません。
それなら元タッグチャンピオンでもありますから、タッグ戦線での活躍が一番いいのかな、と思っております。
こりゃ、早急に藤田晃生選手がヤングライオンを卒業してもうひとりのTMDKのジュニア戦士として、ロビー選手とタッグを組むというのが良いんじゃないかと思いました。
その他大勢にするにはあまりももったいなすぎるので、ロビー選手をもっともっと活躍させて欲しいです。
それではまた。
ありがとう!