好き勝手なことを書いておりますが、悪意はありませんのでご了承下さい。

【NJPW】この試合でティトはTMDKになった:5.15 Capital Collision 観戦記 1

元気ですか〜?!

どうも、ろけねおです。

こんなことってあるんですね。

以前、PPVだったので観戦を諦めていた『Capital Collision』が普通にワールドで観られるようになっていました。

とはいえ、一ヶ月だけなんですけどね。

全てはプロレスである!

元気ですか〜?! どうも、ろけねおです。 今回は何を書こうか迷った挙げ句、最近全く観ていないアメリカの新日のビッグマッチ…

自分でも書いたことすら忘れておりました。

今回、観戦記を書くにあたってこのカード発表に伴う感想を読みながら観ておりました。

過去の自分と向き合いながらの感想となります。

それでは振り返ってまいります。

フレドリックスはいずこへ

まずは第1試合の成田蓮 vs カール・フレドリックスです。

当時のボクはこの2人が第1試合に任命されて、これじゃヤングライオン扱いじゃないかと憤慨しておりました。

ところが試合を観ますと、解説の柴田勝頼さんが新日らしい良い第1試合だったというような評価されているように、ボクも普通に楽しめてしまいました。

その上、ワールドでは観られなかったんですが、第0試合もあったみたいです。

第0試合があったら、多少格好が付く形ですが。

と当時に書いてまして、格好がついているのです。

めでたし、めでたし。

このところ、全く『NJPW STRONG』を観ていないので、成田選手がの現在がさっぱりわからないのですが、この時の成田選手は本当にブリッジが美しいですね。

そこらの選手が投げっぱなしにしてしまうような技もきちんとブリッジしてホールドまでします。

このブリッジを大切にしている姿勢がボクは大好きです。

ちなみに柴田選手はハーフハッチは投げ捨てるとおっしゃってました。

で、気がついたんですけど、次の両国大会に成田選手が帰ってくるんですね。

楽しみ!

さて、この試合から5ヶ月ほど経って大きく変わってしまったのは、この試合で勝ったフレドリックス選手がすでに新日を辞めているということですね。

8月に契約終了ということでしたが、現在はどこでプロレスをしておられるんですかね?

素晴らしい動きを見せてくれる良いプロレスラーだと思うので、どこかでプロレスを続けて、またいつか新日に帰ってきて欲しいです。

タンガ・ロアはいずこへ

続きましてはフレッド・ロッサー&デビッド・フィンレー&タンガ・ロア&上村優也&ザ・DKC vs トム・ローラー&JRクレイトス&ロイス・アイザックス&ジョレル・ネルソン&ダニー・ライムライトです。

カードが発表された時はDKC選手ではなくロッキー・ロメロ選手が入ってました。

どういう理由かは知りませんが、トレント・バレッタ選手がお休み?になって、そこにロッキー選手が入って、ロッキー選手の穴にDKC選手がエントリーということになったみたいです。

10人もデカい男がいたらリングが狭く見えて、試合もゴチャゴチャするだけで何も面白くないんじゃないかと思っていたのですが、皆さん貪欲でちゃんと見せ場を作って試合が成立してました。

普通に面白かったです。

成田選手同様、上村選手も長らく観てなかったんですが、この時点でかなりゴツいです。

もしかしたら今はさらにゴツくなっているんじゃないかとワクワクしますね。

成田選手はヤングライオン時代とそんなにルックスが変わらない気がしますが、上村選手は現時点でこんなに変わっているのだから、日本に帰ってくる頃にはかつての天山広吉選手ぐらいのバージョンアップが見込めるんじゃないかと思います。

当時、ジュース・ロビンソン選手がヒールターンしてタッグパートナーだったフィンレー選手には出遅れ感がありました。

ここからジュース選手はプッシュされていくんだろうなとも思ってました。

ところがフィンレー選手は大躍進。

ユナイテッド・エンパイアを立ち上げてからほとんど全てのレスラーを見下すキャラになったウィル・オスプレイ選手が、先日のUSヘビーのタイトルマッチ後に、フィンレー選手を大絶賛するほどまでになりました。

当時のボクに「心配するな、フィンレーは着実に上にあがって、オスプレイと並び立つぞ」と。

でも、この試合程度の活躍では、その言葉は信じられないでしょうね。

さて、現在の新日を観てる状態で、この頃の試合を観ますと、気になるのはロア選手ですね。

『G1』も出てなかったし、『バーニング・スピリット』も出場してなかったロア選手ですが、ケガしたんでしたっけね?

休んでいる内に末弟のヒクレオ選手が長兄のタマ・トンガ選手と和解しちゃって、ずいぶんこの頃とは状況が変わってしまいました。

ずっと地味で地味で残念だったロア選手が、この日はノリノリでスゴく楽しそうに試合してました。

あれ?本隊に来て、こんなキャラになったんだっけ?と思いました。

タマ選手にしても、ロア選手にしても、ヒールでジメッと暗い感じよりは、カラッと明るいほうがしっくり来て良いんじゃないかと思います。

こんなにハツラツとしたロア選手を観ると、また新日のリングでキング・ハク一家揃い踏みが観たいです。

次の両国大会に出てきてくれませんかね?

方向性の違うテクニック対決

次はグレート-O-カーン vs チェーズ・オーエンズです。

当時こんなことを書いてました。

この日のベストバウトになる予感がするカードです。

で、結局どうだったかというと、ベストバウトとは行かなかったんですが、楽しい試合ではありました。

アマレスのテクニックがベースにあってのストロングスタイルって感じの-O-カーン選手と昔のアメリカのプロレスラーらしい闘い方をするオーエンズ選手の方向性の違うテクニック対決はずっとその絡みを見ていたいと思わせる魅力があります。

最後はやっぱり昔のアメリカのチャンピオンみたいな勝ち方をオーエンズ選手がしてしまうのですが、正直なところ、勝敗なんかどうでも良くなってました。

試合が終わってくれるな、という気持ちになりました。

この試合でティトはTMDKになった

今回の最後は第4試合:ジェフ・コブ&アーロン・ヘナーレ&オージーオープン(マーク・デイビス&カール・フレッチャー)vs JONAH&TMDK(マイキー・ニコルス&ジェーン・ヘイスト)&バッドデュード・ティトです。

ボクの中ではすっかりおなじみになっているティト選手ですが、このときにTMDK入りが認められたんですね。

今や、TMDKの親分みたい感じに見えるJONAH選手が、このときはTMDK第3の男として、試合後のエプロン座り込み演説も真ん中ではなく端にいたんですね。

ずいぶん時の流れを感じます。

また、ニコルス選手とヘイスト選手が連携しているのをこの試合で初めて観たんですが、メチャクチャコンビネーション良いですね。

ヘイスト選手はシングルプレイヤーでも問題なさそうでしたが、ニコルス選手は完全なタッグ屋だったということでしょうか。

それよりも動きが良かったのが、エンパイアのオージーオープンの2人。

エンパイアからはコブ&-O-カーンとTJP&フランシスコ・アキラという強力なタッグチームがありますが、それに並ぶほどいいタッグチームだと思いました。

次のタッグリーグに来日してくれないですかね?

前半戦だけでムチャクチャ面白いんですけど、後半戦はどうなっちゃうんでしょう?

続きは明日書きます。

それではまた。

ありがとう!


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