好き勝手なことを書いておりますが、悪意はありませんのでご了承下さい。

【スターダム】ユニット名漢字じゃないの?:4.4 CINDERELLA TOURNAMENT 2022 開幕戦 観戦記 1

元気ですか〜?!

どうも、ろけねおです。

予定では新日の感想を書こうと思っていたのですが、スターダムのほうが興味が湧いてしまいましたので、先に書きます。

とはいえ、YouTubeで観られるオープニングセレモニーと2試合しか観ておりません。

なので、今回は「観戦記1」と冠しておりますが、「2」は来週になるかと思います。

「1」と「2」の間がこんなに空くことは初めてですが、そうせざるを得ない魅力がスターダムにはあるんです。

※だったらPPVにお金払えよ、というツッコミは勘弁してください。

CINDERELLA TOURNAMENT 2022

いよいよ始まりましたシンデレラ・トーナメント。

新日のNJC(ニュージャパンカップ)に負けずに過去最大級の参加人数だそうですね。

正直なところたくさん出たからなんだ?とはNJCのときも思ったんですが、スターダムはさすがですね、1回戦と2回戦を1試合やっての16試合も一気にやってしまいました。

こんなことをされますと、いっぱい出てるんだなと物凄くわかりやすくなります。

一回の大会でこんなに試合数があった大会が未だかつてあっただろうか、と(実際にあったかどうかはともかく)思わせただけで大成功でしょう。

10分一本勝負だから出来る所業なんですが、開幕戦で全選手の試合している姿が一気に見られるというのは嬉しいですよね。

こういうところに新日とスターダムの勢いの差が出てきているように感じます。

ユニット名漢字じゃないの?

試合の感想を書く前にどうしても先に触れておきたいのが、朱里選手の新ユニット「God’s eye」についてですね。

以前に朱里選手のユニットは漢字の名前がつくからこそ、新メンバーは画数の多い漢字を使う壮麗亜美選手が加入したと思っていましたし、書きませんでしたけども朱里選手にも新たに名字がつくんじゃないかと思っておりました。

それでもって「リーダー」ではなく「組長」やら「総長」やら役割名も漢字がしっくり来るだろうと思っておりました。

それがなんと「God’s eye」ですよ。

カタカナだと「ゴッズ・アイ」で良いんですかね?

カタカナで書くとガンダムに出てくる水陸両用モビルスーツみたいですね。

朱里選手の技名は朱雀だ白虎だ流炎だ朱世界だと見事に漢字だらけだったので、めちゃくちゃ違和感あります。

ちょっと慣れるのに時間がかかりそうです。

さらに、初日からいきなりDDM(ドンナ・デル・モンド)からMIRAI選手が離脱して、ゴッズ・アイに異動しました。

MIRAI選手の名前も変わるんかな?と心配?です。

前のリングネームの「舞海魅星」は画数が多くて「壮麗亜美」と並んでもいい感じな気がしますが、語呂が悪い上に読み方知ってないとまず読めないので、戻さないで欲しいです。

なんとなく釈然としない、モヤモヤした状態をキレイに涙とともに洗い流してくれたのが以下の動画です。

【スターダム】MIRAIの独断のDDM電撃脱退にジュリアが詰め寄る!『何勝手に抜けてんの!?』-4.3立川大会-【STARDOM】

女性に使うのもなんですが、ジュリア選手は本当に男前ですね。

このやり取り1つで、ユニットのリーダーとしてのキャリアの違いを朱里選手に見せつけたように思いました。

朱里選手のほうはMIRAI選手が異動を願い入れたら、ジュリア選手には話しつけてるのか?的な確認なしに「メッチャ嬉しい」とか言うて抱き合ってましたからね。

※そんな朱里選手も好きなんですけどね。

そんな感じでヌルっと異動して良いのか?とまた違和感があったわけですが、それもこれもジュリア選手の侠気?一つで洗い流してくれました。

泣けました。

桜井まい選手とMIRAI選手のやり取りも良かったですね。

派手にトーナメントを開催しただけでも週プロの表紙になるような出来事なのに、こんなことまで用意してあるんだからスターダムはスゴい団体です。

今だから書きますけども、ルックス的にMIRAI選手はあんまりDDMっぽくなかったので、結果的にはこれで良かったのかな?と思います

※ちなみにMIRAI選手のルックス、ボクはムチャクチャストライクです。

壮麗亜美選手もDDMっぽくないので、メンバー的には収まるべきところに収まったような気がします。

ただし、これ以上DDMから異動するようなことは勘弁して欲しいですし、どうせなら舞ひめぽいが離脱して3人のユニットということなら、良いのかな、と思っております。

そうなると、急にDDMが寂しくなってしまいますけどね。

妃南良いじゃないか

それでは2試合の感想を書いてまいります。

まずはウナギ・サヤカ vs 妃南です。

妃南選手にはなんの印象もないのです。

ほとんど試合を観たことがないので致し方なしです。

サイトにはQQ(クイーンズ・クエスト)のメンバーとして紹介されてますけども、本当にいるのかな?という感じでした。

受験が済んでもまだ高校生なので、フル出場というわけには行かないんでしょうけども、たくさん試合を見せてもらいたいと思わせる内容でした。

ずいぶんセクシーさが出てましたよね。

落ち着いているからかな〜。

名前を出して申し訳ないんですが、スターライト・キッド選手は必至にセクシーさを出そうとしておられますが、体型が見事に幼児体型ですし、いつもワチャワチャしてて落ち着きがない感じなんで滑稽に見えてしまいます。

妃南選手は、そういう演出をしなくてもお姉ちゃん(羽南選手)よりもセクシーな雰囲気があります。

3年後、高校卒業したらどんだけキレイになっちゃうんだろう、と今からドキドキします。

イメージ的にはQQにピッタリだと思うので、少なくとも今後3年はスターダムを追いかけたいと思いました。

グレードアップしたのは見た目だけではありません。

新技だと思うんですけども、リストクラッチしてのバックブリーカーを見せて、腰に攻撃を集めてました。

相手の体の一部分に狙いを定めて試合を組み立てていくというのは、プロレスにおける定石ですから今からしっかりこれを身につけておけば、末恐ろしい選手になること間違いなしです。

それに比べて、勝ちはしましたけどもウナギ選手はやや停滞気味でしょうか。

空気を読まずにどこにでも首を突っ込むというキャラがこの1年ですっかり定着してしまって、少々何かやっても「またやっとるな」と受け取られて終いというマズい流れになっています。

ここは試合でしっかり見せていくのがいちばんだと思いますし、実際試合内容はどんどん良くなっていると思います。

このトーナメントで大物食いを達成したら、ちょっと状況が変わるかも知れません。

ただ不運なことに食ったら面白くなりそうな、上谷沙弥選手や舞華選手がすでに失格してしまっています。

キッド選手かなつぽい選手に勝つというのでも、そこそこインパクトはあるのかも知れませんが、大きい人が小さい人に勝ってもあんまり盛り上がらないかな、と。

仮に順調に勝ち上がっても隣のブロックの大物、林下詩美選手と中野たむ選手もまた両者失格になっていますから、岩谷麻優選手を直接倒して決勝戦に進出するしか、ウナギ選手が目立てないんですね。

これで岩谷選手がボクの予想通り途中の鹿島沙希戦で負けちゃったら、優勝するより他なくなってしまいます。

ちなみにボクの予想はMIRAI選手が決勝戦に行くことになっています。

月山はなんでキックアウトしなかったのかな?

本日の最後は鹿島沙希 vs 月山和香です。

月山選手は近頃月ポーズやってませんね。

何とも力の入っていないファイティングポーズを取るようになっていますが、あれは真剣にプロレスに取り組んでいますという表現なんですかね?

あんなに力のないファイティングポーズをするぐらいなら、以前の月ポーズのほうがマシだと思うんですけどね。

結局はボクの好みのレスラーじゃないというだけの話なんですけども、努力の方向が間違っているように感じます。

この試合でもストンピングがちゃんと出来てませんでしたね。

基本の技がキチンと出来てないと、大技が活きてこないと思うんですけどね。

ただ、セカンドロープに飛び乗ってのコンプリートショットとか、この試合ではありませんでしたがエプロンから相手を呼び込んで、相手が来たところ足元に転がって相手を倒しての攻撃とかは、どんどん精度が上がっているように思いますので、ジャンジャン使っていけば良いんじゃないでしょうか。

「基礎はもう捨てた」という戦略も、アリかもしれませんね。

さて問題は今回、グズグズになった起死回生をキックアウトしなかったことですね。

全然クラッチされていなかったんですよ。

なんならカウント1にも満たないところでキックアウトしてもいいぐらいの鹿島選手的には大失敗の部類に入る起死回生だったでしょう。

でも、起死回生の素晴らしいところは連発可能なところです。

1発目がキックアウトされても2発目で更にしっかり決めて勝つということがOKな技なんです。

1発目がフリで2発目が本命ということもあったように思います。

それなのに、キックアウトしなかったのです。

ここに月山選手のダメなところが凝縮されています。

負けるにしてもどう負けたら美味しいのか、どう勝ってもらえば相手も自分も輝けるのか、という視点がスポッと抜けているんじゃないでしょうか。

レフェリーも月山選手がもうちょっと動いてくれないとカウントを止められないですよ。

試合中の表情については実況陣からホメられておりましたが、これもボクには妙に芝居がかっているように見えて、頑張っている風味の演出をしているだけで、本当に頑張っている気が全然しないんですよね。

虚実入り交じったところにプロレスの面白さがあるんですけども、なんとなく月山選手からは「虚」のみで「実」をひた隠しにしている感じがします。

もしかしたらストンピングが下手くそなのも芝居なんじゃないかとすら思えてきます。

もっとわがままになって自分をさらけ出したら、月山選手は良くなるんじゃないですかね。

それではまた。

ありがとう!


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