元気ですか〜?!
どうも、ろけねおです。
NJC(ニュージャパンカップ)が終わったら、今度はCINDERELLA TOURNAMENTでございます。
というようなことで、さっそく記者会見がありましたので観ました。
いずれの選手もテーマをもって、この大会に参加している感じが見て取れまして、とっても良かったです。
全員が一眼となってスターダムを日本一、いや世界一の団体にするぞという勢いを感じます。
そういえば、東京と大阪で場所は離れていましたが、我らが新日本プロレスとスターダムは同日にビッグマッチ2連戦という同じ企画をぶつけて、火花をちらしていましたね。
3月26日は新日本が2,016人、スターダムが2,712人で、3月27日は新日本が2,987人、スターダムが3,085人と連日ともにスターダムのほうがお客さんをたくさん集めました。
そこでこの記者会見。
NJCが48人(最終的には46人になっちゃいましたけど)が出場することだけが売りで、カード的にはパンチに欠けましたが、シンデレラ・トーナメントは会見からフルスロットル。
新日にとどめを刺すようなおもしろ会見となりました。
CINDERELLA TOURNAMENT 2022 記者会見
何なら全カードを取り上げたいぐらいに面白かったんですが、日頃からダラダラと長くなりがちなブログがさらに長くなってしまいますので、話題を3つ絞りまして感想を書きます。
まだ観ていないという方はぜひこちらをご覧になってから、試合を観たほうが良いと思います。
中野ぅたみが全部持っていった
赤いベルトを失ってからの林下詩美選手は輝きを失っている感じがします。
先日のビッグマッチでも白いベルトに挑戦しましたが、敗退してしまいました。
結果、上谷沙弥選手の格上げを後押しする形になってしまいました。
団体的にはそれで良いんでしょうけど、上谷選手よりも詩美選手のほうが好きなので悲しいです。
このシンデレラ・トーナメントは詩美選手にとって絶好の逆襲のチャンスですから、何か仕掛けてきて欲しいと期待してました。
そこにしっかり応えてくれました。
なんと会見に現れたのは林下詩美選手ではなく、中野ぅたみさんだったのです。
詩美選手の対戦相手が中野たむ選手であったことで、満を持してのぅたみ降臨となりました
なんだかんだあっても、途中で詩美選手が戻ってくるんだろうな〜なんて思っていたのですが、最後までぅたみさんのままでした。
これが素晴らしい。
ハッキリ言ってしまえば、この会見ぅたみさんしか印象に残っていないぐらいの絶大のインパクトでした。
しかもいじられてるたむ選手が、喉の調子が悪くて、本間朋晃選手系の声になっているのもまた良かったです。
ボケてるぅたみさんに、しっかりツッコまなければならないたむ選手もまたボケになっているというなかなか高度なお笑いになっていたように思います。
ず〜っと前に初めて笑い飯さんのダブルボケの漫才を見たときのようなテクニカルで衝撃的なシーンでした。
予想ではひめか選手を推していたのですが、
元気ですか〜?!どうも、ろけねおです。本日はトラブル発生によりごく簡単に書かせていただきます。ご了承下さい。今回は4月3日に開幕します、スターダムの春の本場所、CINDERELLA TOURNAMENT 2[…]
これを観たら、ここまで頑張ったんだから詩美選手に優勝させてあげて欲しいという気持ちになりました。
詩美選手が優勝したら、詩美選手ではなくぅたみさんがドレスを着るそうですから、それが何より観てみたいですよね。
スターダムでスジを書いている人もこの会見を見て当初の予定を変更しようか、と悩んでいるんじゃないでしょうか。
この日の詩美選手は圧勝でした。
まさにスターダムの逸材。
白川はスベってた
逆に頑張りすぎて空回りしてしまったのがMIRAI選手と闘う白川未奈選手です。
感情の起伏が激しくて、ちょっと観てて怖くなってきて、ただただ気持ち悪かったです。
MIRAI選手的には、白川選手からもらったプレゼントを破壊してそこからつかみ合いの乱闘が始まって、この続きは一回戦で!という感じに持っていきたかったんじゃないかと思います。
それがシンプルでわかりやすくてよかったんじゃないかとボクは思います。
ところが、怒らずに泣いたあとに破壊したプレゼントの残骸を食べるという奇行に走ってしまいました。
少し前に白いベルトの王者がたむ選手で、白川選手がそれに挑戦したときに、頭がおかしくなっちゃった感じのキャラで登場したのがウケたので、
※ボク的にはウケてたと思ってるんですが、世間一般はどうでしょう?たぶん白川選手的にも手応えがあったから、またぶっ込んできたんだと思うんですが・・・。
過去に因縁?があるMIRAI選手との試合にもうひと手間加えた形にしたのでしょう。
だけど、ここでは不要でしたかね。
スベった感じになってしまいました。
ただぅたみさんの降臨がなければ、白川選手がもっと話題になっていたと思います。
M-1グランプリでも漫才を披露する順番が明暗を分けることがありますが、ここも白川選手のサイコネタが先だったら、ここまでスベらなかったように思います。
白川選手はすごく頑張っていると、ボクは思います。
MIRAI選手にはガッカリしたなんて言われてましたが、スターダムに上がり始めに比べれば、かなりレベルアップしていると思います。
それでもなかなか結果が伴わないという焦りもあるんじゃないかと思いました。
今後も温かい目で見守っていこうと強く思いました。
こうなったら白川選手は勝つしかないんですけども、ボクはMIRAI選手の勝利を予想してました。
ごめんなさい。
三浦亜美あらため壮麗亜美
DDM(ドンナ・デル・モンド)から脱退した朱里選手が最強のボディガードとして連れてきた三浦亜美選手が、急遽シンデレラ・トーナメントに出場みたいです。
そのボディガードを育てると朱里選手がおっしゃっていましたから、朱里選手の頭にあるボディガードは暴力団の組長を縦となって守る末端の組員のイメージなんですかね?
弾よけ的な。
ボディガードと聞いて、ボクはSPみたいな感じで屈強な黒スーツ男の人が2人ほど朱里選手の前に立っているのを想像してしまったのですが、違っていたみたいですね。
となると、朱里選手がこれから立ち上げます新ユニットは大江戸隊よりもさらに和テイストの、仁義を重んじる渡世人イメージのユニットになるのではないかと思えてきました。
ユニットにはそれぞれリーダーがいますけども、朱里選手のユニットの場合は朱里選手はリーダーではなく組長になりそうな気がしてきました。
※それで言えば、大江戸隊はリーダーではなく隊長になりますから、リーダーでも良いんでしょうけど。
プロレス界で組長といえば藤原喜明選手ですが、ついに女組長も登場しそうでワクワクします。
梶芽衣子さんとか
藤純子(現:富司純子)さんとか
のイメージが良いんじゃないでしょうか。
そこの組員に三浦選手がなるということです。
さてその三浦選手ですが、このシンデレラ・トーナメントからリングネームが変わります。
その名も壮麗亜美!
画数が多い漢字使ってきましたね。
名字だけ変えるスタイルは天咲光由選手と同じですね。
昔はどっちかといえば名字は残して「アントニオ猪木」とか「ダンプ松本」だったり、「神取忍」とか「尾崎魔弓」のように名前の文字を変えるとかしてたイメージですが、最近は違うんですね。
この「壮麗」という文字を見て、ボクはビール(厳密には発泡酒ですが)を想像してしまいました。
強そうとか、カッコいいとか、そんなイメージは沸かなかったです。
ただ、最後の集合写真を撮るシーンを見ますと、すぐ横にいるレディ・C選手に背の高さでそんなに負けてない上に、レディ選手と違って横に厚みがありますから、見るからに強そうです。
いきなり組長の朱里選手と対戦して、どこまで実力を見せつけられるか、大変楽しみです。
あと、やっぱり飯田沙耶選手には無理があるように思うので、キャラは普通に戻したほうが良いんじゃないかと思います。
「あっし」という一人称に対して「きさん」という二人称が気持ち悪くて仕方がありません。
多分「あっし」は東京の方言なんじゃないかと思うんですが、「きさん」は西のほうの方言なんじゃないかと思うんですね。
これが気持ち悪いんです。
一人称を「あっし」にするなら二人称は「おめぇ」とか「てめぇ」にして欲しいですし、二人称を「きさん」にするなら、一人称を「わし」にして欲しいです。
それではまた。
ありがとう!