元気ですか〜!?
どうも、ろけねおです。
今回は4月29日に行われましたスターダム名古屋大会の感想を書いてまいります。
宜しくお願い致します。
STARDOM GoldenWeek Fight Tour 2023 in NAGOYA
今回は第1試合〜第2試合の感想を書きます。
鈴季すずはどうするの?
まずは鈴季すず vs HANAKO vs さくらあやです。
若手の中に一番年下のベテラン?が加わるという妙な構図の試合です。
すず選手との差がエゲツなくて、すず選手的にも若手の2人的にもしんどそうな試合でしたね。
このときにはもうPROMINENCEを退団することは発表されていたのかな?
ともかくすず選手はこれからどうするんでしょうか?
当面はスターダムを主戦場にフリー参戦するということでしょうかね。
ぜひとも上の位置を狙ってほしい選手ですので、入団してもらいたいものです。
すず選手的にはスターダムの選手になってしまうと、ホイホイと他所でデスマッチをやるわけには行かないとなるんじゃないかというのが問題でしょうか。
ボク的にはデスマッチはもうやらなくても良いんじゃないかと思うんですけど、すず選手はデスマッチが好きなんですよね。
ともかく若手とお茶を濁してないで、スターダムのトップ選手とバチバチに闘って欲しいです。
HANAKO選手の入場した時のパキューンからのパカッというのポーズが好きです。
あれ、マネしてしまいます。
さくら選手のポーズが決してマネできないものなので、余計にありがたく思っています。
ただ、HANAKO選手が猫背なのか巻き肩なのか、ちょっと丸まっている感じがするのがせっかく背が高いのにもったいないな〜と思いますので、至急直して欲しいです。
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若手2人とも、何をするにしてももう少しキビキビ動けたら、もっといい感じに見えると思いますので、まだ基礎体力が充分じゃないのかも知れませんが、頑張ってください。
また、すず選手に勝てるわけないんですが、勝ってやるという気迫も見えると、技術的なことはとりあえず置いておこうかと、観てるだけのオッサンも思いますので、せめてそっちだけでもなんとかしていただけたら良いな、と思いました。
羽南のリニューアル進行中
次は羽南&飯田沙耶 vs ジェシー&ジーナです。
おそらくですが、この試合でSTARSの2人が入場してきた時にかかった曲は羽南選手の新しい入場テーマだと思います。
これがずいぶん大人っぽいものになっておりまして、まるで海外武者修行を終えて久しぶりに日本に帰ってきた選手のようでした。
着々とリニューアルが進行しているのがわかります。
前にも書きましたが、今の出で立ちになって、誰もがやっぱり羽南選手が岩谷麻優選手の跡を継ぐスターダムのアイコンになるんだろうな〜と思ったんじゃないですかね。
周りからどんどん変化していっていますので、あとは試合内容ですかね。
そろそろキャッチフレーズからも「格闘」の文字が消えましたから、柔道色は徐々に薄めていったほうが良いかな、と思います。
あとは、今のところフィニッシャーはバックドロップホールドだったと思うので、これに変わる派手な技を用意して欲しいです。
それから、スターダムの選手紹介のところを早めに今の写真にしてあげてください。
今日からスターダムを見た人は、今の羽南選手を観たあと選手紹介を探しても同じ人いないな〜となるぐらい変わってますから。
そして飯田選手ですが、この試合でもしっかり負けました。
そろそろホイホイと負けていい選手ではないと思うんですけどね。
CV(Club Venus)ではジェシー選手のほうがあとにコールされていたので、格付けとしてはジーナ選手よりも上ということだと思います。
CVで格下のジーナ選手にしっかり負けるというのは、飯田選手がさらに格下であるということを印象づけてしまいます。
そろそろそういうお役は御免にしてあげて欲しいです。
負けてもいいけども、ギリギリ負けた感じにしてあげて欲しいです。
MIRAIの大きな課題
次はMIRAI&壮麗亜美&朱里 vs 林下詩美&上谷沙弥&天咲光由です。
God’s Eyeの入場テーマがMIRAI選手のものになり、先頭を歩くのが朱里選手になりました。
シンデレラ・トーナメント優勝、そしてゴッデス王者というのはこういうことなんですね。
リングアウトでの王座戴冠というのが、多少引っかかるところではありますが、ここからの闘いでしっかり魅せていくことでそういうネガティブなものを払拭していて欲しいです。
現時点でもまたMIRAI選手はどのベルトに挑戦をするのかは表明してないんですよね。
ボク的にはやっぱり赤いベルトに挑戦してもらいたいです。
もうすでに一回挑戦してますし。
この試合、そのMIRAI選手がミラマーレで天咲選手をギブアップさせたわけですが、ちょっと雑な試合運びだったように思いました。
ミラマーレは地味な技ですから、そこにたどり着くまでに派手なものを織り込んでいかないとずっとフィニッシャーの1つとして使ってはいますが、盛り上がれないです。
今回も通常のラリアットをキックアウトされた後にミラマーレということで、腕への攻撃を特にやらなままに決めてしまいました。
本来の関節技というものは、布石を打たなくても極まってしまえば終わるというものでありますから、これで間違っているわけではないと思います。
だけども、それでいい試合だったと思えるかと言いますと、ボクは思えません。
序盤で腕の取り合いはあっても、中盤以降で何もないのはマズい組み立てだと思うので、今後もミラマーレで仕留めるシーンを作っていくのなら、そこに行き着く過程にもう少し注力しないと昨年と同じく「シンデレラ・トーナメント優勝」のみで終わってしまいます。
ところで今週の週刊プロレスにてSareee選手のインタビューが載っておりました。
そこで女子プロレス界で一番強い橋本千紘選手と闘いたいとおっしゃっておりました。
それを聞いたインタビュアがつい最近のその橋本選手が朱里選手に負けたんですけど、それでも橋本選手なんですか?と聞くと、それでも橋本選手のが一番強いと言ったんですね。
そしてSareee選手の言葉に反応したジュリア選手とは闘いたいと言っているのに、朱里選手はスルーなんですね。
これは朱里選手が好きなボクとしては、カッチーンと来ました。
Sareee選手がどれほどの選手か全く知りませんけど、WWEが欲しがったということは大した選手なんでしょう。
でも、言うても向こうで活躍できなかったんでしょ?
なんでそんなに上から目線なのかがちょっとよくわかりません。
なので、朱里選手にボコボコされたら良いのに、と思っております。
最後は桜井の貴婦人〆
最後はジュリア&舞華&桜井まい&テクラ vs 刀羅ナツコ&渡辺桃&鹿島沙希&琉悪夏です。
ナツコ選手はま他コスチュームが変わってましたね。
特に何もないのに、コスチュームを変えるというのは何かしようとしてはみたものの、何も出来なかったのでリセットしたいという思いなのかな、と思ってしまいました。
この試合のマイク無しで桜井選手をいじってみたり、近頃はTwitterでも桜井選手の揚げ足を取るようなことをつぶやいたりして、キャッチフレーズの「インテリジェント・モンスター」の「インテリジェント」部分を出していこうとしているんだと思いますが、これがまだ上手く機能していないです。
マイク無しのおしゃべりはワールド観戦者にはキツいです。
でも、インテリジェントがあることを印象づけるためには、ワールド観戦者をも巻き込みたいところでしょうから、もう少し上手い方法を見つけて欲しいですね。
そんな感じなので、現状では「インテリジェント」が低く見えてます。
もったいないです。
本当は言葉を使うのが上手い選手だと思うんですけどね。
最近、フェンスがないのを良いことに客席に相手の選手を放り投げるのが大江戸隊の定番になっているんですかね。
あれはライブ観戦をしたお客さんにとっては、最高ですね。
あれだけはライブでないと体感できない楽しさですからね。
ライブ観戦される方はこういうことが起きるのを前提にして、お荷物は少なめに。
雨の日は壊れても良い傘を持参して観戦してください。
ジュリア選手って見るからに細くて、力比べ的なシーンで負けちゃいそうな感じがするんですけど、この試合で見るからに極太の桃選手と打撃合戦をやって全然負けてなかったどころか、打ち勝ってましたね。
きっとかなりの体重差があると思うんですけども、互角以上にの闘いに持ち込めているのが、ジュリア選手がトップ選手たる所以でしょう。
あっという間に赤いベルトの王者ではなくなってしまいましたが、スターダムの中心人物には代わりありません。
さて、この試合はDDM(ドンナ・デル・モンド)の舞華選手が勝利しまして、舞華選手がマイクを取りました。
この中に、ひめかいなくてまだ悲しんでるヤツいる?
引用:スターダム公式サイト
何を言うのかな、と思えば舞華選手はこうお客さんに問いかけました。
それは舞華選手はまだ悲しんでいるんですよ、とわざわざ言っているかのようでした。
ひめかさんの引退は相当キツかったんだな、と改めて思わされました。
これからはタガの外れた化け物として、スターダムのトップに駆け上がって欲しいです。
最後はもちろん、貴婦人〆です。
どっちかという試合ではボコられていた感じなのに、まるで自ら勝利をもぎったような振る舞いでお客さんを蔑んでました。
庶民は味噌煮込みうどんを食えと。
ワールド観戦者も、その土地々々の名物を調べて、事前に購入しておいて桜井選手に蔑まれたら、それを食べましょう。
そうすると、もっと蔑まれるのが楽しくなってくるんじゃないかと思います。
ちなみに最後のポーズは貴婦人ポーズだったのですが、なぜかジュリア選手だけシェーでした。
桜井選手の目立つ場面なのに、違うポーズで目立ちに行く抜け目のないジュリア選手でした。
それではまた。
ありがとう!