好き勝手なことを書いておりますが、悪意はありませんのでご了承下さい。

ジュース・ロビンソンに勝って欲しかった:4.27 安芸の国 戦国絵巻 観戦記

元気ですか〜⁉︎

どうも、ろけねおです。

 

昨日(2018年4月27日)は人間椅子というバンドのライブが配信(LINE LIVE)されていました。新日本プロレスもここ数年でファンがずいぶんと増え、僕自身もまたプロレスを観るようになったのですが、人間椅子もまたここ数年で急に人気に火がつきまして、ついにライブの配信までされるようになり、ググッと身近になりました。

 

同じ時間にプロレスとロックのライブが配信。スマホは1つ。僕はプロレスを選びました。結果知らずに観るほうが良いかなと。

 

今回はセミとメインだけ観ました。

一矢報いた感ありの棚橋さんだが

試合順とは逆ですが、まずはメインの感想を書きます。この試合順はおそらく棚橋弘至選手が試合後に会場を回るので、最後の試合にしとかないと面倒だ、ということで決まってるんじゃないかな?と。

 

内容では完全にセミのほうが上でしたので、こちらから先に書きます。

 

またしても早々にツームストンパイルドライバーを貰い、戦闘不能に陥ってしまった棚橋選手。またこの試合までオカダ・カズチカ選手に蹂躙されて終わるのかと思ったら、何とか一矢報いました。

 

棚橋選手をかばったのか、オカダ選手をかばったのか、その両方なのか、解説のミラノコレクションATさんは棚橋選手のスリング・ブレイドという技がいかに恐ろしい破壊力のある技であるかを力説しておりましたが、そうでもしないといつまでもオカダ選手が場外で寝たままになるのはおかしいって思ったんかな?と思ってしまい逆効果でした。

 

ただ、そういう擁護をせずにはおれないくらい、棚橋選手の動きにはキレが無かったように観えました。

 

ゲストとして放送席に座っていた獣神サンダー・ライガーさんも肉体的なことではなく、精神的な【キレたら怖い棚橋】が出るんじゃないかと前半ずっとおっしゃってました。

 

同じレスラーから見ても、棚橋選手の肉体のコンディションは良くないから、精神的なもので勝負するべきだと、提案しているように思いました。

棚橋弘至のハイフライフロー

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

せっかくのIWGPヘビーのタイトルマッチ、おそらく最後でしょうから、無理せずコンディションを整えて臨んでほしい、ただそれだけです。

なんかイラッとするKUSHIDAさん

またKUSHIDA選手ですが、なんかイラッとします。前の試合後のコメントで言ってたサイコロジーというのもこの試合ではさっぱり分からないし、本隊の誰もが気をつかってる棚橋選手に不甲斐なさの指摘したり、なんか違う感が僕の中では大きいです。

KUSHIDAのアームロック

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

階級の壁を取っ払うというようなことを言ってますが、じゃあもしもIWGPジュニアのチャンピオンになったら、そのベルト封印出来ます?ベルトがあるということは、その階級が存在することになるわけですから、【ジュニア】と名のついたタイトルは彼の手で封印するところまで持っていかないムリです。

 

階級の壁を取っ払ったらどうなるのか、それがわからないとファンも応援しづらいんじゃないでしょうか。

 

悪い選手ではないとは思いますし、むしろ試合での動きは素晴らしあると思うのですが、やっぱり好きになれません。ウィル・オスプレイ選手を応援します。

ジュースさんに獲って欲しかった

予想通りに後藤洋央紀選手が勝っちゃいましたが、ここまで頑張ってるんだから、もうジュース・ロビンソン選手を勝ちにしてあげても良いじゃないかと思わせる奮闘でした。

 

やっぱり棚橋選手の後、本隊の中心となって活躍するのはジュース選手だなと思いました。

 

かたや後藤選手は序盤はじっくり首攻めとかして、最後のGTRへの布石を打って行くというチャンピオンらしい戦いっぷりで、今日の後藤選手は良いかも知れないなんて思わせました。

 

でも中盤以降は、間が悪く、技の使い方が雑な、いつものダメな時の後藤選手でした。途中からは完全にジュース選手が試合を作っているように見えました。いずれはIWGPヘビーを巻いて欲しいと思っていたのですが、どうもムリっぽいです。

 

逆なジュース選手は負けはしましたが、今度はIWGPヘビーに挑戦して欲しいと思わせる雰囲気を作って欲しいです。やはりG1でどんな戦いを見せてくれるかにかかっていますね。

ジュース・ロビンソンのナックル

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

ホントにジュース選手は素晴らしかったです。

 

それではまた。

ありがとう!


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