元気ですか〜?!
どうも、ろけねおです。
間違えて4月18日の試合よりも4月19日の試合を先に観てしまいました。
前日がフリになっている試合が多くて困惑して自分が19日を観ていることに気がついた次第です。
いつも以上にトンチンカンなことを書くかも知れませんが、そういう事情があってのことということで、ご了承ください。
ゴールデン・ファイト・シリーズ
今シリーズもシリーズ名が懐かしい名前になっているっぽいのですが、ちょっとボクの記憶にはこのようなシリーズの名前がなくて「っぽい」なんて書き方になってしまいました。
ブログを書くようになってからシリーズ名を気にするようになったところがあって、子供の頃は何シリーズだろうが別に気にしてませんでしたね。
それにシリーズごとに何が違うのか、なんてこともあまり考えず試合をそのまま観てただけでしたから。
シリーズ名からすると、ゴールデンなファイトが目白押しということなんでしょうけども、そんな感じはしませんでした。
そうそう、気になるのは、動員数の少なさです。
もうお客さん同士の距離を取らなくても良くなったんですか?
だったら、待ってましたとばかりにお客さんが詰めかけても良さそうなものなのに、374人。
新日本プロレスは次のビッグマッチはドーム大会でしょ?
大丈夫かな?
ま、コロナのせいにすればいいか。
それでは印象に残ったことを書いてまいります。
ザックがいた!
まずはザック・セイバーJr.選手が出てきた第4試合のエル・デスペラード&ザック・セイバーJr.&金丸義信&DOUKI vs 石森太二&バッドラック・ファレ&チェーズ・オーエンズ&外道です。
前回、世界ヘビー戦でザック選手が負けちゃって、試合内容が良かったことなんて吹き飛ぶぐらいショックでした。
まさに全盛期を迎えたかのようなザック選手が、まさか負けてしまうなんて。
こんな扱いにしたらザック選手が二度と新日上がってくれないんじゃないかと心配になっていたのですが、元気な御姿を拝見いたしまして、安心しました。
試合的にはもっともっとオーエンズ選手との絡みが観たかったのですが、オーエンズ選手はタッグに挑戦することが極まっているのでガッツリザック選手と絡むわけにも行かないというところでしたから致し方ありません。
ともかく、今から夏のG1のまではケガなくコンディションを整えながら過ごしていただいて、G1で今度こそオカダ選手を倒して欲しいです。
今年世界ヘビーのチャンピオンになるのは難しそうだけども、来年こそはチャンピオンになれると思うので、諦めないで新日に来て欲しいです。
スベってる鷹木が楽しい
続きましてはセミファイナルのタイチ&TAKAみちのく vs 鷹木信悟&高橋ヒロムです。
KOPW争奪戦の前哨戦ということですが、この試合が行われたときはまだルールも決まっていないとのことでしたが、今ちょっとスケジュールのところを見ますと、ルールについては何も表示されていないので未だ決まってないっぽいですね。
普通にシングルマッチなら間違いなく名勝負になるのに、KOPWがかかることで茶番になりかねない危うさがありますね。
しかも、今回鷹木選手が派手にスベってました。
鷹木選手にはこういうスベりグセとでも言いましょうか、これまでも時々お笑いのセンスに欠けるところが見受けられました。
そういう鷹木選手を観るのがとっても楽しいです。
試合のことはすっかり忘れてしまいましたが、試合後の鷹木選手のスベったシーンはワクワクしてしまいまして3回観ました。
まともに試合をしないということなら、ぜひともKOPWでも派手にスベって欲しいです。
タイチ選手はなんとか拾って笑いに変えられる力があると思うので。
※今回はスルーしましたが。
YOHはいつまでつまらないのか
最後はメインのオカダ・カズチカ&YOH vs 内藤哲也&BUSHIです。
YOH選手のやることなすこと、今のところ全部つまらないです。
福岡ドームのカードが変更になってヒロム選手とのシングルマッチが組まれたみたいですけど、そういうことではもう取り返せないぐらいのつまらなさがYOH選手を包み込んでいます。
体つきを見るとしっかりトレーニングをしてないと維持できないような感じですから、練習はしっかりやっていることでしょう。
プロレスは練習はしっかりしてないと話にならないんですが、練習だけをしっかりしたところでダメというのがYOH選手に色濃く出てますね。
どうしたものか。
ヒールターンしたSHO選手が見事にマーダーマシーンになりきっていることも、YOH選手のつまらなさに拍車をかけている気がします。
どちらかといえば不器用そうなSHO選手が上手くやればやるほどに、器用そうなYOH選手がなんでこんなつまらないことばかりやってしまうのか、とイライラしてしまうのです。
きっと先輩方が気にかけているところを見ると、いい人なんだと思います。
なんとか一花咲かせてやりたいと、みんな思っているんだと思います。
でも、誰にも答えが見つかってないみたいなので、今しばらくこのような迷走は続くと思います。
きっと声を出せる環境だったら、ブーイングの嵐になってたりして、キャラチェンジをしやすかったかも知れませんが、お客さんの反応がほぼないので、どうしたら良いのかが掴めない感じがします。
ま、これもコロナのせいです。
悪い選手ではないので、スーパージュニアで何か掴んでくれればいいのにな、と思います。
さて、今回は終盤後藤洋央紀選手がゲスト解説に加わりました。
絶妙な天然っぷりで、試合の緊張感をことごとく緩めていました。
こんなんだから、IWGPのつくシングルベルトが巻けないんだろうな、と思っちゃいました。
それではまた。
ありがとう!