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【AEW】大味な試合:4.16 Battle of The Belts II 観戦記

AEW

元気ですか〜?!

どうも、ろけねおです。

今回はついに新日本プロレスワールドにアップされていたAEWの試合の感想を書いてまいります。

現地時間?4月15日の試合も観られるんですが、どうして16日を先に観ちゃったかというと、こっちのほうが興味が湧いたからです。

早い話がAEWワールドチャンピオンシップよりもROHワールドチャンピオンシップのほうが気になってしまったのです。

Battle of The Belts II 

全くの予備知識無しという状態で初めてちゃんとAEWの試合を観たことになるかと思いますが、良くも悪くもアメリカの団体の試合だな、という印象でした。

今後も興味が湧いたら見るかも、という感じです。

大味な試合に見えた

まずがTNTチャンピオンシップというタイトルマッチのスコーピオ・スカイ vs サミー・ゲバラです。

両選手とも全く知らない上に、リングで闘う以外にも色々出てきまして、混乱したまま試合が終わってしまったな〜という感じでした。

今回、実況がおなじみ村田晴郎さんで、解説がこれまたおなじみの元井美貴さんだったわけですが、こういう予備知識がないときにこそ、元井さんのうんちくが大爆発してました。

なんとなくキャラクターが掴めてよかったと思います。

プロレス初心者にとって、元井さんの解説はありがたいのかも知れないな〜と思い知らされました。

今まで、文句ばっかり書いてごめんなさい。

さて試合ですが、大味な試合に見えましたね。

とりあえずなんか技を出しておいたら、ワーと盛り上がるチョロいお客さんにも思えましたから、チャンピオンシップなのに、ゆるい感じで充分なんだろうな〜と思ってしまいました。

ただワーと盛り上がっているのがちょっとうらやましかったですね。

ボクは別に会場に行っても大声出さないタイプではあるんですけども、会場では声援や野次などの声が飛び交っている方が楽しいのは間違いないですからね。

なんでもないことでワーと盛り上がれるのは、お金を払ったからには全力で盛り上がりに行くぞというアメリカのファンの皆さんの素晴らしさでもありますが、選手の中には大いにウケてると勘違いして成長しない選手も出てきそうでちょっと心配になります。

どちらの選手も、きっといい選手なんだと思うんですけど、良さがあんまり出ないうちに終わっちゃった感じでした。

チャンピオンシップで出せない良さなら、良さじゃないのかも知れませんがね。

ボクは日本のプロレスが好きで、アメリカのプロレスがどうも好きになれないところがあるので、そう思えてしまうのだと思います。

フィニッシュが金的からGo to Hospitalという技なんでそうです。

go 2 sleepとは相手の担ぎ方が逆で、アルゼンチンで担いで相手をクルッと回してヒザ蹴りを食らわしてました。

病院送りという直球なネーミングにシビレました。

サミー選手はリアルにお付き合いしてる人がセコンドについてるそうで、過剰にイチャつくのでヒールになってるとのことでしたが、ボクのイメージではこの程度のイチャつきは向こうの人なら普通なんじゃないかと思っていたので、ちょっと驚きました。

サミー選手がやっているというYouTubeはもっともっと過激なんですかね?

だとしても、そんなことでヒール化してしまうのはなんかしっくり来ませんでした。

ボク的メイン

続きましてはROHワールドチャンピオンシップのジョナサン・グレシャム vs ダルトン・キャッスルです。

AEWがROHを買収したということは、ダルトン選手の試合が観られるということなんじゃないかと思っていたら、早速あったので、15日ではなく16日を選んだわけです。

ボク的にはこの試合がメインでした。

ダルトン選手はボクが観戦した試合では、期待以上の動きを見せてくれて本当に楽しいです。

ボーイズも面白いですし。

勝てなかったのは残念ですが、コンスタントに登場して欲しいです。

かたやグレシャム選手も知っている選手ではあるんですが、ダルトン選手とは逆に期待している以上のことはしない選手という印象が強いです。

実際、この試合もテクニックの出し惜しみをしているように感じて、なんでこの選手がROHのベルトを巻いてるんだろう?と思ってしまいました。

ダルトン選手が巻いたほうが面白くなる気がするんですけどね。

見るからに小さい選手なので、大きい相手をテクニックで翻弄して自分の有利なシーンを作っていくという試合をしないと、勝ちに説得力が生まれないでしょう。

けども、ダルトン選手が見た目に反して?テクニシャンなので、グレシャム選手の小出しにした程度のテクニックでは凌駕できず、急に卍固めで終わってしまっていたように見えました。

結果、好きなダルトン選手が光っていたので良かったのかな、とは思いますが、もうちょっとダルトン選手を追い込んでくれないと、応援しがいがないです。

パイレーツ・オブ・カリビアンに出てきたタコの人みたいな入場コスチュームが観られたときがピークでした。

※恥ずかしながら、ちゃんと映画を観たことがないので「タコの人」なんて書き方になってしまいました。デイヴィ・ジョーンズというキャラでした。

ダルトン選手、G1に出ないかな〜。

さて、試合後にたくさん出てきて、ダルトン選手もサラッとやられて、何がなんだかさっぱりわかりませんでした。

とにかく、物凄い大きな選手が出てきたな〜ぐらいしか印象に残ってません。

面白くなりそうな雰囲気は掴めませんでした。

こちらもまた大味

最後はAEW女子のチャンピオンシップのサンダー・ロサ vs ナイラ・ローズです。

2人ともキャラ立ちがしっかりしているんで、この試合に至った背景を全く知らなくてもわかりやすい試合ではあったんですが、こちらもTNTのチャンピオンシップに比べるとマシですが、大味だったな〜と思ってしまいました。

もうちょっと試合に波があっても良かったんじゃないでしょうかね。

ずっとダラダラしているように思えました。

以前からストーリーを追いかけているとそうでもないのかも知れませんが、単に試合だけを見ると、特に驚かされるようなことはなく退屈な試合でした。

一応ベルトが懸かっているので、女子選手最高峰の試合なんだと思いますが、この試合しか観てないのですが、WWEの女子の試合のほうがもうちょっと工夫があったように思いました。

今後、観る機会も増えると思うので知識が増えて、もっと面白がれると思います。

それではまた。

ありがとう!


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