好き勝手なことを書いておりますが、悪意はありませんのでご了承下さい。

【スターダム】MIRAIはコスやら変わってるけど、まだ足りない:4.15 CINDERELLA TOURNAMENT 2023 〜優勝決定戦〜 観戦記 1

元気ですか〜!?

どうも、ろけねおです。

今回は『シンデレラ・トーナメント2023』の感想を書きます。

前回は結果だけで好き勝手なことを書いたのですが、今回はちゃんと試合を観ての感想を書きます。

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書いてることが全く違うなんてことがあるかも知れません。

宜しくお願い致します。

CINDERELLA TOURNAMENT 2023 〜優勝決定戦〜

最近、ちょっとだけ気になっているのは、女性のリングアナの人(ごめんなさい、名前が思い出せません)コールです。

なんかテンポが悪くて、気持ち悪いです。

名前のコールのところではなく、身長体重キャッチフレーズをコールする時のテンポが気になってしまいます。

そこはポンポンとあんまり間を置かずにコールして欲しい派です。

ちなみに白川美奈選手のコールは好きです。

それでは今回はシンデレラ・トーナメントの試合だけ振り返ってまいります。

桜井余裕の勝利

まずは桜井まい vs 月山和香です。

桜井選手が大方攻められていたのですが、余裕を持って受けていたように見えました。

結果を知った上で観ているのもあるんですが、さすがにこの感じで桜井選手の負けはないと思いました。

桜井選手と月山選手は、ここまで同時期にプロレスを始め、同じタイミングで動き、ほぼ同じ時間を同じようにプロレスに使ってきた、とVTRでありました。

でも、プロレスラーとしての実力には、大きな差がついていることが如実に現れていました。

技一つ一つの精度が全然違いました。

それなのに、月山選手はロープを駆け上がってのスタナーかカッターかどっちかよくわからない(おそらく)新技を使ってました。

いつものムーブもしっかりやれてないのに、なんで新技なんか用意してるんだろ?と思ってしまいました。

まずは今やれることをキチンとやれるようになることが先決なのではないでしょうか。

それに比べて桜井選手はスターダム登場してからケンカキック(ここはあえてブートと呼ばずにケンカキックにしたい)を使い続けて、エルボードロップを使い続けて、シャイニングバスターを使い続けて磨きをかけてます。

そうした上で、相手をケガさせるおそれがあるから使うのやめい、とファンから批判があったというハーレム・ハングオーバーもきちんと決めて勝ちました。

VTRでは同期のライバルかのようになってましたが、この差では残念ながら、この2人は現状はライバルでもなんでもないです。

そして月山選手の確変はこれにて終了。

この大会でコズエン(コズミック・エンジェルズ)からCV(Club Venus)異動になりましたので、ここでファイトスタイルの見直しを図れば良いんじゃないかと思います。

コズエンの面々はダンスやったり、使う技も派手だったりするんですが、それに対応できてませんでした。

それはCVも大差ないのかも知れませんが、1人だけこの異動を機にスタイル変更します、というのもありだと思います。

ダンスも練習しても出来ないということなら、無理にやらなくてもいいと思います。

ダンスの練習する時間があるなら、プロレスの練習をもっともっとやったほうが良いですから。

本当はCVで練習生兼通訳からリスタートというのが一番いいと思っているんですけどね。

桜井選手は試合後もしっかりマイクを決めて、楽しませてくれました。

もっともっとマイクコール、もしくは貴婦人コールが起こるようになればいいですね。

壮麗にガッカリ

次は壮麗亜美 vs MIRAIです。

壮麗選手も試合にムラがあるタイプなのかな?と思いました。

MIRAI選手には100%の力をぶつけられてない感じがしました。

特に逆水平は今まで観た中でいちばんショボかったです。

またこの2人の場合はラリアットの相打ちはやってはいかんのです。

利き腕が違うので本来相打ちにはならないからです。

相打ちになった場合、利き腕を使ってるほうが相手に遠慮してると思えてしまいます。

両腕とも使える鷹木信悟選手でも左腕を使う場面は限定して、決める時は右のパンピングです。

この試合では、右腕での相打ちだったので普通に壮麗選手が打ち勝つのが当たり前なはずなのですが、相打ちになってました。

ここでも壮麗選手が100%でMIRAI選手を倒しに行ってない感が見えてしまったのです。

投げにしてもいちいちしっかり体重をかけた重さを感じさせるはずの壮麗選手ですが、この試合はなぜかいつもより軽く感じました。

フューチャーチャンピオンとして、ぶっちぎりの強さを誇っていますが、こんな試合を続けていたら今より上のステージには行けないでしょう。

相手に2試合あろうが、この一年ほとんど何も出来なかったMIRAI選手に再びスポットが当たって嬉しかろうが、本気で潰しに来た壮麗選手に勝たなければ意味がないのです。

この試合の壮麗選手にはちょっとガッカリしました。

MIRAIはコスやら変わってるけど、まだ足りない

最後は桜井まい vs MIRAIです。

基礎体力の差を気持ちの強さでカバーして、MIRAI選手に見劣りしない試合をやった桜井選手が素晴らしかったです。

フルスイングのラリアットをもらって、そのままフォールに持ち込んだMIRAI選手の腕を取ってマイパンロールで切り返したシーンには、桜井選手がここでなんしても勝ちたい、という気持ちが見えました。

シンデレラ・トーナメント連覇ということで、MIRAI選手に会社も期待してることが伺えます。

そこでMIRAI選手も新ガウン、新コス、新ヘアスタイルとなってましたが、試合を見ると新コスになったことをすっかり忘れてしまってました。

壮麗選手もまた新コスだったんですが、頭の隅にずっと「ああ新コスだ」というのがあったのですが、MIRAI選手にはそれがなかったのです。

つまりはあんまり変わった感じがしなかったということです。

これでは今年も「優勝した」だけになりかねません。

もっと大きな変化がないと去年と同じです。

どうして頭の後ろ半分だけを明るい色にしたのか?

どうしてガウンの面積が小さいのか?

どうしてもっと派手にしないんだ?

これは大チャンスなのに、ここで一気にこれまでのイメージを覆す見た目にしたら、フィニッシャーもいわゆるハイフライアタックだから、棚橋弘至選手的で良かったのに。

やはりMIRAI選手は変化を嫌うタイプなんでしょうか?

コスチュームにお金をかけたくないタイプなんでしょうか?

それならいっそもっと露出を多くすれば、他の選手にはない大きな武器が顕になるのに。

物足らないです。

オカダ・カズチカ選手や棚橋選手に憧れてるとかおっしゃっていたように記憶してますが、それなら両者の見せ方を大胆に取り入れてほしいです。

MIRAI選手が今年ベルト戦線に参入出来るかどうかは、まず見た目を変化させてからです。

それではまた。

ありがとう!

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