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【スターダム】DDMとGEのひめかを送る会:4.14 後楽園大会 観戦記 2

元気ですか〜!?

どうも、ろけねおです。

今回は昨日に引き続きまして4月14日スターダムの後楽園大会の感想を書いてまいります。

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宜しくお願い致します。

後楽園大会

後半戦も盛りだくさんの内容になっております。

笑いあり涙ありの極上のエンターテインメントでした。

上谷のは緑のツバ

まずは上谷沙弥&林下詩美&レディ・C&天咲光由 vs 白川未奈&マライア・メイ&ジーナ&ジェシーです。

ついにジェシー選手が踊ってました。

ジーナ選手よりもさらにぎこちないんですが、CV(Club Venus)に溶け込もうという姿勢は嬉しいですね。

思えば、マライア選手だって最初はぎこちなかったものですが、今や板についてます。

何試合かこなせば完璧になるでしょう。

いつかザイヤ・ブルックサイド選手が来たときには全員で踊ってほしいところですけども、問題は月山和香選手ですね。

やるならやる、やらないならやらない、この辺キチンとしてほしいです。

QQ(Queens Quest)のコンビネーションが別に悪いわけではないんですけども、CVのほうがみんながみんなの位置とか動きとかよく見てテンポよく動いているように思えました。

QQってあんまり仲良さそうに見えないんですよね。

試合は天咲選手ではなくレディ選手がジェシー選手のジョイライドで負けてしまいました。

レディ選手的にはこういう扱いってどう思うんですかね?

直接天咲選手と相対するわけにも行かないし。

また最近はレディ選手の大きさがあんまり活かせない環境になってきましたし。

※レディ選手より大きい選手がゴロゴロ。

そろそろレディ選手にも何か変化が必要なんじゃないでしょうか。

で、試合後ですけども、上谷選手がたぶんアレは毒霧のつもりだったんでしょうけど、完全に緑のツバでした。

緑の塊が白川選手の顔面の右側に炸裂して、とどまってました。

ああいう霧状になって白川選手を包み込むようになるのがベストだと思うんですけど、ベチョッと大きめの緑色のツバが当たった感じで白川選手が気の毒でした。

毒霧ミスったと白川選手が気づいたんでしょうね。

慌てて顔中に塗りたくって毒霧をもらったようにしてました。

こういうところで、ミスってしまうのが上谷選手らしいといえばそうなんですが、やっぱりチャンピオンを続けるのはこの辺が潮時だな、と思える出来事でした。

試合のほうもこの日は雑でしたね。

最後に毒霧が控えているので、ちゃんと出来るか不安だったんですかね?

向後は大丈夫

次はエリミネーションマッチの岩谷麻優&葉月&コグマ&飯田沙耶&向後桃 vs 刀羅ナツコ&渡辺桃&スターライト・キッド&琉悪夏&吏南&フキゲンです★です。

選手が12人もいるとリングが狭く感じます。

こういう試合はワールドで観戦するのには向いてません。

きっと現場のファンの方々は楽しかったでしょう。

ということで、試合はともかく、試合後キッド選手がマイクをとって負けたばかりの向後選手に対して苦言を呈します。

WBCで活躍した大谷翔平選手の言葉を引用して、また過去の自分を思い出して、足踏み状態の向後選手に発破をかけてるようでした。

でも、この試合キッド選手はかなり向後選手に押されてました。

勝ったのも大江戸隊の皆さんの手厚いサポートがあったからで、619合戦では向後選手のほうが優位に試合を運んでました。

向後選手は確実にレベルアップしてます。

新技はこの試合でもしっかり決まってました。

追い込まれてたから大江戸隊の皆さんが助けに来たわけです。

キッド選手のみの力で向後選手を退けたわけでもないのに、上から目線でマイクして恥ずかしくないのかな?とちょっと思いました。

とはいえ、実績から考えると全然OKなんですけどね。

キッド選手自身が岩谷選手への憧れを断ち切って、一皮剥けた経緯がありますから、言いたくなったんでしょうね。

STARSは人間が多いので現状のまま試合をこなしてたのでは、目立ちにくいのは確かです。

羽南選手がヤングライオネスになった今、ますます出番が減ることでしょう。

まずは明確なライバルを見つけたほうが良いかも知れません。

「オレは羽南の噛ませ犬じゃねぇ」的なことを起こして欲しいです。

回転体とはこのこと

次はハイスピード選手権試合のAZM vs 鹿島沙希です。

昔、UWFでのグラウンドの攻防を目まぐるしく動くので「回転体」と呼ばれていました。

あの時は両者がギブアップを狙う攻防でしたが、この試合では3カウントを狙う攻防が回転体となっていました。

一瞬でも目を離したらすぐに決まってしまいそうなそんなスリリング試合でした。

今までのハイスピード戦ってロープワークをたくさんやる試合って感じで、丸め込み合戦はその試合の中のスパイス的な要素と考えていました。

でも、この試合はほぼ丸め込みのみで構成されてまして、ハイスピードの新しい扉が開いたんじゃないかと思いました。

DDMとGEのひめかを送る会

最後はジュリア&朱里 vs 舞華&ひめかです。

朱里選手の涙にもらい泣きしてしまいました。

朱里選手は入場からメチャクチャ楽しそうに入って来まして、アリカバの再結成を心から楽しんでいる感じがしました。

今はGE(God’s Eye)の人ですが、DDM(ドンナ・デル・モンド)を裏切って去っていったわけじゃないので、こうやってひめか選手を送る会的な試合が違和感なく試合が出来るのです。

味方の舞華選手もGEの2人も一緒になって繰り出したトレイン攻撃なんて、ひめか選手が痛い目に遭ってるんですけど、グッと来ました。

毎日のように闘ってはいるのだけども、それは憎しみあってるわけではなく、お互いを高め合っていくためにあるんだなぁと思いました。

良いなぁプロレスって。

こんなスゲー試合ができるひめか選手ほどの逸材があっさりプロレスを辞めちゃうなんて、本当に悲しいなぁと、寂しいなぁと改めて考えてしまいました。

ところでボクの記憶にはなかったんですが、ひめか選手がライガーボムやりました。

むしろ形的には田上明さんのやってたダイナミック・ボムかな?

なんにせよ、パワーボムは使ってましたがシットダウンするのは初めて見ました。

これが素晴らしい一発でこれで決まってもおかしくなかったです。

もう後少し。

上谷戦で未遂に終わった相手を肩車してから仕掛ける技は引退までに出るんでしょうか?

ボクの心残りはもうそれぐらいです。

それではまた。

ありがとう!

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