元気ですか〜!?
どうも、ろけねおです。
今回は3月8日に行われました新日本プロレスの『NEW JAPAN CUP 2023』の一回戦の感想を書いてまいります。
NEW JAPAN CUP 2023
と、その前に、やっぱりボクとしては書いておかなければならないことがあります。
それはデビッド・フィンレー選手がBULLET CLUBに加入して、エル・ファンタズモ選手が釈然としない感じ問題です。
もうちょっと他の選手とモメたりするのかな〜と思っていたのですが、ファンタズモ選手だけゴネてる感じなのは、ちょっとだけ安心しましたね。
フィンレー選手が孤立無援になってしまって、BULLET CLUBに居場所がないとなっても仕方がないかな、と思えていましたので。
解説のミラノ・コレクションA.T.さんによると、チェーズ・オーエンズ選手に至ってはウェルカムだと言っていたそうですから、ホッとしました。
特にリング上で騒動になることはなかったのですが、これからひと悶着あるでしょうね。
外道選手はファンタズモ選手について
なんとかする
引用:新日本プロレスリング公式サイト
と言いましたし、オーエンズ選手も
ファンタズモに俺も話してみる
引用:新日本プロレスリング公式サイト
この問題の解決に奔走してくれるようで良かったです。
そこでKENTA選手は1つの解決案を提案します。
もうさ、誰がリーダーとかさ、そういうのじゃなくてさ、同じ同志の集まりみたいなノリでいいじゃん、それでやってけば。ねえ? それでいいと思わない?
引用:新日本プロレスリング公式サイト
組織形態の変更もいいかな、とボクも思います。
確かに急にリーダーになられても納得しがたいメンバーが居るのは当然ですしね。
3月11日の名古屋大会では、フィンレー選手とファンタズモ選手が2人だけのタッグを結成します。
そこで何か決着がつくんじゃないでしょうか。
いや、もっとモメたりして。
それでは一回戦の感想です。
矢野を完封
まずは矢野通 vs マーク・デイビスです。
デイビス選手がほぼほぼ矢野選手を完封してしまいましたね。
矢野選手のやることがほとんど読まれてて、全弾撃ち尽くしての負けという感じでしたね。
デイビス選手はでっかくて荒々しい選手なのかな〜と思っていたのですが、何事も丁寧で真面目にやる人だな、と思いました。
この試合に関しては予想が当たりました。
これは矢野選手がどうのこうのよりも、多くの方が観てみたいのはユナイテッド・エンパイアの同門対決だろうと思っての予想だったのですが、それが実現して良かったです。
最後デイビス選手は、矢野選手を軽々と持ち上げてぶん回して、ぶん投げました。
あれはウォーター・スライダーという技だそうですが、ものすごいパワーを感じました。
ムキムキの人がパワー殺法を見せるよりも、デイビス選手のようなムキムキではない選手がパワー殺法を見せると、ムキムキの人よりも余計にパワーがあるように思えてしまいます。
果たしてウィル・オスプレイ選手がこのパワーに対抗できるんでしょうか。
今から楽しみです。
久しぶりに強いEVIL
最後は成田蓮 vs EVILです。
成田選手の試合は、今ひとつ盛り上がり欠けますね。
わかりやすくベビー vs ヒールの構図だから、もうちょっと面白がれるかな〜と思っていたんですが、そうでもなかったですね。
いつも通りEVIL選手が散々悪いことをやって成田選手に勝っちゃったとなると、もっとブーイングしやすかったと思いますし、最後のマイクにも罵声が飛んで良い感じになったと思います。
それがEVIL選手が勝って最後を締めるなら正解だったでしょう。
しかし、全然悪いことをしてないわけではないのですが、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン時代の真っ向勝負をするEVIL選手成分がいつもよりやや多めだったのが裏目に出た気がします。
久しぶりに強さを感じるEVIL選手が出て、解説のミラノさんもちょっと嬉しそうだったんですが、それで成田選手が力でねじ伏せられてしまった印象になったので、盛り下がったのかな、と思いました。
予想も見事に外れました。
考えてみれば、成田選手は現NEVER6人のチャンピオンになってしまったわけですから、シングル戦線では大きく活躍する必要はないわけですもんね。
予想するときにこのことを全く考慮に入れてませんでした。
成田選手が本格的にトップ戦線に加わるのはもうちょっと先のことになりそうな気がしました。
それではまた。
ありがとう!