元気ですか〜!?
どうも、ろけねおです。
前回に引き続きまして、
3.6旗揚げ記念日の注目ポイントと予想を書いていきます。
追記————————-
下記の内容は昨日の朝に書き上げておりまして、その後新日本プロレスからEVIL選手が旗揚げ記念シリーズはおろか旗揚げ記念日までお休みすると発表がありました。
【お詫びとお知らせ】EVIL選手が左眼窩底骨折により『旗揚げ記念シリーズ』&『旗揚げ記念日』を欠場https://t.co/dpN23dDicO #njpw #njpw46th pic.twitter.com/OiPDEKGcPo
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) 2018年2月20日
カードも変更されてしまい、書いたものに意味がなくなってしまいました。でも、せっかく書いたのでその試合があったとしたらこんなことを考えていた、という視点でお楽しみいただけたら幸いです。
—————————
今回はなぞのプッシュが続くYOSHI-HASHI選手を含むノンタイトル戦、後藤洋央紀&YOSHI-HASHI vs EVIL&SANADAの一戦です。
あんなに内藤哲也選手がお膳立てから試合から、引っ張りに引っ張ってなんとかYOSHI-HASHI選手をトップレスラーの1人に押し上げようと尽力されましたが、どうにも本人にやる気がないのか、全然光ることができなかったYOSHI-HASHI選手。
もうホントのホントにメキシコに行ったほうが良いと思っていたのですが、なぜかタッグ戦線に参入するということになりました。ハートが砕けないんじゃなくて、そもそもこの人にハートはないんじゃないかな〜とすら思います。
おかげさまで文法の勉強にはなりましたけどね。
なぜYOSHI-HASHIを使わなければならないのか
タッグで戦績が良いらしい後藤選手を活かすには誰かとタッグを組んでもらうしかないということで、昨年のワールドタッグではYOSHI-HASHI選手とタッグを組んだのだと思うのですが、結果は出ませんでした。
さらに少し前のタッグ選手権では後藤選手のパートナーはオカダ・カズチカ選手でした。なのに、またYOSHI-HASHI選手をパートナーになってEVIL&SANADAの持つベルトに挑戦したいとかなんとかな状態です。
後藤選手は残念ながらチャンピオンですから、シングルプレイヤーとして頑張ってもらうという選択をしたはずなのに、ここでYOSHI-HASHI選手を押し上げるためにタッグに駆り出されちゃった形になって、後藤選手も困惑してるのではないでしょうか。
それにしても、後藤選手を困惑させて(全然困惑してないかもしれませんが)まで、なぜYOSHI-HASHI選手を使わなければいけないのか?
YOSHI-HASHI選手というのは僕的には、記憶に残らない(名言は記憶に残りますけどね)、応援しようという気持ちにもならない、非常に残念な選手なので、少し間を開けてキャラを変えて、心機一転を図ったほうが良いんじゃないかと思っているのですが、世間の皆さんには、実は絶大なる人気があるんじゃないかとすら思えてきました。
「母性本能をくすぐる」選手などYOSHI-HASHI以外にいないのが現実なのかも。
もしかして、プ女子のみなさんには人気があるのか?
なんでも女性がお金を使ってくれないと繁盛しないといいますからね。全く気が付きませんでしたが、まさかYOSHI-HASHI選手が女性客増加に一役買っていようとは。
これでホントに有料会員の数が増加していたら、YOSHI-HASHI選手は仕事をしたことになりますな。
CHAOSの勝利
ということでノンタイトル戦ですから、当然CHAOSが勝ちます。先日の沖縄大会で繰り出したという新技・緊箍児で今度はSANADAからピンフォールを奪うのではないかと思います。一瞬の丸め込みならSANADA選手が負けても名前に傷がつきませんし、YOSHI-HASHI選手が勝利しても、そんなに違和感がありませんからね。
問題は内容です。前回のタイトルマッチEVIL&SANADA vs オカダ&後藤を上回る盛り上がりを見せて欲しいものです。そうなるとYOSHI-HASHI選手が大活躍して、カルマで勝利を奪うのが理想的ですが、さすがにそれはちょっと厳しいか。今のYOSHI-HASHI選手ではEVIL選手もSANADA選手も持ち上げられない気がします。
本番までまだ時間がありますので、しっかりトレーニングしてヘビー級の選手でもキチッとフィニッシャーが使えるようになって欲しいです。
※少し前に久しぶりにカルマを出したのがジュニアの、見るからに軽そうな、BUSHI選手でしたが力なく途中で落としてしまいそうな感じでしたので。
ボクとしてはYOSHI-HASHI選手はちょっとウエイト絞って、ジュニアに転向したら良いんじゃないかと。小さいヘビー級という枠にはもう石井智宏という不動の4番バッターが座ってますので、そう何人もいらないんです。
かと言って、ジュニアにYOSHI-HASHI選手の活躍する隙きがあるかというと、微妙ですけども、KUSHIDA選手あたりと抗争しても良いんじゃないですか。
ニュージャパン・カップでタイトルマッチ決定
ノンタイトル戦で勝ったら、当然次はタイトルを賭けろ!という流れになりますから、タイトルマッチが組まれるはずです。タッグベルトを取ることに集中するのでYOSHI-HASHI選手はニュージャパン・カップに出場しないという流れになりまして、その空いた枠にタイチ選手が収まるというのはどうでしょう。
サラッと勝ってG1出場、いやその前にニュージャパンカップですな。とにかく、応援しております‼️ https://t.co/4kEdSb21We
— ろけねお of プロレス (@locatedonneouni) 2018年2月15日
EVIL選手とSANADA選手はニュージャパン・カップに出場するのに、YOSHI-HASHI選手は出ないということで、YOSHI-HASHI選手のタッグベルトに対する気持ちの強さをアピールします。
というか、仮に丸め込みで勝ったとしたら、それくらいのことしないとベルトに挑戦させてもらえない気もしますし。だから、旗揚げ記念日での試合は後に控えたタイトルマッチをモウレツに盛り上げるための予告編ですから、もっとこの試合が観たいとお客さんに思わせる戦いを期待します。
ここでまたスベったら、今度こそ本当にメキシコに行こう。G1出場もなし。そんなに甘やかしても彼のためにならないんじゃないですかね。
相手になるEVIL&SANADAが気の毒です。
それではまた。
ありがとう!