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【NJPW】SANADAはスランプから脱しないので:3.5 NEW JAPAN CUP 2023 観戦記

元気ですか〜!?

どうも、ろけねおです。

今回はNJC(NEW JAPAN CUP)の1回戦2試合の感想です。

NEW JAPAN CUP 2023

いきなり予想が大外れとボク的に大波乱です。

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初日に内藤哲也選手が負けたら、大いに盛り上がると思ったんですがね。

とはいえ、まだ始まったばかりでございます。

何かサプライズがあるはずですので、楽しみにします。

それでは振り返ってまいります。

ファンタズモが勝ってた

まずは内藤哲也 vs エル・ファンタズモです。

ボクは完全にファンタズモ選手が勝つと思って観ていたので、サイファ・ウタキからのYes Lockがガッチリ決まった時はやっぱり来た〜と思っちゃいました。

ところがなぜかファンタズモ選手自身がYes Lockを解除してしまいます。

絶対エスケイプ出来ないという決まり具合で、さっそく自分の予想が当たったなと思ってガッツポーズを作ってしまったんですけどね。

Yes Lockを解いたことで、完全に内藤選手が勝ちが確定したなと思えました。

そんでもって、なんだかんだでデスティーノが決まっちゃうんだろうな、と思ったんですが、まさかのポルポ・デ・エストレージャ。

この選択に、途中ファンタズモ選手の完全なる勝ちだったので、内藤選手はデスティーノをフィニッシュに選べなかったのかな、と思えました。

技を途中で解いてもらってギブアップ負けしておかしくないところを勘弁してもらったのに、シレッと自分のフィニッシャーで勝ったらなんか気持ち悪い、という(ボクの)ファン心理を察しての選択だったのではないかと思っております。

Yes Lockは完璧ではありましたが、試合内容もボクはファンタズモ選手がかなり押していたな、と思いました。

ファンタズモ選手はヘビー級に転向したと言っても、見た目全然変わらないですから、当たり負け、力負け、してもおかしくないと思っていたのですが、そういうのはまるっきりなかったです。

これで勝てないってのはちょっと厳しいな〜と思いました。

ファンタズモ選手も来年にはどこかへ行っちゃいそうで心配です。

ウィル・オスプレイ選手も来年いなくなりそうだし、ファンタズモ選手までいなくなると、かなり寂しくなりますね。

あまりにかわいそうなので、せめてBULLET CLUBのリーダーにしてあげて欲しい気持ちになりました。

そう思ってたらバックステージで

『NEW JAPAN CUP』の第1回戦だぜ。俺たちは何をやってるんだ。俺はリーダーの素質じゃない。ピエロ役なんだ。ハハハ…

引用:新日本プロレスリング公式サイト

とファンタズモ選手自らリーダーにはなれませんと言ってしまってました。

メチャクチャいい選手ですから、これからもジャンジャン、シングルベルトに絡んで欲しいです。

かたや内藤選手。

内藤選手はちょっと働きすぎな気がしますので、ここで負けて休んでもらっても良かったと思うんですけどね。

内藤 vs チェーズ・オーエンズよりもファンタズモ vs オーエンズのほうが面白そうだと考えてしまうのはボクだけなんですかね?

ということはSANADA選手は内藤選手に勝つということなんでしょうね。

そこでスランプからの完全なる脱出ということになるんでしょうかね。

SANADAはスランプから脱しないので

最後はSANADA vs タイチです。

こちらは予想が当たりましたが、多くの方が予想した通りだったんじゃないですかね。

この試合に関しては、なんなら予想を外して、SANADA選手がさらなるスランプ状態になって、欠場というのもあってもいいかな〜とかも思ってました。

現状を打破するのは、相当難しいことだと思いますしね。

なぜなら、それは現在の『SANADA』というキャラクターが団体の中心選手としてイマイチ弱いということでのスランプなのですから。

※あくまで個人的見解です。

感情があまり見えないとか、喋らないというキャラクターもメインのキャラクターになるには地味だったということでしょう。

プロレスラーの力量としては、そんなに大きな差はないと思われる内藤選手や鷹木信悟選手が世界ヘビーを巻いているところを見ると、リング内の振る舞いよりリング外の振る舞いに問題があるように思います。

そこでスランプ脱出の鍵が、かつて「頭から落とすだけがプロレスじゃない」と言っていたSANADA選手の相手の頭をマットに突き刺す技の使用です。

しかもその動きは、つい最近新日を去ったジェイ・ホワイト選手のブレードランナーとよく似ていました。

SANADA選手はジェイ選手の穴を埋めることでステージを一つ上げようとしている、と見えました。

天下一品の試合運びの上手さで新日の頂点に立っていたジェイ選手。

強過ぎてオカダ・カズチカ選手ですらオモチャにされてました。

これはジェイ選手だからやれたことなので、もしそういうことなら、考え直したほうが良いように思います。

そこでSANADA選手のスランプ脱出方法を考えました。

まずは大幅なコスチュームチェンジとユニット異動によるキャラクター変更です。

もっと喋ることが重要です。

イメージカラーが青とか黒なので、それも暖色系変えて、いっそショートタイツに変えてみてはどうでしょう。

髪は黒髪にして、髭を剃り落とします。

そしてユニットは本隊です。

ここまで環境を変えると逆に喋らざるを得ないと思います。

「コールドスカル」というキャッチフレーズともサヨナラしたいです。

さらに使う技も少し変えます。

今回出た新技はこのまま使ってもらって、早いこと名前をつけて欲しいです。

武藤敬司さんの影響の見える、ラウンディング・ボディプレスやプランチャといった技は封印して、三沢光晴さん寄りの技を増やしていきます。

この試合ではタイガードライバーが出ましたが、これまでローリング・エルボーとタイガー・スープレックスを使っておられます。

ここにさらに相手に当たってから自分の体を旋回させて着地するフライング・ラリアット、場外へのエルボー・スイシーダ、通常のタイガースープレックスに加えて奥の手としてタイガー・スープレックス’85も使ってもらいたいです。

さらに現在コブラツイストのような形から入るエメラルド・フロウジョンをオカダ選手が使ってますが、SANADA選手にはファイヤーマンズキャリーの体勢からのエメラルド・フロウジョンを使って欲しいです。

SANADA選手の場合、ファイヤーマンズキャリーの体勢だと、TKOかスカルエンドの2択なんですが、そこにさらに1択増やすといった感じです。

これだけ変更すれば、リングネームまで変えることになるかも知れません。

「真田聖也」で良いんじゃないですか?

正直なところ、頭から落とす技を使わないのがSANADA選手の個性でしたから、ずっと使わないで欲しかったというのが本音です。

でも、格上げをしようと思ったら、大きく変化しないとダメなところまできてしまったと思います。

大きく変化して頂点を目指して下さい!

それではまた。

ありがとう!

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