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【スターダム】トリオとして完成されているPROMINENCE:3.4 TRIANGLE DERBY Ⅰ ~優勝決定戦~ 観戦記 2

元気ですか〜!?

どうも、ろけねおです。

今回はもうずいぶん前の話になってしまうのですが、3月4日に行われたスターダムの『トライアングルダービー』優勝決定戦が行われた大会の感想でございます。

前半とスペシャルシングルマッチの感想はこちらです。

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TRIANGLE DERBY Ⅰ ~優勝決定戦~

このところは新日のNEW JAPAN CUPばかりを観ていたので、最近のスターダムにはついていけてませんが、ここからしっかり追いついていきますので、宜しくお願い致します。

今回は『トライアングルダービー』の準決勝と決勝の試合の感想を書いてまいります。

今回、ゲスト解説に林下詩美選手とレディ・C選手が来ていたのですが、振りもしてないのにレディ選手がバンバン喋るものですから、詩美選手が全然話せてなくて実に残念でした。

レディ選手があんなに前へ前へと出る選手だったのかと驚愕しておりました。

でも、よく考えてみれば前にゲストで放送席に来てた時もこんな感じだったかなぁと思えて来ました。

詩美選手がいる時は、ちょっと遠慮して欲しいです。

正直いうと「そんな普通のことしか言わんのなら黙れ」と思ってました。

ごめんなさい。

そういう前へ前への姿勢はリング上でお願いします。

ということで振り返ってまいります。

なつぽい革命終わってない

まずは暴れん坊GE(朱里&壮麗亜美&MIRAI) vs コズミック・エンジェルズ(中野たむ&なつぽい&SAKI)です。

15分で6人タッグとなると全員が同じ分量ではなかなか目立てません。

ゲスト解説のレディ選手ぐらいに積極的に前へと出ていかないとその存在を示せないまま終わります。

その中でなつぽい選手は負けてしまいましたが、この試合ではいちばん目立ってました。

コズエン(コズミック・エンジェルズ)の他の2人よりも積極的に前に出てましたし、前に出たからにはしっかり存在をアピールしようと、出来るだけなつぽい成分を詰め込んで、試合を提供していたように見えました。

なつぽい選手が観たくて会場に来ているファンやワールドを観ているファンにはありがたいことでしょう。

ただ勝つ時はたむ選手で、負ける時はなつぽい選手というような役割分担が出来上がってる感じがするのがちょっと残念ですね。

この頑張りに結果が比例していない気がしますので。

でも、着実になつぽい選手は進化していて、赤いベルトにジワジワと近づいているように感じました。

身体の大きさを十二分に活かして、小さくても説得力を生み出す方法をずっと考えているのがわかりました。

たむ選手と共に歌を出したところですし、しばらくはたむ選手にお付き合いすることになるとは思いますが、ある程度やって、たむ選手の気が済んだところでタッグを一時休止して、シングル戦線にすぐに行けるように準備しているんだと思います。

散々なつぽい選手の唱える革命とやらが一体何なのか、さっぱりわからないなんてボヤいておりましたが、なつぽい選手が赤いベルトを巻くことによる革命が少しずつではありますが着実に進んでいる気がしました。

赤の前に白の王者になるのかも知れませんが、そう遠くない未来でなつぽい選手がスターダムのトップに立っていることになりそうな予感がしました。

水森由奈覚醒

次は7Upp(高橋奈七永&優宇&水森由奈)vs PROMINENCE(世羅りさ&鈴季すず&柊くるみ)です。

水森選手がおふざけ一切なしでの闘いを見せたのは、同期のすず選手を意識していたからでしょうか。

あれは覚醒した解釈しても良いんじゃないでしょうか。

というか、その力はもしかしたら以前から持っていたのですが、キャラクターであったり、求められることとをこなすために、もしかしたらこの試合のようなストロングな部分はセーブしていたのかも知れません。

同期のすず選手にこれ以上を水を空けられて堪るかという水森選手のナマの感情が出ていたように思いました。

結果は負けちゃいましたが、次はどうなるかわからないぞ、と期待出来る内容でした。

ゴッデスのチャンピオンの奈七永&優宇とアーティストのチャンピオンのPROMINENCEの激突は、スターダム所属の選手では出せないド迫力に充満ちた闘いで、本来ならこれが決勝戦でも良いんじゃないかという感じでした。

それでもスターダムの興行ですから、決勝戦にスターダムの選手が出てこないというのはさすがに無理ということで準決勝戦での対戦だったんだと思います。

スターダムにないものがここにたっぷりありましたので、この両チームに魅了されてスターダムを離れていってしまうファンも結構いるんじゃないかと心配になりました。

トリオとして完成されているPROMINENCE

最後はトライアングルダービーの優勝決定戦かつアーティスト・オブ・スターダム選手権試合の暴れん坊GE(朱里&壮麗亜美&MIRAI) vs  PROMINENCE(世羅りさ&鈴季すず&柊くるみ)です。

GEは対抗できていたと思いますが、やっぱりトリオでの完成度というところではPROMINENCEには敵わなかったな〜というのが正直なところです。

GEは好きなので優勝して欲しいな〜という気持ちが大きかったんですが、試合を観ればPROMINENCEの実力の高さを納得せざるを得ないほど、差を感じました。

すぐにクイーンズ・クエストが挑戦表明しましたが、この3人に勝つのはかなり難しい気がします。

準決勝も決勝も、すず選手が試合を決めているのですが、準決勝はなんとか丸め込んでの勝利だったことに対して、決勝はMIRAI選手の猛攻をしのいでジャーマンをガッチリ決めての勝ちでしたから、7Uppのほうが強かったのかなと思えました。

また、GEで負けるのは普通壮麗選手になるのかな〜と思うんですが、

※壮麗選手、ならびに壮麗選手のファンの皆さん、すみません。

MIRAI選手がしっかり負けてしまうというところにMIRAI選手の停滞が見えた気がします。

そろそろ何か新しいものを見せないと格付けは変わらないように思います。

あのジャンピング・ラリアットは凄くタイミングが良いし、説得力もあると思うので、繋ぎに使わずフィニッシャーに使っても良いんじゃないかと思います。

MIRAI選手も好きなので、シングルベルトに絡んで欲しいです。

それではまた。

ありがとう!

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