元気ですか〜!?
どうも、ろけねおです。
タイトルが「優勝決定戦 観戦記」となっていますが、今回はまだ序盤の4試合と中盤の1試合しか観れてませんので、タイトルマッチと優勝決定戦についてはまたちょっと先のほうで書かせていただきます。
トライアングルダービー関連の感想とタイトルマッチの感想を分けて今後書いてまいりますので、その時もよろしくお願いします。
TRIANGLE DERBY Ⅰ ~優勝決定戦~
まず序盤の4試合はサラッと振り返ってまいります。
妃南 vs 天咲光由 vs 吏南
第0試合のその1の3WAYです。
それぞれがいつものように、いつものことをやって終わりという試合でした。
特に何かあるわけでもなく、サラッとしてました。
天咲選手はボチボチ後輩が出来るわけですから、先輩らしさをどうやって見せつけるのか、が楽しみです。
そろそろデビューして1年ということですが、デビューした時がピークでそこから徐々にそのインパクト貯金を取り崩していった1年だったように思います。
デビュー戦が良すぎたのが逆に足枷になっちゃってる感じで、しばらく壁に当たったままになりそうですね。
林下詩美&レディ・C vs ラム会長&尾崎妹加
次は第0試合のその2でございます。
このトライアングルダービーシリーズで尾崎選手を初めて観たわけですけども、もう少し何かインパクトを残せるんじゃないかと、そのごっつい見た目から期待していた部分はあったんですけども、すぐに忘れてしまいそうです。
詩美選手と当たって、パワーファイターらしさを少し見せて終わり、という感じでした。
もっともっとムキになって倒しに行く姿勢が観たかったです。
しかも最後はキレイにぶん投げられて負けちゃいましたから、物凄く差があるな、と思わずには居られませんでした。
というか、詩美選手が第0試合に出るようになっちゃうなんて、スターダムって人材宝庫です。
舞華&桜井まい&テクラ vs 白川未奈&マライア・メイ&月山和香
ここからが本戦。
第1試合のタッグマッチでございます。
同じトリオを結成しても月山選手の扱いがClub Venus(CV)のほうが丁寧に思えました。
入場時に踊りり始めるのは、meltearの御二人と同じなわけですけども、meltearと組んだ時は月山選手は2人の間を突っ切って走り抜けました。
月山選手がいることなんてお構いなしで踊り、踊っているのなんかお構いなしで走り出すという、思いやりのかけらもない感じがしたのですが、こちらはCVが一通り踊りきったところで月山選手が登場して、その月山選手を真ん中にしてポーズを決めてから花道を歩きだしました。
様々な事情があるにせよ、観てる分にはCVのほうが居心地がいいだろうな〜と思います。
コズミック・エンジェルズ追放後はCVに異動ってことで良いんじゃないですかね。
さて、桜井選手が最後はハーレム・ハング・オーバー(正式にはなんて技名になったのか調べずに書いてます。個人的にはこの名前で使って欲しいのでこう表記しました)で締めたわけですが、これを最初にぶっ放した後、桜井選手のところにファンから、あんな危険な技はやめいと苦情が入ったそうですね。
ボクはTwitterでプロレスラー本人に苦言を呈したことはないし、苦情なんて言ったことはないので、突撃した方は余程腹に据えかねたんでしょう。
しかも、相手がこの試合と同じ月山選手ということで、ちゃんとプロレスが出来る人ならまだしも半人前になんてことするんだ、と言いたかったんでしょうかね?
同じようにコーナーから飛んで回って落下する技で上谷沙弥選手が白川美奈選手に大怪我させてますから、そういうのもあったんでしょう。
それで桜井選手は悩んでると、アレはジュリア選手のコラムにだったかな?書いてありました。
だから、ハーレム・ハング・オーバーは幻の必殺技になるかと思っていたのですが。
ところが、この試合に飛び出したのです。
これが月山選手の顔面に炸裂しまして、またファンから苦情が来てたんじゃないかと心配になりました。
※11日も前の試合のリアクションまでは確認しておりません。ごめんなさい。
大体、プロレスに危険じゃない技なんてないわけですから、一歩間違えたらどんな技でも相手だったり自分だったりがケガをしかねません。
だから観てるだけの人間は、そんな素人目に危なっかしい技を使う選手にケガさせそうだからやめいと言わずに、その選手の試合をそっと観ないようにしましょう。
観るということは、そういうアクシデントがあるかも知らないということを許容していると思いたいです。
桜井選手には、今後もミスなくキチンと決められるように練習して、試合で大きな成果を上げて欲しいです。
岩谷麻優&コグマ&飯田沙耶&羽南&向後桃 vs 刀羅ナツコ&渡辺桃&鹿島沙希&琉悪夏&フキゲンです★
ただ悪口にしか見えないので、不快だというのをTwitterで多く見かけたシーンがあった第2試合の10人タッグマッチです。
ボク的にはリング上は非日常の世界であり、一般社会でアウトなことを見せるのもアリだと思っているので、そんなに不快な感じはしませんでした。
幸いと言っては変ですが、「ブタ」と言ってたのがナツコ選手と大差ない肥えっぷりのコグマ選手であることで、「お前もブタやないかい」と突っ込めるところと
※言い出しっぺがスリムな岩谷選手というのは、普通にただの悪口に思えてしまうのでちょっとダメな気はしましたが・・・。
ナツコ選手本人が鹿島選手とのタッグチーム名を「豚もやし」と命名しておられたこと、またナツコ選手がヒールでいつもは悪いことをしてるほうがシュンとなった姿がかわいかったので、ボク的には嫌悪感は薄まりました。
印象のよくないことで目立っても団体的にはよろしくないと思いますので、今後はこういうのはやらないほうが良いでしょうね。
圧倒的な橋本千紘
最後はスペシャルシングルマッチのひめか vs 橋本千紘です。
ひめか選手が引退会見の時に引退までに闘いたい相手としてピックアップした橋本選手との一戦です。
引退を決めた選手に負けるわけないので、結果は当然だなとは思ってました。
だがしかし、ここまで大きく差があるとは思いませんでした。
ひめか選手はほとんど何もさせてもらえないまま、約9分で負けてしまいました。
これを観て、ひめか選手が引退を決意しても仕方がないかなぁと思っちゃいました。
ひめか選手よりゴツい(身長だったり体重だったりが上の)相手には通用しないのかなぁと。
ひめか選手がある程度活躍出来たのは、ひめか選手よりもゴツい選手がスターダムにほとんどいなかっただけのことのように思えてきました。
いや、でも、優宇選手とはそこそこいい勝負してような気もするから単純に体格の問題だけではないのかも知れません。
それは優宇選手が優しかったということですかね?
橋本選手は最初から朱里選手だけをターゲットにしていたわけですから、ひめか選手なんて知らんがなってところでしょうから、ひめか選手に付き合わなかったのかも知れません。
ともかく大敗だったと思いました。
ひめか選手の思い出作りのためだけの試合だったわけですし、そんなこと初めからわかっていたことなのに、凄い試合になるんじゃないかと期待していたボクがアホだったなぁと思いました。
ひめか選手、お疲れ様でした。
やっとのことで朱里選手にたどり着いた橋本選手。
過去の戦績は朱里選手の2勝1敗だそうですが、その内の1勝は橋本選手がまだデビューしてすぐだったということですので、事実上1勝1敗の五分と考えても良いでしょう。
朱里選手は丸腰ですし、一応対戦成績は勝ち越してますから、負ける可能性も大いにあり得ます。
スターダムしか知らないおっさんのボクもしては、ここは朱里選手に勝って欲しいところですが、この橋本選手を見てしまうと不安しかありません。
とてもじゃないけど朱世界が決められるような気もしませんし。
前哨戦あるんですかね?
いや、待てよ、朱里選手が負けたあとに詩美選手が出て行くというパターンあるかな?
何にせよ、あまりにも圧倒的だったのでビビらされたということでした。
それではまた。
ありがとう!