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【NJPW】IWGP世界ヘビー戴冠までがセット:3.27 NEW JAPAN CUP 2022 観戦記

元気ですか〜?!

どうも、ろけねおです。

今回はNJC(ニュージャパンカップ)の決勝戦の感想を書きます。

NEW JAPAN CUP 2022

ザック・セイバーJr.選手が優勝しました。

予想も当たって喜びもひとしおではありますけども、ザック選手に関してはIWGP世界ヘビー戴冠までがセットと考えております。

ゆえに優勝だけを素直に喜べないという複雑な気持ちです。

2回目の優勝ですし。

現状、チャンピオンのオカダ・カズチカ選手は絶対王者という立ち位置ですので、勝つのはかなり難しいような気がします。

それでも、ザック選手がいずれチャンピオンになるのならば、このタイミングでチャンピオンになるのが一番盛り上がるはずです。

オカダ選手がチャンピオンであり続けるのも創立50周年イヤーと相応しいのかも知れませんが、ここでザック選手が絶対王者のオカダ選手を倒してIWGP世界ヘビー初戴冠なんてことも新日らしくないですか。

オカダ選手が防衛しまくるパターンはもうすでにやってますから、ぜひともザック選手にチャンピオンになってほしいです。

ということで、試合を振り返ってまいります。

ザックのコスチュームがゴールド

内藤哲也 vs ザック・セイバーJr.です。

これまでザック選手のコスチュームはストロングスタイルの象徴である黒のショートタイツでした。

時々、真っ白になることもありましたが、基本的には黒のショートタイツ。

ここは古い新日ファン的にも推せるところです。

そんなザック選手がこの決勝戦ではゴールドのショートタイツになっていました。

※正確には黒とゴールドのツートンカラーでした。

これを観た瞬間、こりゃもうザック選手の優勝だな、と思えてしまいました。。

優勝に掛ける意気込みが内藤選手とは違う、と優勝を確信しました。

大一番に新コスチュームを導入してくるというのは、選手のやる気がわかりやすくてボクは大好きです。

これで内藤選手のほうも新コスチュームだったら、内藤選手の優勝もあるんじゃないかと思っってたかも知れません。

※内藤選手のコスチュームがマイナーチェンジしてたらごめんなさい。

内藤のバックエルボー

これまでの内藤 vs ザックというのは、内藤選手がザック選手のサブミッションを好きなように極められまくるというイメージでした。

ところが負けちゃった昨年のG1の時は好きなように極められまくるというようなことはなく、見事にサブミッションに対応していたように見えました。

きっと内藤選手にはジャベの心得もあるし、新日道場でもサブミッションは習得されているでしょうから、極められまくるほうが違和感がありました。

やっぱりサブミッションはザック選手のフィールドでなので、そこは荒らさずに対応したいという思いが強かったのかも知れません。

それが相手の手首を掴んでのバックエルボーだったのではないかと思いました。

このところ、誰が対戦相手であっても、この引きつけて首筋に打ち込むバックエルボーを多用している内藤選手ではありますが、この試合は特に有効だったように見えました。

首にあんな強烈な打撃をもらったら、頭がクラクラするんでしょうかね。

そこから一気に持ち上げたりも出来るし、このNJCでは丸め込みで勝ち上がってますから、クラクラして内に転がして3カウントを狙うということも出来ますので、有効でしょう。

どれだけザック選手に攻め込まれたとしても、このバックエルボーで状況を一変できるし、丸め込みが強力なので、いつでも3カウントが獲れるという状況は試合に緊張感を生み出していました。

この試合を観て、内藤選手はよくこの単純なのに良い技を開発したな〜と思いました。

サブミッションの全部がフィニッシャー

かたや、ザック選手はここまで全て違う技で相手からタップアウトを奪っています。

これはつまり、しっかりサブミッションが極まってしまったら、どのタイミングでも試合が終わりかねないという、これまた緊張感を生んでいるのです。

特に内藤選手は誰もがご存知のようにヒザに爆弾を抱えていますから、ヒザへのサブミッションならば開始数分で終わってもおかしくないというシチュエーションです。

通常サブミッションとは、極まったら終わりというものではあるのですが、プロレスにおいてはなんとかロープに逃げられる場合と全然逃げられない場合があります。

フィニッシャーとして使っている技は極まるけども、それ以外のサブミッションはまず極まらないというのがあるわけです。

ところがザック選手の場合はその法則が当てはまらないからたまりません。

IVニーロックが出た辺りから、これはいつ終わってもおかしくない雰囲気が更に濃くなって試合から目が離せなくなってしまいました。

つまりはこの試合、いつ終わってもおかしくない技を持っている両者が闘っているということで、近年稀に見る異常な緊張感に包まれた試合だったわけです。

これはライブで観戦したかったな〜と、ちょっと悔しく思いました。

ちょうど休みだったのに。

ザックドライバーの進化系

最初からスリリングな試合ではあったのですが、終盤は特にスリリングな攻防になりました。

ザック選手の必殺技であるザックドライバーを内藤選手がデスティーノで返せば、内藤選手の必殺技であるデスティーノをザックドライバーで返すというシーンがありました。

特にザックドライバーはどういう入り方をしようともフィニッシュになり得る技なので、これが決まった瞬間にザック選手が勝ったと思っちゃいました。

ところが、内藤選手がキックアウトしちゃうんですね。

それ返しちゃうのかよ〜となり、これはもう内藤選手の勝ちということか、とザック選手の優勝をちょっと諦めてしまいました。

ところがザック選手はザックドライバーの進化系の奥の手を持っていたのです。

それが旋回式のザックドライバーである「セイバードライバー(ユー・スピン・ミー・ラウンド・テクノ・リミックス)」です。

これまで複雑な関節技の全てに名前を与えてきたザック選手ですが、今回のフィニッシュになった技もまた「旋回式ザックドライバー」ではなく「セイバードライバー(ユー・スピン・ミー・ラウンド・テクノ・リミックス)」にしたのにはシビレました。

セイバードライバー(以下省略)の前に飛びつきスイングDDTがあったのもフィニッシュとしての説得力をさらに生んだ原因です。

内藤選手はクルンクルン回されまくったわけですから、体力が仮に残っていたとしてもキックアウトは出来そうにありませんでした。

さらにその前のサッカーボールキックも強力でしたね。

ザック選手は足が太くなっているんです。

以前からしなやかで鞭のようなキックは十分強力な武器でしたが、パワーがついた分威力は倍増してるでしょう。

これらはオカダ選手を真正面から打ち砕くことの出来る大技だと思います。

オカダ選手もまた旋回式のツームストンパイルドライバーを使いますので、奇しくも「旋回式対決」になるのです。

サブミッションだけでもやっかいなのに、丸め込み技も投げ技や打撃も強力なんですから、オカダ選手は大ピンチ。

つまりザック選手にとっては大チャンス。

是非ともIWGP世界ヘビーを戴冠して欲しいです。

それではまた。

ありがとう!


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