元気ですか〜?!
どうも、ろけねおです。
それにしても今回のトーナメントの2試合は全然毛色の違う試合ではあったものの、才能溢れる選手ばかりで改めてプロレスの奥深さを思い知る大会でしたね。
動員が456人とは、こりゃまたずいぶん少ないですね。
トーナメントの2試合は結構いいカードだったと思うんですけど、響かないんですかね?
平日ということもあるのかな?
そんなこと書きながら、ボク自身新日の会場にはずいぶん長らく行ってませんしね。
今年は行きたいです。
NEW JAPAN CUP 2022
ということで3回戦の2試合を振り返っていくわけですけども、メインがちょっと後味が悪かったですね。
途中まで良かったんですけども、なんであんな結末をチョイスしたんでしょうか?
なんであんな勝ち方になったんだろ?
今回はまずメインのSANADA vs ウィル・オスプレイの感想から入ります。
最初アクシデントでSANADA選手が動けなくなっちゃったから、仕方なくこの結末にしたのかな?と思ったので、リアルタイムで観た後にもう一度見直しました。
だけど、そんなアクシデントが起きたような場面はなかったように思いました。
かなりあからさまなアクシデントでない限り、ボクにはわからないとは思いますけどね。
その場飛びのシューティングスター・プレスでオスプレイ選手のヒザがSANADA選手の顔面を捉えてしまったシーンが、唯一想定外なことなのかな〜とは思いましたが、その後も普通に試合は続行してましたしね。
もしくは正面からのヒドゥン・ブレイドですかね?
見るからにエゲツない攻撃に見えますし、あれがいいところ入っちゃった可能性はあるかも知れません。
良いところに入って試合続行が難しくなったところでバックエルボーの連打に慌ててつないだのかな?とも思えます。
※そう言えばジェイ・ホワイト選手もこんなエルボーやってましたね。なんか技名がついてたような・・・。
にしても、気を失ったということなら普通にフォールしに行ったら良いだけのことなのに、うつ伏せの相手に馬乗りになって後頭部にエルボー連打というのは、あまりにも悲惨でお客さんも引いちゃってたんじゃないですかね。
それに、SANADA選手はIWGP USヘビーのチャンピオンです。
あんな無様な姿で負けにしなくても良かったんじゃないかな、と。
動けない時点でドクター呼んでストップで良かったんじゃなきかと。
あの追い打ちのせいで、オスプレイ選手がブリティッシュヘビー級のチャンピオンですから、完全にアメリカよりもイギリスのほうが上という感じになってしまいました。
USヘビーの価値がズド〜ンと落ちました。
それにSANADA選手はこれでオスプレイ選手に3連敗だそうです。
オスプレイ選手がジュニアのときにも負けているそうで、これから1つ2つオスプレイ選手に勝ったところで、序列が入れ替わったり、並んだりすることがないんじゃないかと思います。
完全にSANADA選手のレスラーとして価値も落ちた印象です。
今年はSANADA選手に光がガンガン当たる年になるんだろうな〜と思っていた矢先の出来事なので、大変驚きました。
次のオスプレイ選手の相手は、ザック・セイバーJr.選手になりましたが、あの攻撃のおかげでオスプレイ選手がヒールになっちゃうでしょう。
何としてもザック選手に勝って欲しくなりました。
一瞬たりとも目が離せない攻防
最後はセミファイナルのザック・セイバーJr. vs グレート-O-カーンです。
ザック選手のテクニックが凄いことは、多くのプロレスファンには認識済みでしょうから、結果-O-カーン選手が負けたとはいえ、-O-カーン選手が凄かったという評価になる試合でした。
今年も-O-カーン選手が技能賞獲りそうなレベルでした。
昔のUWF的な攻防になりそうな雰囲気でしたが、エルボースマッシュとモンゴリアン・チョップの打ち合いや、ヒザへのクローからのエリミネーターというのは、まさにプロレスならでは楽しさに溢れてて最高でした。
こっちがメインで、中島佑斗選手にお姫様抱っこされながらのザック選手の締めだったら多幸感いっぱいだったでしょうね。
足を痛めてしまったようですが、何としてもSANADA選手の仇を打って欲しいので、次戦はザック選手を応援します。
それではまた。
ありがとう!