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【スターダム】もっと小波が観たい:3.16 スターダム大阪大会 観戦記

元気ですか〜!?

どうも、ろけねおです。

今回は3月16日に行われましたスターダムの大阪大会の感想を書いてまいります。

スターダム大阪大会

エディオンの第2でやってるんだろうな〜と思っていたのですが、ATCホールだったんですね。

ATC HALL

ATCホールは、5つの会場からなるATCホールの他、ATC Gallery、ITMホール、ウミエールキューブ、ピロティ広…

ライブでのプロレスは、ほぼ大阪でしかを観てないんですけど、この会場でプロレスを観たことがありません。

ゆえに、行けば良かったな〜と今更ながら思っております。

しかもジュリア vs ひめかのシングルマッチ。

有給をとってでも行くべきだったかなと少し後悔する内容でした。

それでは振り返ってまいります。

声は大事

まずはレディ・C vs 向後桃 vs 水森由菜です。

水森選手の入場曲がこれまでと違ってました。

これまでのが好きだったのでちょっと残念です。

ボクは長州力さんが好きだったので、入場テーマは変えて欲しくない派です。

試合でのレディ選手の声の出し方が冬木弘道さんを思い出します。

ちょっと違うのは冬木さんは攻めてる時で、レディ選手はやられてる時に声を出すところです。

プロレスラーの声というのも重要な要素で、高橋奈七永選手のように終始出し続けているのはどうかと思いますが、要所要所でしっかり出すのはやって欲しいです。

鹿島のサブミッションが雑

次は天咲光由 vs 鹿島沙希です。

声と言いましょうか、鹿島選手はこの試合ではいつも以上に喋ってました。

それに呼応して天咲選手も喋れば良いのに、声は出しても喋るまでには至りませんでした。

せっかくの大先輩とのシングルマッチですから、もっと堪能して自分の糧にして欲しいですね。

鹿島選手にしては珍しいのではなかろうかと思われるサブミッションがフィニッシュでした。

ただここに至るまでの流れ、技そのもの、いずれもかなり雑でした。

最初と最後で極める腕が違ってましたし、極まり具合もイマイチシャキッとしてなかったように見えました。

朱里選手とUWFルールで闘ったぐらいですから、キックだけじゃなく、きっとサブミッションも練習しているのだと思いますが、人前で披露するにはもう少し時間が必要なんじゃないかと思いました。

なんだか岩谷が楽しそう

次は岩谷麻優&飯田沙耶 vs 白川未奈&マライア・メイです。

黒いコスチュームのマライア選手がカッコ良いですね。

ピンクよりも黒のほうが似合っていると思いました。

前にも少し書きましたが、マライア選手のヒザ蹴りがいつもいい感じで決まってます。

チェーズ・オーエンズ選手のニーストライクがCトリガーと呼ばれておりますので、マライア選手のはMトリガーと呼んでみてはどうかな?と思いました。

Mトリガーと呼ぶとそれを食らったらMのスイッチが入って、貰えば貰うほど気持ちよくなりそうですけどね。

最近Club Venusを褒めてばっかりで、ただのボイン好きに思われているでしょうけども、2人のプロレスそのものが良いと思っているからこそ、ですからね。

さて、このところの岩谷選手ですが、コンディションが良いんですかね、動きもキレてる気がしますし、なんだか毎日楽しそうに見えます。

ボクがスターダムを観始めた頃に比べると前のほうで試合することが増えてはいますが、いつでも後ろのほうで試合できる状態はキープされているように見えました。

今IWGP女子は、ボクのあんまり知らない外国人女子選手が巻いております。

ボクは最初から初代王者は岩谷選手がいいと思っていた派なので、近いうちには岩谷選手に巻いてもらいたいですね。

たむのグラウンド

次は舞華&桜井まい vs 中野たむ&なつぽいです。

結果的にはたむ選手が勝ったのですが、なつぽい選手のほうが目立ってましたね。

全てのシーンでたむ選手に比べて華やかに見えました。

悲惨だなぁと思ったところがありました。

たむ選手がインディアン・デスロックを極めるのにモタモタしていたら、舞華選手となつぽい選手が追いかけっこを始めてしまいました。

ワールドのカメラは追いかけっこを捉えて、リング上で何がどうなっているのかわからないということが起きますたことです。

リング上の映像に戻ると、たむ選手はやっぱりインディアン・デスロックを極めきれてないのです。

無邪気に遊んでても絵になるなつぽい選手と、必死にグラウンド攻撃にトライして、ちゃんと出来ないたむ選手とのコントラストが面白かったです。

フィニッシュも三角絞めですかね?なんか名前がついてたと思いますが、思い出せないんですが、あれもパッと仕掛けてガチャっと極まるとカッコ良いんですが、これまで何度か試合で使っているのにも関わらず、ずいぶんモタモタしていたように見えました。

なんで不得意なことにムキになってやるのでしょう。

トップ選手ならどんな攻撃もそれなりのレベルでやれたほうが良いとは思いますが、不得意なことに無理に挑戦して情けないところを晒すよりは、得意な攻撃をカッコよく華麗に決めたほうがいいと思うんですけどね。

これがたむ選手がTwitterでおっしゃってた仲間を輝かせてるということの一環なんですかね?

確かになつぽい選手の腕ひしぎ十字固めが華麗に見えましたし。

羽南の意地を見た

次は上谷沙弥&AZM&林下詩美 vs 葉月&コグマ&羽南です。

この中に入るとどうしても羽南選手だけが格落ち感があり、結果はその格通りに羽南選手が負けちゃいましたが、今回はこれまでなら負けていたであろうシーンで、何度か切り返して、逆転があるんじゃないかと思わせてくれました。

あれは羽南選手の意地なんじゃないかと思えました。

AZM選手が現在ハイスピードのチャンピオンだから勝てなかったけど、丸腰だったら腕ひしぎ十字固めで勝っていたかもと思えました。

高校とフューチャーをもう卒業したんだから、新たな羽南選手を期待してしまいます。

この試合はその新たな羽南選手になるきっかけになるような気がしました。

ありがとうの1発

次はジュリア vs ひめかです。

思えばあれはひめか選手がスターダムに登場してすぐの5★STAR GPの時でしたか、ひめか選手のランニング・パワーボムでジュリア選手は病院送りになりました。

しばらく欠場になっちゃったんじゃなかったかな?

あの時のワクワク感ったらなかったです。

デカくて強くて美人でボイン。

どこにも穴がないじゃないかと。

それがシングルのベルトを巻くことなく引退してしまうなんて、いったい何が起こるかわかりません。

この試合ではひめか選手のラストライドが炸裂して、病院送りになっちゃった記憶が甦りました。

しかしながら、あの時と大差ないひめか選手とは違って今なお進化し続けるジュリア選手にはラストライド1発では勝てませんでした。

ジュリア選手はグロリアス・ドライバーを膝立てる形と開脚式の両方を繰り出した上で、二代目デンジャラス・クイーン襲名の証、ノーザンライト・ボムまで繰り出してひめか選手を倒しました。

最後は「ありがとう」の言葉付きです。

シビレました。

泣けるところまでは行きませんでしたが、良いお別れに思えて感動しました。

もっと小波が観たい

最後は朱里&壮麗亜美&MIRAI&小波 vs 渡辺桃&スターライト・キッド&刀羅ナツコ&琉悪夏です。

キッドのマスクの色合いが、コスチュームと合わないのがずっと気になってしまいました。

毎試合のようにマスクを変えているんでしたかね?

それをするならBUSHI選手ぐらいわかりやすくしないと意味がないし、首から下もマスクに合わせて変えて行かないとカッコ悪いです。

ボクは毎試合変える必要は特にないと思ってますけどね。

しっかり試合で魅せてもらうのがいちばんですし。

さて、久しぶりの小波選手の登場でしたが、いよいよスターダム離脱前の小波選手の身体つきに戻ってきたんじゃないですかね。

一時期はかなりスリムになっちゃって心配になりましたが、今はなんの心配もなく試合が観られます。

桃選手とキック合戦をやってましたけど、桃選手よりもフォームが美しくてカッコ良かったです。

女寝技師というキャッチフレーズなので、もっともっと寝技を観たかったんですが、タッグマッチの出場ではなかなか難しいですね。

本格復帰はもう無いんですかね?

いよいよキャラ立ちしてきて、楽しみになってきたところでの退団でしたので、ヒジョーに消化不良です。

じっと待つことにします。

それではまた。

ありがとう!

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