元気ですか〜!?
どうも、ろけねおです。
今回は3月12日のスターダム土岐大会の感想を書いてまいります。
宜しくお願い致します。
STARDOM in TOKI
新日の試合がしばらくないのと、スターダムの感想を書くのが溜まっているということで、しばらくスターダムの感想が続きますので、どうぞお付き合いください。
今回の感想も3月12日ということで、ずいぶん前の話になってしまってますが、きちんと順を追って観ることによって現在のスターダムがより面白くなると思いますので、観てまいります。
天咲はもうちょっとキビキビ動けるといいのに
まずはMIRAI vs 天咲光由です。
このところ(感想を書いてる試合)MIRAI選手はずっと肩にテーピングが施されております。
なんとく勝手にMIRAI選手はあんまりケガのない選手なんだろなと思っていたのですが、激しい試合が続けばケガもします。
幸いと言ってはなんですが右肩(MIRAI選手は左利き)ですので、そんなに試合には影響でないのかな?と思ったりしてます。
かたや天咲選手ですが、攻撃のパターンとしてヒザ狙いというのをほぼ毎試合のように繰り出されております。
こういう組み立てができるところが「超新星」な感じがするところだと思っております。
しかしながら、その攻撃の中の1つである低空ドロップキックのもっさり感がなんとも歯がゆいです。
ヒザ狙いだけでなく、低空ドロップキックの全てが通常のドロップキックよりもノロノロっとなってしまいます。
そもそもロープワークもそんなにスピード感を出せてないのですが、とりわけ低空ドロップキックが遅いです。
だから、全体的に動くべき時にシャキッと動く、キビキビ動くというのが出来るともっとカッコよく見えると思うんですけどね。
QQ(クイーンズ・クエスト)のメンバーである限りは顔がかわいくてもカッコいい試合をしなくちゃいけないと思います。
※完全にボクの偏見です。
それにはふんわり動くよりもキビキビ動いたほうが良いので、ぜひともその辺に気をつけて試合をしてもらいたいです。
膝十字固めも良いんですけど、その上位に位置するヒザへのサブミッションがあったら面白くなるんじゃないかと思います。
それでまず後輩(せっかく後輩ができましたし)を仕留めてフィニッシャーの認知が広がったところで、先輩にも使うと良いんじゃないでしょうか。
向後が失速しなくなりました
次は向後桃 vs 水森由菜です。
水森選手の終盤の畳み掛けは良かったですね。
特にスライディングラリアットは全身を使って相手にぶち当たっているので、説得力充分でした。
ストロングな水森選手も良かったわけですけども、この試合では向後選手に目が行きました。
というのも、このところの向後選手の619が失速しなくなったからです。
各種619とそして619を利用したDDTが向後選手ならではムーブだと思うんですけども、これがどうも技に入る直前でいつも失速してしまっているのが気になっていたのです。
上に書いた天咲選手の気になるところと同じような現象です。
向後選手の場合、ロープワークそのものはそんなにもっさりしている感じはしなかったのですが、技に入るときだけスローになってしまうので、走って勢いつけた意味がなくなってしまうのです。
それがいつの間にか失速しなくなっているんですね。
本来の619についにたどり着いたわけです。
こうなると、向後選手の格も上がってくるんじゃないかとワクワクしてきます。
ま、この試合は負けましたけど。
ちょっと前の鹿島沙希戦でふざけて以来、ちょっと停滞気味だった向後選手ですが、その間もめげずにしっかり技を磨いていたということでしょう。
ボチボチ本物のコモモさんもデビューしますし、存在感をもっとアピールしていかないと選手がかなり増えてきましたので、埋もれてしまいます。
この調子でどんどん技に磨きをかけていって欲しいです。
マライアええ声
次は白川未奈&マライア・メイ vs 羽南&飯田沙耶です。
CV(Club Venus)の試合は安定しておりますが、ちょっと気になるのは白川選手のローキックとミドルキックですかね。
なんとなく腰が入ってないように見えます。
全身の力が足から相手に流れないとダメなんじゃないかと思うんですが、
※こんなこと書いてますが、一切格闘技をやったことのないオッサンです。
どうも全力の3割ぐらいは相手に流れてない気がします。
こんなキックをかつて三沢光晴さんがやっちゃってたな〜と思い出しました。
近くにキックを主武器にしてる川田利明さんがいて、小さな体をフルに使ってキックを叩き込んでいたのを観たあとで、足だけで蹴っ飛ばしているようにしか見えない三沢さんのキックはなんとも頼りなかったものです。
それででしょうが、三沢さんはほとんどキックは使わなかったです。
白川選手の躍進はこの打撃を取り入れたことも大きな要因だと思うので止めてしまえばいいのに、とは思わないんですが、もうちょっとカッコよく決めてもらいたいな、と思いました。
飛び蹴りはムチャクチャカッコ良いんですけどね。
さて、そんな試合の小さなことよりも、この試合は冒頭のマライア選手の選手コールが印象的でした。
いつもなら、白川選手がリングアナのマイクを奪うところなんですが、この試合ではマライア選手がマイクを奪いました。
こういう少しずつ毎回違うことを入れてくるというサービス精神にボクは心を惹かれてしまいます。
しかもマライア選手がええ声なんですね。
「マライア」というの名前の人はみんな声がド〜ンと出るもんなんですかね?
meltearの新曲プロモーション
次は朱里&壮麗亜美 vs 中野たむ&なつぽい vs 刀羅ナツコ&琉悪夏です。
この試合を観てつくづく思ったのは、ふざけてる朱里選手を観るのが好きだということです。
強さを全面に打ち出してる選手なんですけど、時々おふざけに率先して参加する姿は、その真面目な人柄が滲み出ていて微笑ましいです。
この試合でパロ・スペシャルをダブルで決めてるmeltearの間を割って、壮麗選手に肩車された朱里選手が嬉しそうで、こっちも幸せになりました。
アホなことが好きな先輩に全力で付き合う壮麗選手もますます好きになりました。
さて、この試合はmeltearのCDのプロモーションなんだろな、と思いました。
試合ではまたしてもなつぽい選手がいちいちかわいくてカッコいいので目を惹きましたが、最初と最後にフルコーラスに近い形で流れてたおかげでそんな記憶が薄れてしまいました。
たむ選手も大満足なんじゃないでしょうか。
ガンガン売れて武道館だったかな?辿り着けると良いですね。
早いこと辿り着いてなつぽい選手がプロレスに専念できるともっと良いのにな、と思います。
舞華のお腹ばかりを観てしまいます
次はジュリア&舞華&ひめか&桜井まい vs 上谷沙弥&AZM&林下詩美&レディ・Cです。
この試合は舞華選手の腹ばかりを観てしまいまして、内容が入ってきませんでした。
観る度にタプタプしていて、どこまで行くのか、お腹の行末が気になります。
触ったら気持ち良さそうです。
あ、すみません、触ったらダメですね。
コグマのやられっぷりが気持ちいい
最後は岩谷麻優&葉月&コグマ vs 渡辺桃&スターライト・キッド&鹿島沙希です。
コグマ選手が1人で敵からも味方からも攻撃を喰らってしまう試合でした。
改めてコグマ選手の受けっぷり、やられっぷりに感激しました。
本当に気持ちが良い。
コグマ選手はずっとこんな感じでいて欲しいです。
大変癒されてます。
それではまた。
ありがとう!