元気ですか〜?!
どうも、ろけねおです。
本日はパソコンのOSアップデート作業に時間が取られてしまいまして、ニュージャパンカップの2回戦の感想だけになります。
デビッド・フィンレー選手がいい感じだったんですがね。
辮髪を切った!
まずはグレート-O-カーン vs 矢野通です。
見応えありましたね。仮に-O-カーン選手が岡倫之選手であるならば、アマチュアレスリングの猛者であるので、矢野選手とのレスリング勝負も少しは見られるかと期待しておりました。
ほんの少しだけ矢野選手が、レスリングテクニックの引き出しを開けてくれました。少しでも嬉しいです。
さらには、悪質タックルやNUまで出ましたから、ほぼほぼ矢野通全開でこれまた嬉しかったです。
最後はビックリでした。
鉄柵等に辮髪を結んでリングアウト勝ちというパターンは考えられたので、矢野選手がそれをやったときは「あ、これで終わりやな」と思ったのですが、まさかまさか。
-O-カーン選手自ら、辮髪をハサミで切ってしまいました。
根本から切っちゃったわけではないので、ただの坊主頭に戻るわけではないのですがビックリでした。
お手入れも大変だったでしょうし、少しショートになってお手入れが少しでも楽になると、もっとリング上でのファイトが充実すること間違いなしです。
で、-O-カーン選手が辮髪を切ってまでリングアウトを逃れたということは「あ、これは-O-カーンの勝ちやな」と思ったのですが、まさかまさか。
NUで矢野選手が勝つんですから二度ビックリです。
今後の2人の絡みがより楽しみになりました。
今年も何が何でもなのね
最後はジェフ・コブ vs EVILです。
今年のEVIL選手はどんな感じで行くのかと思ったら、去年と同じ「何が何でも」スタイルということのようですね。
今回はコブ選手の価値を守ったというところでしょうか。
姑息なヒールというキャラクターをいつまでもEVIL選手に付与しておくのはもったいない気もしますが、ベルトの話を持ち出されると手段はともかく、生え抜きのEVIL選手がベルトを巻くということなら、それはそれでいいかな、という気持ちになってきます。
ただEVIL選手がベルトを巻くとIWGPではなくなるそうなんです。統一して別のベルトになってしまうのなら、いっそ名前も変えてしまったほうが良いのかな?と思えてきたりもします。
自分は「IWGPヘビー級」という名称にこだわっていたのではなく、改変のタイミングで飯伏選手が巻いてることが気に入らないことを改めて認識しました。
以前、EVIL選手は蝶野正洋さんの入場シーンを見てカッコいいな〜と思ってプロレスラーになろうと思ったという話を聞いたような記憶があるのですが、蝶野さんもかつて、タッグベルトだったかな?獲得したベルトに黒いスプレーで「NWO」なんて書いちゃって、ベルトの名前?を変えようとしてました。
あの時、ベルトに落書きするなんて凄いことするもんだな〜と思ったものですが、EVIL選手はアレを超えるには本当に名前を変えるくらいのことをしないとダメだろうと考えたんじゃないでしょうか。
飯伏選手が二冠王になって統一したいと言い出したら、ホントに統一して、ベルトの名称まで変わって初代チャンピオンになっちゃったので、チャンピオンになったら、ベルトをどう扱っても良いような風潮になってます。
実際はどうなるかわかりませんが、EVIL選手は名前を変えてしまうと言い、ジェイ・ホワイト選手はまた2冠に戻すと言うという展開にワクワクしている自分がいます。
2人とも生え抜きだし、それはそれでいいかな、と。
この調子だと、今年もEVIL選手が優勝してしまいそうです。飯伏選手もG1連覇しての2冠王だったわけですから、EVIL選手も連覇して飯伏選手に挑戦というのもなかなかいい感じだと思いますが、次の相手が矢野選手。
逆に言うと、前の試合で矢野選手が勝っちゃったから、EVIL選手が勝ったのかもと思えます。
コブ選手に情けない負け方をさせるわけにはいかないし、普通に矢野選手に勝ってもつまらないですから。
なぜ矢野選手が勝つとEVIL選手が勝つことになるのかと言うと、EVIL選手の金的→イービル(技名)が通用しない相手が矢野選手だからです。
むしろ、逆に金的で成敗されるに違いありません。これは面白い試合になるんじゃないかと思います。
EVIL選手のやり方にアレルギー反応を起こす方もおられるでしょうが、長い目で見て下さい。
それではまた。
ありがとう!