好き勝手なことを書いておりますが、悪意はありませんのでご了承下さい。

スターダムの入り口・岩谷麻優選手(G1Supercard 観戦記-1)

元気ですか〜!?

どうも、ろけねおです。

 

ついに終わってしまいましたマディソン・スクエア・ガーデン大会・G1Supercard。個人的にはだんだん面白さが薄まっていった印象で、メインももっと凄いことになると期待値がデカ過ぎて、素直に最高とは言えないそんな複雑な気持ちです。

 

それでは順追って振り返ってまいります。

グレート・ムタにビックリ

まずは第0試合ですね。1分時間差バトルロイヤルでした。以下のような選手が登場したわけですが、

  1. ビアシティブルーザー
  2. BUSHI
  3. LSG&シャヒームアリ
  4. SHO&YOH
  5. レットタイタス
  6. 鷹木信悟
  7. 田口隆祐
  8. ウィル・フィラーラ
  9. チェーズ・オーエンズ
  10. ブライアン・ミロナス
  11. トレイシーウィリアムス
  12. PJブラック
  13. ロッキー・ロメロ
  14. YOSHI-HASHI
  15. バッドラック・ファレ
  16. デリリアス
  17. コルト・カバナ
  18. 矢野通
  19. ジョナサン・グレシャム
  20. 後藤洋央紀
  21. 鈴木みのる
  22. チーズバーガー
  23. キング・ハク
  24. 石井智宏
  25. ヴィニー・マーセグリア
  26. TKオライアン
  27. グレート・ムタ
  28. 獣神サンダー・ライガー

※こちらは退場順です。

半分くらいは全然知らない選手で、こうやって名前を見てもルックスを思い出せるROHの選手はほとんどいないんですが、でもみんなキャラが立ってまして、想像以上に面白かったです。

 

第0試合でこの楽しさならば、本戦は一体どうなるんだろう?とワクワクさせるのにちょうど良い内容でした。

 

ところでYOSHI-HASHI選手は何もできませんでした。先日書きましたように、新日本プロレスのスマホサイトの会員登録をしまして、

www.loca-neo.com

YOSHI-HASHI選手のコラムをちょうど伝説の9.23後にアップされた分から読んで、YOSHI-HASHI選手なりにいろいろ考えながらリングに上っているのだな〜と思っていたところでした。こんなに選手がいたから、目立てなかったということなら、もうしんどいです。

 

それより何より、グレート・ムタの登場にはかなりビックリしました。

武藤敬司選手がニューヨークに来てることは知っていましたし、前日なのかな?グレート・ムタとしてリングに上っていたこともツイッターで見ていたのですが、まさか新日のリングに登場するとは全く思いもしなかったので、本当に嬉しかったです。

 

動きには全く期待してませんでしたが、フラッシング・エルボーやドラゴン・スクリューが飛び出したときは感激の涙が出そうになりました。

グレート・ムタのドラゴン・スクリュー

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

出来ればもう少し、もう少しだけ獣神サンダー・ライガー選手との絡みが観たかったですね。本戦が始まる8時半までにはもう少し時間があったんだから、と思ってしまいました。

 

これだからケニーと名のつくヤツは好きになれません。

スミスさんの立場がないやないか

続いて第1試合。NEVER無差別級とROH世界TV選手権のダブルタイトルマッチ・ウィル・オスプレイ vs ジェフ・コブです。

 

もうすぐ『スーパージュニア』が始まるし、オスプレイ選手も別にウエイトを増やしたわけではないですから、NEVERのベルトを持ったままの『スーパージュニア』参戦はややこしいので、負けたのかな〜と納得しました。

 

ショックだったのはオスカッターがジャストミートしたのに、オスプレイ選手が勝てなかったことです。オスカッター一発で敗戦にまみれたデイビーボーイ・スミスJr.選手よりコブ選手のほうがタフだってことになるじゃないか!とガッカリしました。

ウィル・オスプレイのオスカッター

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

こうなったらコブ選手にスミス選手が挑戦するしかありませんね。そこでコブ選手をコテンコテンにやっつけてもらわねば、あまりにもスミス選手の立場がないやないかい!です。

 

きっとチャンピオンでなくなったオスプレイ選手になら、あっさりと勝っちゃうでしょうし、ここはひとつチャンピオンのコブ選手を倒して欲しいです。

もうちょいダルトン選手が観たかった

続きまして、第2試合のダルトン・キャッスル vs ルーシュのスペシャルシングルマッチです。あんまりよくわかってないのですが、ルーシュ選手は最近ROHに移籍してきて、只今売出し中という感じなんですかね?

 

そして、相手が元世界王者のダルトン・キャッスル選手。ちょうど良い噛ませ犬でしょうが、

ダルトン・キャッスル vs ルーシュ

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

15秒はいくらなんでも短すぎませんか?

 

今回の場合は特にダルトン選手にとって入場が最大の見せ場であったにしても、

ダルトン・キャッスル入場

ダルトン・キャッスル入場

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

本当に入場しか見せないとはいかがなものか。

 

2月のROHの選手がいっぱい出てくる大会でダルトン選手はいい選手だから、もっと観たいと思っていたので、実に残念でした。

スターダムの入り口

最後に第3試合のWOH世界選手権試合・岩谷麻優 vs ケリー・クラインです。負けちゃいましたね〜岩谷選手。

ケリー・クラインのKパワー

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

いや〜エグい一発でした。そういえば女子の技って男性の技よりエグいのが多いイメージだったのを思い出しました。

※右の選手が岩谷選手です。

正直なところ、クライン選手も連敗はしんどいでしょうから、負けちゃうかもな〜とちょっと思ってましたが、本当に負けてしまうとやっぱり残念です。前王者じゃなかったら防衛もあったかも知れませんが・・・。

www.loca-neo.com

それまで宝城カイリ選手のエルボードロップが凄いらしい、紫雷イオ選手のムーンサルト・プレスが美しいらしいとスターダムが気になってはいました。だがしかし、会場に足を運ぶ前に二人とも退団してしまいまして、スターダムを見に行く理由がなくなっていました。

 

そして、再びスターダムを観に行ってみたくなる選手、岩谷選手が出現しました。この試合はスターダムの入り口になりました。今度こそ行きます。まさか新日本を観てて女子プロレスが観たくなるとは思ってませんでした。世の中、何が起こるかわかりませんね。

 

ありがとう岩谷選手。視野が広がります。

 

続きはまた明日。

 

それではまた。

ありがとう!


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