元気ですか〜!?
どうも、ろけねおです。
日本一はちょっと大げさでしたか。
Wrestle Kingdom 12
ボチボチ大阪城ホール大会ですが、G1も済んでないのに来年の東京ドームのメインのカードを予想して、そこから逆算して2017年下半期のIWGPヘビー級戦線を予想してみます。
2018年ドームのメインは内藤vsオカダだ!
誰しも思いつくことですかね。来年のドームのメインはもうこれしかないでしょう。
ベルトが増えようともやっぱりメインはIWGPヘビー級選手権試合です。そうじゃないときもあったけど・・・。
選手名の表記順に注目してほしいのですが、つまりこれはチャンピオンが内藤哲也選手でチャレンジャーがオカダ・カズチカ選手であるということです。
前回ドームで二人が対戦した時とはまったく逆のシチュエーションであるということです。
大阪でモウレツなるブーイングを浴びだしたあたりから、内藤選手は新日本の主役はオレだと言っておられましたけども、ついに本当に主役に躍り出る時が来年のドームであると思っております。
僕はオカダ選手のファンなので、できればこの戦いはオカダ選手に勝ってもらいたいという気持ちがあるのですが、やっぱり来年以降のことを考えると内藤選手に防衛してもらうほうがおもしろいんじゃないかと思っています。
ただ、IWGPヘビーのベルトは放り投げないで欲しいですね。
オカダ選手も内藤選手も揃って負けます
ということはオカダ選手がどこかで防衛に失敗しなければなりませんし、内藤選手もインターコンチの防衛に失敗しないとこのカードは成立しません。
つまりそれは上半期の総決算の大阪城ホール大会です。
今年のドームのカードのリマッチなので、同じ結果だつまらないと思う(それだけにKUSHIDA選手の連敗はインパクトがあったんですがね)ので、ドームとは逆の結果になるでしょう。
これを機に内藤選手はインターコンチ戦線からハズレてヘビー級戦線に組み込まれます。
ということでインターコンチは棚橋弘至選手を中心として真壁刀義選手、ジュース・ロビンソン選手、マイケル・エルガン選手など普段タッグを組んだりしている人たちと戦うほうに行ったら良いな〜と思っています。
ただ、USヘビー級というのが新設されちゃったので、外国人選手はそっち中心になりそうでもあります。
そうなると、インターコンチもチャレンジャー不足に陥りますね。
昨年はG1後、ドーム大会までにインターコンチの防衛戦は2回ありまして(一応数えたんですが、間違ってたらごめんなさい)棚橋選手が下半期防衛してドームでも防衛戦になるんじゃないかと思ってます。
誰と対戦するかまではちょっと思いつきませんでした。予想が荒くてスミマセン。
真壁選手が良いかな〜と思ったんですが、その頃には本間朋晃選手が復帰してそうだから、やっぱりタッグ戦線に参戦するでしょうしムリですかね。
G1優勝は後藤選手
さて、夏のG1もドームのカードに影響をおよぼすわけですが、ドームでIWGPヘビー級に挑戦するためにはG1に優勝するしかないのが、ここ数年の決め事です。
ドームでオカダ選手がIWGPヘビーに挑戦するには、G1優勝するしかないので当然G1の優勝はオカダ選手と予想するところではあるんです。
G1は格上げイベント
ここ5年をさかのぼってみれば、僕がまたプロレスを観だした2012年の優勝者がオカダ選手でした。
※僕がプロレスを観だしたのはG1後の10月くらいだったので、オカダ選手の優勝を知りませんでした。
そこから内藤選手→オカダ選手→棚橋選手→ケニー・オメガ選手と移り変わっていきます。
だいたい2年に一回くらいのペースでオカダ選手が優勝するという感じなんですが、G1は格上げイベントですから、今や絶対王者的な地位を築きつつあるオカダ選手の格をこれ以上あげる必要はないのです。
僕の知ってる昔のG1はしばらく鳴かず飛ばずの選手が優勝してました。
※蝶野ファン、天山ファンの皆様、ごめんなさい。
これよってトップグループの仲間入りをしたとファンにも認められるというようなイベントです。
近年ではケニー選手がわかりやすいですね。
また、IWGPヘビー戦線に絡める選手が固定化されてきてますので、フレッシュなチャレンジャーが欲しいところです。いや、チャンピオンを任せられる選手が新規参入して欲しいのです。今のケニー選手はまさにいつ王者になってもおかしくないところにいますね。
そこで僕はそろそろ後藤洋央紀選手の格が一つ上がって欲しいと願っています。
NEVERはそもそも若手のベルトだったそうです(僕がプロレスから離れていた時に創設されたベルトなのでその経緯をよく知りません)し、それはその位置に戻してあげて後藤選手はIWGPヘビー戦線に絡んで欲しいです。
このようなアホな改造案を考えるくらいですから、後藤選手が気になって仕方ないんです。
ただG1で後藤選手が優勝して、ドームでオカダ選手がベルト挑戦しようと思うとメインの出場権を賭けた戦いをしないといけません。
権利書は動かないわけじゃない
昨年はケニー選手は2度権利書を賭けた戦いをしています。世界一過酷なシリーズを戦い抜いて勝ち得た権利書ですから、誰もが当然防衛するだろうと思ってみています。せっかく優勝したのに、ドームのメインの権利を横からさらわれたらあまりにも気の毒じゃないかと思いますもの。
しかし、今年は動きます。
つまり権利書を賭けた戦いでオカダ選手が後藤選手に勝つのです。G1以外で同じユニットの選手同士が戦うことも珍しいわけですが、権利書が動くという珍しいことも起こります。
サプライズ!
権利書が動くとG1の優勝に水をさすことになりかねませんが、権利書が動くことで後藤選手がさらに飛躍するきっかけになるんじゃないかと期待したいのです。
内藤選手も這い上がってきた
東京ドームのメイン出場権なのに、内藤選手はメインに出られませんでした。この出来事が今の内藤選手をトップ選手にする要因の一つだったんじゃないかと思います。
後藤選手も気の毒な目にあって、そこから這い上がって真のメインイベンターになってほしいのです。で、ついでにメインの出場権という制度も今年限りでなくなればいいのにと思っています。
夏の終わりからお正月までひっぱるには期間が長過ぎる気がしますし、G1優勝者は普通に次期シリーズに王者に挑戦したら良いんじゃないかと。
ほぼ動かないとわかっている権利書マッチなんてつまらないです。なんだったら秋に権利書争奪トーナメントとかやったらいいんじゃないですかね。
ケニー選手が内藤選手に敗れて王座移動
さて、肝心の王座はどうなるかと予想しますと、大阪城ホールでケニーが王者になりますから、G1後に防衛戦を行います。
昨年はG1後でドームまでの間に防衛戦はわずかに1回です。つまり、今年も1回だけ防衛戦があります。
挑戦者は当然内藤選手です。
挑戦するためにはG1でケニー選手と引き分けるか勝っておかないといけませんので、そういうことになります。
※理想は準決勝で時間切れ引き分け。
そこで内藤選手がきっちり勝利をおさめて、ドームのメインでオカダ選手を迎え撃つつという展開になります。
これで東京ドームのメインカードが整いました。
最後に
インターコンチの行方、NEVERの行方、新設されたUSヘビーの行方とまだまだいろいろ予想できることはあるのですが、今回はIWGPヘビー戦線の今後の行方を予想してみました。
こうやっていろいろ予想しながら観るのもプロレスの楽しみ方だと思います。
皆さんもやってみてはどうでしょうか?


それではまた。
ありがとう!