元気ですか〜?!
どうも、ろけねおです。
昨日は笑わせていただきました。
よっしゃ!今日も行くぞ!
— 後藤 洋央紀 Goto hirooki (@510njpw) February 7, 2021
からの
【ご報告】
2月3日 後楽園ホールの乱闘に関して、後藤洋央紀選手に厳重注意https://t.co/MkxL6mOUNg#njnbg #njpw pic.twitter.com/bzyEa6OtL7— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) February 8, 2021
からの
コロナ禍の中、乱入しお客様を危険にさらしてしまったことをお詫び致します。
— 後藤 洋央紀 Goto hirooki (@510njpw) February 8, 2021
完璧です。お笑いの人でもここまで会社と会話を転がすのは難しいんじゃないでしょうか。
となると、昨日は後藤洋央紀選手が主役になるだろうと、先に因縁が出来てしまった石井智宏選手には申し訳ないですが、ここは後藤選手に躍り出るだろう、と思ったら・・・。
それでは振り返ってまいります。
上村はU系ではない
まずは田口隆祐&上村優也&ゲイブリエル・キッド vs 鈴木みのる&金丸義信&エル・デスペラードの6人タッグマッチ。
ヤングライオンズは花道をダッシュしての入場でそのまま鈴木軍に突っ込んで行きました。
上村選手は当然、みのる選手狙い。みのる選手とのシングルマッチを所望してますから「上村とやってやると言わせてやる」という感じでガンガン行きました。
気持ちいい……。もっと俺に……フハハハハ! 快楽をくれ。もっときついの、もっと痛いのを俺にくれよ。
みのる選手もまんざらではないようですね。
上村選手がみのる選手を付け狙っているところを見て、最初はU系の技術の習得(サブミッションと打撃とスープレックス)に興味があるのかな〜と考えていました。
しかしこの試合を見るとそうではなく、昭和の新日本の匂いをみのる選手に感じて、それを体感したい、それを吸収したいという感じなのかな〜と思えてきました。
サブミッションで勝負しに行くわけでもなく、キックで勝負するわけでもなく、スープレックスもあまり狙わず、純プロレスなドロップキック、投げも今回は抱え込み式のバックドロップを見せてました。
こんなに若い選手から昭和の薫りがしてくるのはたまりません。応援せずにはいられません。
今後もどんどんみのる選手に噛み付いて欲しいです。
厳重注意ズ
続いてオカダ・カズチカ&石井智宏&後藤洋央紀 vs EVIL&ジェイ・ホワイト&高橋裕二郎です。
ここは完全に後藤選手が主役になると踏んで観ていましたら、なんと放送席にはYOSHI-HASHI選手がいるじゃあ〜りませんか。
しかも自ら志願して放送席についた、と。そんなに介入したいならセコンドでいいはずなのに、わざわざ放送席に行くのは、いったいなぜなんだ?
ということで、後藤選手への会社からの厳重注意が完全に振りになってしまいました。
軽やかに鉄柵を飛び越えて、ジェイ選手を追いかけて、そのままリングイン。CHAOSはあっという間に反則負けになってしまいました。
お客さんが声が出せる状態なら、蜂をつついたような大騒ぎになっていたはずです。
これは、今度はYOSHI-HASHI選手に厳重注意が出るんじゃないでしょうか。いや、むしろ新日さん、出して下さい。
これであとは石井選手もなんかやらかして、NEVERのチャンピオンが厳重注意ズになって欲しいです。
ま、これを読んでるとなんかやらかす気が全然しないんですけどね。
このシリーズはNEVER6人タッグとジェイ選手中心に展開します。
楽しそうなタマちゃん
続きましてはタイチ&ザック・セイバーJr.&DOUKI vs タマ・トンガ&タンガ・ロア&邪道です。
試合はどうもこうもなかったんですが、タマ選手が実に楽しそうにタイチ選手を小馬鹿にしているのがボクは嬉しいです。
今回はこのシリーズはIWGPタッグのタイトルマッチに加えて、シリーズの主役であるNEVER6人タッグマッチにも呼ばれているんですから、ビッグマッチが大いに盛り上がればG.o.D.は裏MVPです。
さて、このアイアンフィンガーストーリーはどんなオチが待っているのか。そんなに興味なかったのですが、あんなにタマ選手が楽しそうにしてるので、楽しむことにします。
もう普通のタイトルマッチが観たいなんて言いません。楽しそうにしているタマ選手が観られたらそれで満足です。
ついでにタンガ選手も明るくなれば良いのに。
黒髪のワトとディーバ天山
セミファイナルは本間朋晃&マスター・ワト vs 内藤哲也&BUSHIです。
ワト選手は髪の毛が黒くなりましたね。精悍さが増しまして、こっちのほうが良いと思います。
ポカ〜ンと口をあけっぱなしにしてるイメージ?と青の髪がな〜んにも考えてないアホの子に見えてましたが、黒にしたらそれが消えてグッとシリアスタッチになりました。
これで技にも緊張感が出れば良いのですが、まだそこまでは来てません。とりあえず髪色だけ地に足がついたということで、ここからでしょう。
それにディーバ・天山広吉選手がセカンドに帰ってきました。
このところ、せっかく習った猛牛殺法をスカッと忘れておられてましたが、これでまた思い出しますかね?BUSHI選手攻略に欠かせないものになるはずです。
かたや、内藤 vs 本間はどういう決着がつくのでしょう。本間選手は好きなので、内藤選手との試合が浮上のきっかけになると良いなぁと思っていたのですが、ここまで何もないのなら、普通に辻陽太選手の挑戦を受けてあげれば良いのに、と思い始めています。
1発、こけし落とし1発炸裂したら流れは変わるんですけどね。
長らくアンチ内藤を表明していましたが、最近の内藤選手を観るのが、本当に楽しいです。
今まで手を出して来なかったロスインゴグッズを買おうかなという気持ちにすらなっています。
ツバを吐かない内藤選手は良いですね。コロナが収まっても、ツバ吐きはしないで欲しいです。
時間切り引き分け?
メインはダブル前哨戦の飯伏幸太&SHO vs SANADA&高橋ヒロムです。
もう本番まで日がないので、誰も負けられないということで、時間切り引き分けの選択となりましたかね?。
IWGPジュニアのほうはまだしも、二冠戦は大して盛り上がることなく終了してしまって(厳密にはもう一回前哨戦ありますけど、飯伏選手がジュニアの2人に絡んでたので、ここで何かあるのかと思ってました)ホントにこれで良いのかな?と不安になりました。
これがチャンピオンの飯伏幸太の実力ということなんですかね。あと2、3回チャンピオンを経験したらもっと良いチャンピオンになるのかも知れませんが、現状この感じが目一杯ですかね。
いや、ボクが『新日本プロレスの王者像』という型にハマっているのかな?
いわゆる王者らしくあると、それは飯伏選手らしくなくなるし、飯伏選手らしくあると王者らしく見えないのです。だから、これが新しい王者像だと受け止めるのが良いんでしょう。
まだ時間がかかりそうです。飯伏選手があと2、3回チャンピオンを経験したら、受け止められるかも知れません。
ボクの問題でした。
また、SANADA選手のほうはインタビューでIWGPをアクセサリーだと言ったんですね。
古いファンとしてはIWGPをそういう受け止め方する人は推せません。これまで好きな選手だっただけにあの発言はガッカリでした。
いっそ飯伏選手の槍投げとスワンダイブのジャーマンと、カミゴェを貰って、神の前で悔い改めて欲しいと思っています。
それではまた。
ありがとう!