元気ですか〜!?
どうも、ろけねおです。
今回は昨日書こうと思っていたスターダムの大阪大会の感想です。
今回は前半の4試合について書いてまいります。
スターダム12周年記念STARDOM Supreme Fight 2023 〜おおきにスターダム〜
12周年という中途半端な数字でも記念大会と銘打って試合をするんですね。
毎年あるのかな?
勝ち抜いてはいない
まずはベルト挑戦権争奪 『浪花ルーレット』 シングル勝ち抜き戦です。
ルーレットの演出がパチンコみたいになってて、最近全然パチンコを打ってないのでちょっと懐かしかったです。
このルーレットの演出とビリケンです★★選手の登場は良かったんですが、このルールがほとんど活きてない展開で長い時間をかけた割にはつまらなかったです。
問題は両者失格が多かったということですかね。
最初の岩谷麻優選手以外はほとんど勝ち抜いてないんですよね。
時間切れだったり、両者オーバー・ザ・トップロープだったりして「勝ち抜き戦」という部分が意味をなくしていたことがつまらなくした気がします。
格に関係なく勝ってもおかしくないようにオーバー・ザ・トップロープルール採用してるはずなのに、これをどの選手も使えなかったのはどうしようもないです。
鹿島沙希選手が一つだけ勝ってベルトの挑戦権を得たというのはアリだとは思いますが、そこにたどり着くまでがあまりにお粗末でした。
でも、刀羅ナツコ vs 花園桃花は面白かったです。
ちゃんとシングルマッチで観たくなりました。
UNIQUE GLAREの結成がミス
次は『トライアングルダービー Ⅰ』公式戦のUNIQUE GLARE(スターライト・キッド&琉悪夏&梅咲遥)vs 同級生ず(葉月&コグマ&飯田沙耶)です。
梅咲選手が絡みますと毎回同じことばかりですが、もうちょっと目立ちに行けば良いのに、と今回も思わされました。
居ても居なくても同じで、2 vs 3のハンディキャップマッチに見えました。
こんなことなら、毎回ペイントするのは面倒かも知れませんがKARMAに変身して、毎回ポッと火をつけてたほうが良いんじゃないですかね?
それに大江戸隊はヒールなんだけど、梅咲選手はヒールじゃないからKARMAに変身してヒールをやるということにしたと思うんです。
むしろなぜ「梅咲遥」でこのトリオを結成して出場したのか?がわからない感じです。
久しぶりに声援が戻ってきまして、拍手の時のようにお客さんが「S、L、K」の大合唱するとキッド選手は踏んでたのがコグマ選手の「クマ」コールに掻き消されてしまいました。
これも普通のことです。
キッド選手も人気が出て、さらに声援がなくブーイングがないことで、自分がヒールユニットの一員であるのをすっかり忘れてたみたいでした。
途中からブーイングを浴びる側だったことを思い出したような感じでしたが、こうなると余計に梅咲選手の存在感がなくなってしまうのです。
UNIQUE GLAREの結成がミスだったみたいになってました。
レディに負けるんじゃないかとワクワクした
次は朱里&壮麗亜美&小波 vs AZM&林下詩美&レディ・Cです。
小波選手が久しぶりに登場しました。
小波選手がスターダムでプロレスをしてない間はどこで何をやっているのかは知りませんが、日々プロレス道で精進を重ねているレディ選手に、そろそろ負けちゃうんじゃないかと、ワクワクしておりました。
サイズ的に小波選手を持ち上げるのは容易でしょうから、レディ式オレが田上だI’m readyが決まれば、レディ選手の大勝利だ!と期待していたのですが、レディ選手ほどの格の選手に負けるようでは、スポット参戦なんかしませんよね。
次当たる時はもっとレディ選手が格上げされてたら良いのになぁ、と思いました。
橋本千紘は強すぎる
最後はMIRAI vs 橋本千紘です。
前にも一回ぐらいは橋本選手の試合を観たことがあるような気がするんですが、覚えてないので今回が初めて観る感じになってました。
橋本選手が凄い選手だということは知ってはいたのですが、こんなにMIRAI選手と差があるとは思ってませんでしたので本当にビックリしました。
ほとんど手も足も出ないまま、一方的にやられちゃったん印象です。
スターダムでナンバーワンのラリアッターだと思っていたのですが、橋本選手はまともにもらっても微動だにしません。
また、パワーファイターの中ではかなりスピードかあるはずのMIRAI選手よりも速いんじゃないかと思わせるスピードで橋本選手は動いてました。
そしてどえらい角度でぶん投げるオブライト。
いくらなんでも女子のジャーマンをオブライトだなんて言い過ぎだろ、なんて思っていました。
しかし、かつてゲーリー・オブライトさんとは違ってスピードよりも高さを重視したような投げ方(とはいえ、スピードも速い)でしたが、全然言い過ぎではなかったです。
こんな選手にスターダムの選手は誰も勝てないって思わされるインパクトがありました。
そりゃ勝ち逃げはさせないでしょうから、いずれは誰かが倒すでしょうけど、説得力のある勝ち方が出来るのかは疑問です。
朱里選手との対戦は、それこそかつてUWFインターナショナルでの高田延彦 vs オブライトみたいになるんじゃないかとワクワクします。
あの時オブライトさんは、下から順番に次々とUインターの選手をぶん投げて倒し、ついには高田さんまで倒しちゃったんです。
そのあと、高田さんのタイツが紫になって、大阪でリベンジしたんですけどね。
※その試合、ライブ観戦しました。
朱里選手でもおいそれとは勝てない気がしました。
優宇選手とのタッグはエグいんでしょうね。
奈七永選手のタッグも凄いですけど、橋本選手と組まれたら誰も倒せないでしょう。
それではまた。
ありがとう!