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【NJPW】【予想】ジュニアのタイトルマッチはスベりそう:THE NEW BEGINNING 記者会見 観戦記

元気ですか〜!?

どうも、ろけねおです。

今回は本日から2日間に渡って行われる新日本プロレス『THE NEW BEGINNING』のメインカードに出場する選手の記者会見がワールドでありましたので、その感想を書きます。

試合の感想じゃないので、本日は実にあっさりしたものになります。

この季節、関西から札幌に移動して『THE NEW BEGINNING』をライブ観戦するのはリスクが大き過ぎる

※月曜の朝に大阪の会社に出勤するのが微妙。雪でも降って飛行機が飛ばなかったら終わる。

ので、関西住みのボクが札幌に行かないのはまだわかるとしても、今日は大阪でスターダムのビッグマッチがありまして、またしてもライブ観戦には行かないという決断しファンにあるまじき行動をとってしまったことに、こいつこんなブログを書いていながらナメてんのかとお怒りの方もおられるでしょう。

コロナ云々とは全然関係なく、毎年冬場ちょっと世を忍ぶ仮の姿でのお仕事が忙しくて、とてもプロレス観戦で人混みに入っていこうという気にならないのです。

ただ、それでもこれはライブで観ないと一生後悔するというカードだったら、おそらく這ってでも会場まで行っているはずですから、そんな労働意欲の強い男でもないくせに変な言い訳をしてしまいましたが、ボクにとっては何が何でも観に行かねばならぬというほどのことはないと判断してしまったからです。

ジュリア選手、鈴季すず選手、ごめんなさい。

舞華選手、ひめか選手もごめんなさい

今日、舞ひめがゴッデスを体感することをエディオンアリーナから遠いですが、祈っております。

ということで本題。

THE NEW BEGINNING

まずはスペシャルシングルマッチの内藤哲也 vs 海野翔太の記者会見です。

空気を読まない男であれ

服装が対照的で良かったです。

海野選手は白のスーツでした。

タイトルマッチの調印をするわけでもないのにビシッとスーツを着てきたということは、公の場に出る時は正装で今後も行くということだと思います。

ボクはオカダ・カズチカ選手もこういう時、ちゃんとスーツを着てこられますが、こういう姿勢が大好物でございます

なんならビッグマッチでの会場入りの時もスーツであって欲しい派です。

しかも若者らしからぬ3ピース。

きっと髪型もおろそうか束ねようかと悩まれたんじゃないかと思います。

かつて、ボクの苦手な辻よしなりさんが、武藤敬司選手のことをスーパーベビーフェイスと称していたと思うんですが、この日の海野選手を観たときにその言葉が頭をよぎりましたね。

新日の正統派の系譜は藤波辰爾→武藤敬司→棚橋弘至→内藤哲也→海野翔太という流れになるんだろうな、なんて考えてしまいました。

実際は内藤選手はアウトサイダーなんで内藤選手の部分にはオカダ選手が入るのが正しい系譜な気もするんですが、オカダ選手は移籍してきた選手なんでちょっと毛色が違います。

すぐに世代交代するとは思いませんけども、かなり早い段階で次のエース候補である海野選手が内藤選手と激突するというのは後の歴史に大きな影響を与えるのではないかという気がしました。

そして、海野選手の質問の受け答えも実に落ち着いておりまして、自信が伺えます。

特にシビレたのは、この試合の後に内藤選手は武藤選手の引退試合が控えているわけですね。

というのもあって、この試合誰もが十中八九内藤選手の勝ちを予想していると思います。

海野選手もそれをちゃんとわかっていて、

しっかり武藤さんには『お前、空気読めねぇな』言ってもらえるような結果を残せるように、

引用:新日本プロレスリング公式サイト

というようなことをおっしゃっているんです。

ボクはこうなってくると、内藤選手にも武藤選手にも申し訳ないですけど、海野選手には空気を読まずに勝ってもらいたい気持ちになりました。

それに武藤選手の引退試合はNOAHの興行なんで、新日からしたら知ったこっちゃないってことで、海野選手が勝っちゃうというのも面白いんじゃないかと思えてきました。

それはいくらなんでもマズいですかね。

余裕の内藤

かたや内藤選手のほうは、カジュアルな装いで登場しまして、海野選手が消化試合ではないとおっしゃってましたけど、いやいや俺にとってはただの消化試合だと言わんばかりの余裕を感じてよかったです。

チャレンジマッチだとも言い切っておられますし。

凱旋直後というのが大体どのレスラーも一番勢いがあるもんですが、その勢いがある海野選手をきちんと叩いて、海野選手の今後のことを考えても、ここで挫折を味あわせてやるともおっしゃっています。

ただ、ここで海野選手が素敵なのは、ファンの時に見ていた内藤選手は挫折を味わっておられたけども、ボクは味わいません、というようなことをおっしゃったことですね。

シビレました。

結局、海野選手カッコいい〜で終始してしまった感じがしました。

ジュニアのタイトルマッチはスベりそう

2日目のメインはIWGPジュニアヘビー級選手権試合の高橋ヒロム vs YOHです。

ボクがあんまりヒロム選手の面白さを理解できていないということが大きいんでしょうかね?

あんまり期待しないで観て丁度いいんじゃないかな〜と思いました。

この2人、感性やらセンスやら魅せ方がぜんぜん違う方向に向いてるので、まるっきり噛み合ってなかったように感じました。

ということは、試合も噛み合わせの悪いものになりそうな気がしてます。

つまりはスベりそうです。

新日本プロレスは正月から好勝負、名勝負連発でございまして、日本では業界ナンバーワンの底力をまざまざと見せつけられており、ファンとしてはありがたい限りなのですが、この試合をメインに持ってきたのは不安です。

しかもセミにザック・セイバーJr. vs 石井智宏があるんですよね。

ここが盛り上がりのピークを迎えてしまうそうな気もするんです。

ボク的は、内容ではなかなかセミを超えられないと思うので結果でインパクトをもたせようとするんじゃないかと考えまして、予想としてはYOH選手の勝利、IWGPジュニアヘビー級王座戴冠というのが良いんじゃないかと思います。

チャンピオンとしての資質には少々疑問はありますけども、よく立場が人を作ると言いますし、チャンピオンになって急にYOH選手が覚醒するかも知れませんからね。

つまり、ここまでは覚醒しそうで覚醒できなかったが続いてきたということですから、そろそろここで結果を出しておかないとYOH選手はその他大勢に格下げになると思います。

あっさりと言いましたものの、そこそこの量になってしまいました。

しっかり札幌大会観戦します。

それではまた。

ありがとう!

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