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【スターダム】2.26 STARDOM in SHOWCASE vol.4 観戦記

元気ですか〜!?

どうも、ろけねおです。

今回は久しぶりにスターダムの感想です。

STARDOM in SHOWCASE vol.4

ボクはあんまりこの『SHOWCASE』シリーズが好きじゃないです。

しかも今回のがいちばん面白くなかったです。

どの試合もまずプロレスとしての質が著しく低いと思います。

ほぼほぼプロレスごっこ。

しかもエンターテイメントとしても、どれも見切り発車なのか、ハプニングを期待してあえてきちんと決めないことにしているのか、終始グズグズに思えました。

スターダム、ないし女子プロレスの新たなる可能性を求めて様々実験をしているということなんでしょうが、真剣に実験をしているように思えないところが何より楽しめないところです。

それでは振り返ってまいります。

グズグズに次ぐグズグズ

まずは女子プロレス筋肉日本No.1決定戦 筋肉三番勝負の飯田沙耶 vs ちゃんよたです。

オープニングマッチからどうしようもないほどグズグズでしたね。

メチャクチャ段取りが悪くてリハーサルしてないの?と思いました。

飯田選手はなんとかプロレスルールだけは勝たせてもらったものの、筋肉売りに今までやってきたのに、見せかけだけの筋肉であることを証明した上に、見せかけ部分でも負けてしまい、ちゃんよた選手にボコボコにされてしまった感じで、実に気の毒でした。

ちゃんよた選手ってプロレスの練習はしてるんですかね?

他にもいろいろやることがあって忙しいなら、無理にプロレスをしなくても良いんじゃないかと思います。

片手間で出来るほどは甘くないと思います。

さらにグズグズ

次は関西式エニウェアフォールマッチ4WAYバトルの羽南 vs AZM vs 夏すみれ vs 花園桃花です。

これも全然面白くなかったですね。

どの部分が「関西式」だったんですかね?

たこ焼きやカニをかぶったり、阪神のユニフォームやくいだおれ人形の服を着たり、ハリセンで殴り合ったりが「関西式」と呼んでいるとしたら、関西人としては悲しい限りです。

それでスベッてるように見えたからです。

せめて最初から着てきたらいいのに、しばらくリングを無人にしてやることですか?

ただただふざけているだけにしか見えませんでした。

1つ良かった点は、羽南選手がそろそろJKじゃなくなるということだからでしょうか、大人の階段を少し登り始めたように思わせるシーンが有ったのが良かったんじゃないかと思います。

グズグズが連発したので、観るのやめようかな〜と思いました。

負けてやればいいのに

どうなるコズエン!?キャプテンフォールマッチの中野たむ&なつぽい&SAKI vs 白川未奈&マライア・メイ&月山和香です。

ここでやっと普通のプロレスが観られてちょっと安心しました。

さて月山選手がキャプテンである以上、月山選手が負けて終わるということだけは確定してるな、と思って観てました。

実際、そうなったわけですけど、もういっそたむ選手が月山選手に負けて、コズエン(コズミック・エンジェルズ)全員が揃っているわけですから、

※あ、ウナギ・サヤカ選手を忘れてました、すみません。

期限ギリギリまで引っ張らずに、ここで月山選手のコズエン残留を決定しても良かったのに、と思いました。

丸め込みの負けなら、このところ大勝負での負けが込んでますから、月山選手に負けたところでたむ選手の価値に傷は付きません。

白川選手とマライア選手のサポートをしっかり受けてのオースイ・スープレックスなんて流れなら良かったんじゃないですか。

しかし、無情にもバイオレット・スクリュー・ドライバーでフィニッシュです。

試合後のマイクでのやり取りは、意味がよくわかりませんでした。

ボクはたむ選手の言葉が大抵ピンと来ません。

雰囲気だけ熱いけど、要するにどういうこと?となることが多いです。

月山選手のコズエンクビ問題は、単にたむ選手の育児放棄みたいなもんです。

それなのに月山選手の気持ちを確かめるとか、全然意味がわかりません。

本人的にはず〜っと一生懸命やって来たんでしょうし、たむ選手の教えを実践してきたことでしょう。

常に勝ちたいと思っていたはずです。

それなのになぜ勝ちたいのか?と聞くわけです。

勝ったことないからでしょ?

もっと上に行きたいからでしょ?

勝ちたい理由なんて人それぞれそんなに違いわないでしょう。

月山選手はこれまで恥ずかしい姿ばかりを曝け出してきたのに、今更何を言ってるんでしょうね?

月山選手には勝つのかなり難しいとは思いますが、勝った上でコズエンを脱退して欲しいです。

これまたグズグズ

次はマシン軍団 vs 死神軍団です。

これもグズグズでした。

何を見せたいのかよくわかりませんでした。

マスクウーマンが6人出てきた、というのがオチなんですかね?

どっちもキャラが定まってない感じでやる気あるのかな?と思いました。

もう緑のマシーンだけで良いです。

結果がグズグズ

次はハードコアルールマッチのジュリア&舞華&ひめか vs 世羅りさ&鈴季すず&柊くるみです。

これは結果がグズグズでしたね。

試合も凶器使って遊んでるだけって感じでした。

しかし、DDM(ドンナ・デル・モンド)はなんで総動員闘っちゃったんでしょうね。

ハードコアマッチは反則OKだと思うんですが、仲間の介入という反則はダメなんですかね?

その辺はよくわからないけど、ワチャワチャしてそろそろ面白くなってくるかな?というところで、ノーコンテストで終了。

ハードコアマッチでノーコンテストなんてあるの?と思っちゃいました。

途中で切り上げるなんてファイヤーデスマッチ以来じゃないですか?

ひめか選手も消化不良だったんじゃないですかね?

それとも舞華選手が物凄く嫌がってたので、ある程度時間が経ったところで切り上げたのかも知れませんね。

いずれにもこんなにタレントが揃ってるのに凡戦にしてしまうなんて勿体なかったです。

UWFルールって何かね?

次はUWFルールマッチの朱里 vs 鹿島沙希です。

鹿島選手はUWFを知らないんじゃないですかね?

初っ端からおかしかったんですが、飛びつき逆十字を決めた時は一応わかってるのかな?と思ったのですが、それ以降は3カウントがないというだけでした。

しばらく寝てるとダウン取られるし、3カウント決着がないなら、鹿島選手の勝てる見込みはほぼゼロ。

せめていつもは見せない打撃や関節技で、朱里選手に対抗してくれたら、もしかしたらという期待も持てたんですが、それもほぼなし。

これじゃあ、ただ鹿島選手が朱里選手に蹂躙されるところを観るだけになります。

それと鹿島選手のコスチュームも練習着っぽくてダメでしたね。

せめてUWFをやるぞと感じさせるものにしててくれたら、もうちょっと、盛り上がれたんですがね。

アレはウラカンラナですね

最後は生え抜き限定 勝者高級神戸牛争奪戦の上谷沙弥&林下詩美&天咲光由 vs 岩谷麻優&葉月&コグマ vs 刀羅ナツコ&スターライト・キッド&渡辺桃です。

この試合もワチャワチャしてるだけで、お肉を間に挟んでのやり取りとかなかったし、攻防もあっちこっちにほぼ分散してしまって多人数タッグマッチの面白さがあんまり感じませんでした。

さて、この試合の決まり手はフランケンシュタイナーと公式でアナウンスされてますが、ウラカン・ラナでした。

ここは間違えたらダメなところだと思いました。

というわけで、全然面白かった試合はなかったのですが、もっとしんどかったのは選手の入場曲がマシーン軍団以外は、スターダムのCMの時に流れる曲に差し代わっていました。

これも試合をつまらなくする理由でした。

それではまた。

ありがとう!

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