好き勝手なことを書いておりますが、悪意はありませんのでご了承下さい。

【スターダム】エグいパロ・スペシャル:2.25 STARDOM in WAKAYAMA 観戦記

元気ですか〜!?

どうも、ろけねおです。

今回は2月25日に行われましたスターダムの和歌山大会の感想を書きます。

ここまでは前半後半に分けて書いてましたが、今回は全試合の感想を書きます。

なぜなら明日、新日の『NEW JAPAN CUP 2023』の予想を書くつもりだからです。

※明日ではなく明後日の間違いでした。

STARDOM in WAKAYAMA

ということで、ここのところの感想に比べると1試合1試合が薄味になりますことをご了承ください。

めんどくさいことばっかり書いてしまい、こってりが過ぎたのであっさりで丁度いいのかも知れないと思いながら、書いてまいります。

それでもこってり書いてしまう性分です。

こってり書いてしまっても受け入れて下さい。

それでは振り返ってまいります。

第1試合だからかな?

まずは向後桃 vs 水森由菜です。

特に波風立たない試合でしたね。

ここ2戦、水森選手は若手とシングルをやっているのですが、今回は自分から握手に行かないという違いを見せたので、今回はちょっと厳しく行くのかな?と思ったのですが、試合が始まるとこれまでとほぼ同じでした。

そうなると、向後選手の奮起してもらって、これまでとはちょっと違う水森選手を引き出して欲しかったんですが、それもなくお互いがそれぞれの得意技をある程度出したら、終わりました。

向後選手なら、水森選手に勝ちそうになってもボク的にはそんなに違和感がないんですけど、そういうのもないとなると、ちょっと向後選手の今後が心配になります。

とはいえ、第1試合からあんまり熱のこもった試合をしてもアレかとなったのかも知れませんね。

第1試合だからこのぐらいにしといてやろう、ということにも思えました。

渡辺未詩選手のジャイアント・スイングを観た後なので

次は3WAYタッグマッチの羽南&飯田沙耶 vs レディ・C&天咲光由 vs スターライト・キッド&鹿島沙希です。

この試合は2月25日なので、武藤敬司選手の引退興行後の試合です。

ボクと同じように普段女子といえばスターダムしか観てなかった人があの興行で東京女子に触れた方もおられると思います。

そのインパクトは絶大でしたので、選手によっては東京女子の選手よりもショボく見えてしまうようになってしまった方もおられるでしょう。

ボクの場合はレディ選手でした。

東京女子の試合ではものすごいジャイアント・スイングを渡辺未詩選手がやってたんです。

先日ひめか選手に勝ってもおかしくないぐらいの力強さを感じたのですが、この試合ではジャイアント・スイングを繰り出したことで非力さが目立ってしまいました。

あの技は基本的にパワーファイターが似合いう技だと思うんですけど、きっと技名に「ジャイアント」がついているのでレディ選手は使い始めたんじゃないかと思います。

回してる時も回した後もふらついているのも味だと捉える方もおられるでしょうけども、ボクは使わないほうが良いんじゃないかと思いました。

引退までにひめか選手に勝つというのなら、ひめか選手に決められないであろう技なんて不要です。

外国人対決が楽しみ

次は白川未奈&マライア・メイ vs 桜井まい&テクラです。

テクラ選手はスターダムのリングにマライア選手が現れたことを喜んでいるような、そんな気がします。

これまでに日本人選手と闘っている時よりも活き活きとして見えました。

また、マライア選手はテクラ選手を相手にしたときのほうがよりパワフルで体格の差を見せようとしていたように感じました。

ナンバーワン外国人選手の座を争っているかのようでした。

これは一騎打ちを観たくなりますよ。

白川選手はまた四の字で勝っちゃうのかな〜と思っていたのですが、グラマラスドライバーでした。

勝ちパターンがいくつかあると、勝率上がりますね。

琉悪夏もひめかを倒したい

次はジュリア&舞華&ひめか vs 刀羅ナツコ&渡辺桃&琉悪夏です。

まずはずっと気になっていたことを書きます。

桃選手の体重問題です。

DDM(ドンナ・デル・モンド)サイドの体重はジュリア選手が55kgで舞華選手が60kg、そしてひめか選手が65kgとコールされていました。

ここには違和感はありません。

このところ舞華選手が増量しているように見えて、ひめか選手とそんなに変わらないんじゃないかと思えてますが。

で、かたや大江戸隊ですが、ナツコ選手が85kgで、琉悪夏選手が80kgなのですが、桃選手が56kgなんですね。

この3人の体重全てに違和感があるんですね。

ナツコ選手の85kgが本当だとすると、琉悪夏選手は同じく85kgもしくはそれ以上に見えます。

つまりナツコ選手のほうが琉悪夏選手よりも重いというのがいまいちピンとこないんです。

また、同じくナツコ選手の85kgが本当だとするなら、桃選手はあまりも軽すぎるし、琉悪夏選手の80kgというのが本当だとしても、桃選手の56kgは軽すぎです。

ナツコ選手は重いほうにサバを読んでて、桃選手は軽いほうにサバを読んでると感じるのです。

プロレスラーなのに、軽いほうにサバ読んでる桃選手というのがちょっと、かわいいな〜と思ってしまいました。

たぶん、ナツコ選手と桃選手は体重変わらないと思うんですよね。

2人の体重を足して2で割った70.5kgが正解なんじゃないかと思います。

それはさておき、琉悪夏選手は確かひめか選手が好きなことを公言していましたよね。

だから、きっと琉悪夏選手もひめか選手の引退は寂しいんじゃないかと思います。

そして、レディ選手同様に引退するまでにひめか選手を倒したいと思っているんじゃないかと思います。

それがこの試合、反則暴走という結果を招いたのかな、と。

ただ、ボックス?でぶっ叩いた後、琉悪夏選手自身もその場に倒れてそれ以上追加攻撃を加えませんでしたから、ひめか選手をボコるのは良いけど、凶器攻撃はあんまりやりたくないって感じなんでしょうかね?

この試合でもひめか選手をしっかり持ち上げてフィッシャーマンバスターを決めていたので、力負けは全然してないし、もう一つ、二つ新技でもあれば、ひめか選手に勝ってもおかしくないんじゃないかと思いました。

というか、勝って欲しいです。

ひめか選手が引退会見のときに、自分がチャンピオンになるところが想像できないというようなことをおっしゃいましたが、チャンピオンになるところを想像して応援してきたボクとしましては、それまでの応援が無意味になってしまったような気がして、可愛さ余って憎さ百倍となっております。

ゆえに、ひめか選手を倒したいと思っている現在ひめか選手よりも格下の選手には、ぜひともひめか選手をぶっ倒して、これから一般人になる人とはレベルの違うところを見せてほしいのです。

いっそ琉悪夏選手がひめか選手の倒れ込むパワーボムを受け継いで、それで倒したら良いのに、と思います。

葉月の勢いが強すぎる

次は上谷沙弥&AZM&林下詩美 vs 岩谷麻優&葉月&コグマです。

時間切れドローでしたが、最後のほうで葉月選手の垂直落下式ブレーンバスターが炸裂してましたので、ほぼ葉月選手の勝ちでしょう。

ここまであまりに葉月選手の勢いが強すぎます。

前にも書きましたけども、ここまで挑戦者は優勢に事が運ぶとタイトルマッチで負ける気がしてイヤです。

そろそろどこか、やっぱり上谷選手が防衛しちゃうんじゃないかと思わせるような展開になってもらわないとバランスが取れません。

また、上谷選手と葉月選手を比べると大体の部分でも葉月選手のほうが上なんじゃないかと思っています。

葉月選手のほうが好きだ、という贔屓目も当然ありますが、パワー、スピード、テクニックといずれも同等か葉月選手のやや上の認識です。

上谷選手の売りであるハイフライヤーという部分ですが、それはフェニックス・スプラッシュが出来たという部分だけで、そんなにポンポン飛んでるわけでもないと思ってます。

コーナーからのダイブ、場外へのダイブは葉月選手だって普通にやりますし、スターダムに復帰してから一度もボクは観たことがないですが、Wikipediaの葉月選手の得意技のところには「シューティングスタープレス」がありまして、上谷選手のフェニックスに匹敵する技もやれるんです。

あまりに葉月選手が負ける要素がなさすぎて、逆に不安な状況です。

そろそろ葉月選手には負けておいて欲しいです。

エグいパロ・スペシャル

最後は朱里&壮麗亜美&MIRAI vs 中野たむ&なつぽい&月山和香です。

この前、月山選手のパロ・スペシャルにこの技でギブアップさせてやろうという気持ちが見えない的なことを書きました。

この試合でもパロ・スペシャルを繰り出しまして、またやんの?と辟易していたら、な、な、なんと掴んだMIRAI選手の両腕をクロスさせてしまうぐらいに絞ったじゃあ〜りませんか。

MIRAI選手の肩が外れちゃうんじゃないかと怖くなるほどの締めっぷりに、月山選手が勝とうしてることが初めて伝わってきました。

あの技は立ってる相手に仕掛けますが、うつ伏せに寝てる相手に足を捩じ込んで腕を絞れたら、ギブアップするよりほかなくなります。

立ってる状態ではマンガのように足をしっかりホールド出来ないので、歩いてロープまで行かれてしまいます。

この技にそんな改良が加えられるかどうかが、初勝利出来るかどうかの鍵になりそうな気がしてきました。

それではまた。

ありがとう!

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