元気ですか〜?!
どうも、ろけねおです。
こすりにこすりまくっている後楽園大会は今回で最後の第3段となります。
元気ですか〜?!どうも、ろけねおです。スターダムの新人が出てきましたね。新日にみたいに新弟子は丸坊主にはしないですし、マスクをしてますから新人さんがいたことも知らなかったわけですが、ちゃんと新人さんがいたんですね。[…]
元気ですか〜?!どうも、ろけねおです。昨日に引き続きましてスターダムの2月21日に行われました後楽園大会の感想を書きます。[sitecard subtitle=関連記事 url=https://www.loca-ne[…]
この後楽園大会は全部面白かったので書かずにはいられなかっただけで、何もネタがないから無理やり書いているというわけではございません。
後楽園大会
今回は前半の3試合を振り返ってまいります。
試合前に両国国技館大会に参戦することが決定しました、元宝城カイリの元カイリ・セインのKAIRI選手が紹介されてました。
これも話題沸騰なんですけども、残念ながらKAIRI選手のWWE時代、かつてのスターダム時代をほぼ観ておりませんので、実はそんなに興味がありません。
でも、そもそもスターダムに興味が湧いたのは、凄いエルボードロップを打つ選手(これがKAIRI選手のことです)がいるということだったので、大した選手であることは知ってはいます。
この大会でスターライト・キッド選手と対峙する場面がありまして、そこそこそこの分厚い靴を履いているのにキッド選手と身長が大差なかったので、KAIRI選手ってこんなに小さかったのか〜と、あのサイズでアメリカのデカい選手と渡り合っていたのか〜と、ちょっとだけKAIRI選手に興味が湧きました。
羽南がちゃんと負けても良いものか
まずはオープニングマッチのコグマ&羽南 vs 鹿島沙希&フキゲンです★です。
久しぶりにフキゲン選手の試合を観ましたが、メロイック・サインでのチョップなんてやっていたんですね。
前からやってたのかも知れませんが、この試合で初めて気が付きました。
この試合ではメロイック・サインのままにクマポーズ的なポーズをやるフキゲンポーズとでもいえば良いのかわかりませんが、それまでも繰り出していました。
ちょこちょこと飛び出す東スポ攻撃も楽しいですし、昭和新日のドン荒川さんみたいな存在になっていると思います。
ドン荒川こと荒川真さんが、11月5日に亡くなった。享年71。 私がその一報を受けたのは12月1日の深夜のこと。情報元は、…
結果、フューチャーのチャンピオンである羽南選手が鹿島選手にきっちりマイエンブレムで3カウントを取られちゃいました。
しかし、チャンピオンがこんなにちゃんと負けちゃって良いのか?と思いました。
フューチャーのベルトの格付がそうなっているんだということなんでしょうけども、せめて起死回生で丸め込みってことにしておいてあげてほしかったです。
そういうちょっと残念な負け方ではあったんですが、羽南選手の動きは決して悪くはなかったです。
バックドロップホールドを狙ったんですけども鹿島選手が受けずに回避したということは、完全にフィニッシャーとして認知されてきたということです。
受けたら負けるということですから、この辺はちゃんとチャンピオンの扱いにはなってます。
そうそう、フェイマサーがとっても美しく決まってましたね。
こっちをフィニッシャーにしてもいいぐらいです。
羽南選手は背が高いので、この技が実に映えます。
これからもこの技を磨きをかけて、どんどん上のステージで闘って欲しいです。
向後桃が主役
続きましては岩谷麻優&葉月&向後桃 vs 上谷沙弥&林下詩美&AZMです。
岩谷 vs 詩美のマッチアップはワクワクしましたね。
2人とも現在は無冠ではございますが、トップ選手ですから他の4人よりもレベルの高い攻防に見せていただきました。
生え抜きの選手は技が一様に雑だと度々書いてますが、詩美選手は以前からそんなことはありませんでした。
赤いベルトのチャンピオンだった選手ですから意識が細部にまで行き渡っているんでしょう。
この雑さというのは、どこまで選手の意識が向けられているかということが大きいと思います。
エルボー1発でも相手に当てた後の形までちゃんとイメージ出来ている選手はたぶん雑さは感じないと思ってます。
※ボクはプロレスの経験がないのであくまで想像です。
岩谷選手はちょっと前までは雑な感じがしてましたが、今はもうそんなところはほとんどありません。
AZM選手もまたこのところ雑さを感じなくなってきました。
でも、葉月選手と上谷選手はまだチョイチョイ雑なところを感じてしまいます。
技を出すことに必死なのかな?
さてそんな技の雑さのことはさておき、この中で唯一生え抜き選手ではない向後桃選手がこの試合では主役になってました。
圧倒的にいちばんヘタクソなんです。
でも、自分の輝かせ方を理解している気がします。
序盤、詩美選手と闘ったんですがやられっぷりが実に素晴らしかったです。
終盤ではAZM選手とスピードは追いつけてはなかったんですが、そこそこ渡り合っていました。
スターダムでは先輩にあたる桜井まい選手や月山和香選手よりも頭一つは抜けています。
フューチャー圏内ギリギリで、しかもついこの前負けたばっかりですから、またすぐというわけには行かないかも知れません。
でも、現在のフューチャー圏内の選手で羽南選手が負けるとしたら向後選手しかないんじゃないかな〜と思うぐらいに出来る選手に見えました。
渡辺桃の扱いに困っているのか?
今回の最後は渡辺桃 vs 白川未奈のシングルマッチでございます。
結果は白川選手が負けちゃいましたけども、コーナーのむき出し金具で頭を打ち付けての丸め込みという負け方は、桃選手との格付がかなり近づいてきたという印象を受けました。
こうでもしないと桃選手が負けそうだったと、とれなくもないからです。
桃選手がヒールであるということもありますが。
刀羅ナツコ選手が欠場中の現在では、桃選手が大江戸隊のトップ的位置です。
他のユニットのトップ選手とほぼ同格だと考えていたので、白川選手にはキチンとフィニッシャーで勝つだろうと予想してました。
ピーチサンダーまでは行かなくてもピーチサンライズもしくはテキーラサンライズで方をつけるだろうと。
それがそうはならなかったので、白川選手の格が上がったというよりも桃選手の格が下がったという風に見えました。
これは桃選手が自分で選んだことなんでしょうか?
せっかく大江戸隊に異動して格上げになるかと思えばあっという間に以前と変わらぬ位置に戻ってしまいました。
本人の性格もあるのかも知れませんが、スターダムが扱いに困っているようにも思います。
ゲーム実況は継続してるし。
※ちなみにボクはこのゲーム実況好きですので、これは嬉しかったです。
QQ(クイーンズ・クエスト)から離れたのは、後輩の詩美選手の後塵に排したところをひっくり返すためだと思います。
異動直後に素早く詩美選手を叩いておくべきでした。
それが出来なかったために、今度はキッド選手の後塵に排しそうです。
良い選手なのに、実に勿体無い扱いです。
とはいえ、本人次第なんでしょうね。
それではまた。
ありがとう!