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【スターダム】DDM vs プロミネンス開戦:2.21 後楽園大会 観戦記 2

元気ですか〜?!

どうも、ろけねおです。

昨日に引き続きましてスターダムの2月21日に行われました後楽園大会の感想を書きます。

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後楽園大会

やっと観られました。

DDM(ドンナ・デル・モンド) vs プロミネンス。

朱里&テクラ vs 世羅りさ&藤田あかねです。

何よりこのカードを一番にアップして欲しかったんですけどね。

スターダムワールドは焦らすのが上手いです。

さて時間切れドローだったわけですけども、このカードに関しては致し方なしかと考えております。

出来るだけ長くプロミネンスの御二人がどんな選手かも観たいものですし。

試合後の乱闘まで入れて一試合と考えますと、プロミネンスの皆さんがこういう集団であるということがちょっとわかりました。

世羅りさ&藤田あかね

ボクは全くの初めて、プロミネンスの御二人を拝見します。

パッと見の感想は御二人とも「下半身が太い」です。

「鍛え上げられて」という感じではなくただ「太い」という印象です。

そしてお腹も太くて、それに比べると上半身はあんまり筋肉がついてないように見えました。

昔の全日本プロレスの選手の体型を思い出しました。

アンコ型とでも言いましょうか。

そこまで腹は出てないですが、細身の多いスターダムばかりを観ていたので、そうそうプロレスラーらしさってこんな感じだったわ、なんて思いました。

かつて新日本プロレスの山本小鉄さんが全日の選手のアンコ体型を批判したものでした。

ゴリゴリの新日信者だったボクは、山本さんのプロパガンダが効いて、全身が筋肉でゴツくなっている感じの新日勢こそ素晴らしいと思っていたので全日がカッコ悪く見えて、全く観る気がしなかったのを思い出しました。

奇しくもDDMの2人はスリムで筋肉質ですから、観た感じに、考え方の違いが浮き彫りになっているような気がして、対抗戦の初戦としては良い選択だったと思いました。

昔はあんまり鍛えてないように見えた全日勢が嫌いだったんですが、今は嫌悪感はないです。

むしろ藤田選手なんて、熟女風俗を想起させまして、なんか好きになりそうです。

しかも藤田選手の下半身のコスチュームの形が、ちょっと下着っぽいのも試合に集中できなくさせてました。

おかげで藤田選手が攻められている姿を見ると、ちょっと興奮してしまいました。

本当にすみません、脱線しました。

プロミネンスの御二人共、観たことがない技をお使いになっておりましたが、あれはオリジナルですかね。

単純に良い技だな〜と思いました。

こういうとき、実況があるとなんて技なのかがわかるんですけどね。

継続参戦していくうちにわかるようになるでしょうか。

世羅選手のほうはダブルニードロップがたしかフィニッシャーだったかと思うんですが、これをいろんな場面でお使いになってましたね。

コーナーからの一発は、字面だけを読んだときは真壁刀義選手のキングコングニードロップみたいなもんだろと思っていたんですが、本当にダブルニードロップで驚きました。

自爆したら自分が大ダメージで動けなくなりそうだし、相手にあったら相手も絶対大ダメージを受けるに違いないどえらい技です。

実際、朱里選手に放ったら避けられてしまいましたが、その後も割と普通に闘ってましたね。

あの下半身はダブルニードロップが自爆がなってもそんなにダメージを受けないほど鍛え込まれているということなんだと思うことにしました。

天山広吉選手の抱え込み式逆エビ固めも使ってましたね。

あの足腰ならば逆エビ系の技は大変映えます。

逆に朱里選手のキックとサブミッションへの対応はあんまり得意ではないような気がしました。

この辺も昔の全日の選手チックで良かったです。

今や全日もNOAHもかなりスタイリッシュになりましたが、プロミネンスの御二人からは、古き良き昭和の全日を感じられて良かったです。

とにかく頼もしい朱里

さて対抗戦の初戦に朱里選手を起用したのは大正解だったと思いました。

朱里選手はチャンピオンなんで、そんなにプロミネンスのお相手は出来ませんけども、朱里選手が初戦に出たおかげでプロミネンスの御二人がどういう感じの選手なのかが掴めたような気がします。

プロミネンス勢の本領発揮はデスマッチやらハードコアマッチなんでしょうけど。

DDM側はなんと言いましても、朱里選手の頼もしさが際立ちましたね。

新日 vs Uインターが開戦したとき、たしか横浜で長州力&永田裕志 vs 安生洋二&中野龍雄だったと思うんですが、その時の長州さん的頼もしさを感じましたね。

あのとき、長州さんは顔に一切感情を出さずに無表情でUの2人を制していったんですが、朱里選手はそこまで冷たい感じではなく、程よく熱くなっていましたね。

先発を買って出て、世羅選手と対峙したときはいきなりロックアップに行かずにUスタイルみたいにキックで牽制しました。

あれでまず相手の力量を測ったようでした。

次はタックルで倒してグラウンドを仕掛けて、グラウンドでの相手の力量を測っていたように見えました。

立ち技と寝技を力量を測ったところで、それじゃプロレスしましょうか、と冷静に試合をしていたように見えました。

相手は他団体ですから、何を仕掛けてくるかわかりません。

ここでこれなら大丈夫と判断したんじゃないでしょうか。

多分女子プロレス界ナンバーワンかと思われるキックをバンバンぶっ放していたんですが、お肉が波打つのでいつも以上に強烈にヒットしているように見えました。

こんなに朱里選手とプロミネンスの相性が良いなんて思いもよりませんでした。

タイトルマッチ2連戦が済んだら、コッテリとプロミネンス勢と闘って欲しいです。

蛍光灯を持ち込んだ鈴季すず

終盤、急にヒールユニット的なことをし出したプロミネンス。

ここにDDMのセコンド陣も雪崩れ込んでグチャグチャになったら、新日 vs 誠心会館とか vs WARみたいになってもっと面白かったんですが、なぜかDDMは加わりませんでした。

プロミネンスの勢いに飲み込まれた感じがしてちょっと残念に思いました。

この後に試合を控えている舞ひめぽいの3人は仕方がないとしても、他のメンバー、特に桜井まい選手なんかは積極的に噛みついて行ったら面白かったんですがね。

試合後、乱闘になりまして、ここでジュリア選手への誕生日プレゼントと称して鈴季すず選手が蛍光灯を持ち込んで、それで一撃加えようとしました。

最初のハンマーといい、今回の蛍光灯といい、結局はそっち系に持ち込むつもりなんだなぁと思えて、萎えました。

相手をエプロンに据えてのキックとか、ジュリア選手をぶん投げたジャーマンとか、とっても良い動きを見せていた鈴季選手だけに、とっても残念でした。

あれが彼女たちのアイデンティティであるとはわかっています。

でも、デスマッチやらハードコアマッチなしでもやれることを見せてやる的なことをおっしゃっていたはずですから、それはキチンと守って欲しかったです。

ボクが極端にデスマッチやらハードコア系の試合が嫌いなだけなんですけどね。

さて、どんな展開を見せるでしょうか。

出来れば今週の週刊プロレスのジュリア選手のコラムで、女子プロレスラーの理想系だとか評価されていた柊くるみ復帰するまでは継続してもらいたいです。

それではまた。

ありがとう!


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