元気ですか〜!?
どうも、ろけねおです。
ついにやってきました。
本日は武藤敬司選手の引退試合の日です。
これがアップされている時間にちょうど第1試合が始まります。
ということで、今回は予想と書いてますけど、こうなったら良いな〜というボクの願望を書き綴ってまいります。
KEIJI MUTO GRAND FINAL PRO-WRESTLING “LAST” LOVE ~HOLD OUT~
ダークマッチを入れると全部で11試合あるわけですが、ボクは世を忍ぶ仮の姿でのお仕事の都合でダークマッチはリアルタイムでは観られそうにありません。
休み取ればよかったかな〜と今頃になって思っております。
というのもまず最初に楽しみになのが女子プロレスの試合です。
東京女子プロレス提供試合
坂崎ユカ&山下実優&中島翔子&辰巳リカ vs 瑞希&伊藤麻希&渡辺未詩&荒井優希です。
スターダムのことはこのところこってり観ておりまして、散々ああだこうだ書かせてもらってます。
しかしながら、スターダム以外の女子プロレスのことはまるっきり知らないので、せっかく東京女子プロレスの試合が観られるのならばしっかり観て、1人でも2人でも選手を覚えられたら良いな〜と思っております。
名前だけ週刊プロレスなどの雑誌で見たことあるかな〜というのが坂崎選手、山下選手、伊藤選手、荒井選手ぐらいでしょうか。
辰巳選手は、字は違うけど昔に同じ名前の人がおニャン子にいたな〜と少し驚きました。
そして中島選手も時は違うけど、女優さんでいたな〜と思いまして、案外ボクと同世代のおっさんには馴染みやすい名前の選手がいるのね、という感想を持ちました。
ユニットだったり、ライバル関係だったりというのもきっとあるんでしょうけど、その辺のさっぱりなので、フラットな状態で観ることになりますが、この試合は後でじっくりということになるのが残念です。
せっかく大金叩いてPPV買ったんだから、リアルタイムで観たかったです。
※16時開始を確認してなかったボクが悪いんですけどね。
宮原が観たい
正直なところ、NOAHの選手同士の試合は関係性やストーリーがわかりませんので、特に期待も注目もしてないんですが、対抗戦となるとちょっと気になってきます。
それはAJPW vs NOAHの6人タッグマッチ、宮原健斗&諏訪魔&青柳優馬 vs 拳王&中嶋勝彦&征矢学です。
全日本プロレスもNOAH以上に観てないんですけども、同じ全日系の対抗戦というのは興味深いです。
もしも2つに分裂してなかったら、同じ団体だったかも知れないのに・・・ってそんなことはないか。
分裂したから、それぞれに入団したんでしょうしね。
特に気になるのは、宮原 vs 中嶋ということになります。
同じ健介オフィス出身者で、全日系の団体にいながら、師匠が新日系ですのでそんなに試合を観たことはないんですけども気になる存在ではあります。
2人の過去に何があったのかまではよく知らないんですけども、この2人の激突は熱くなるんじゃないかという期待があります。
それに先日宮原選手が永田裕志選手に負けてしまいまして、三冠王座から陥落してしまいました。
ということはこの2人の間で決着をつけることができるということです。
宮原選手が三冠チャンピオンのままだったら、それも難しいところだったでしょうが、現在丸腰ですからありえます。
ともかく丸腰になった宮原選手が観たいです。
時間切れドローだけは勘弁して欲しい
さて、次に注目しているのはセミファイナルのオカダ・カズチカ vs 清宮海斗です。
この試合が決まって、案外オカダ選手がアメリカで棚橋弘至選手に負けちゃうんじゃないかとちょっと思ってたんですけど、チャンピオンのまま闘うことになりました。
それで昨日だったかな?この試合が30分1本勝負と発表されまして、多くのプロレスファンをガッカリさせてましたね。
ドローが視界に入ったからでしょう。
ボクもそう思いましたし。
オカダ選手のコンディションを考えてのこともあるでしょうね。
清宮選手がTwitterで無制限一本勝負でやって完全決着を、とつぶやいておられましたが、これじゃあ本人が30分だとドローになります、と言ってるようなもんだなと思って、またガッカリしました。
※これを書いた後で無制限一本勝負に変更になりました。
NOAHファンの方には申し訳ないんですが、清宮選手のやることなすこと、ここまでガッカリだらけです。
実際の試合はリングに上ってからですけども、この闘いはもうすでに始まってるんですよね。
元気ですか〜!?どうも、ろけねおです。更新が少し遅くなってしまいまして、申し訳ございません。ようやく新日本プロレス vs プロレスリング・ノアの対抗戦を観ることが出来ました。というようなことで、『レッスルキ[…]
このときにオカダ選手がキレちゃった感じにさせたのは良かったかな〜と思ったんですが、
※本当にキレるところまでは行ってないように見えましたけどね。
そこから先、ずっとオカダ選手の手のひらの上で転がされてしまっている感じに見えてます。
清宮選手がただの「未来のエース」という立ち位置だったら良いんですけど、現GHCヘビーのチャンピオンですからね。
他団体のチャンピオンに転がされる推し団体のチャンピオンなんて誰も見たくないでしょう。
ボクがNOAHファンだったらチャンピオンなのに、ワチャワチャしてしまっている清宮選手の姿にしっかりしてくれよ、と思うんじゃないかな〜と思ったんですけどね。
昔は新日系がワチャワチャしてて、全日系がドンと構えるイメージだったんで、悔しい思いをしてましたね。
ともかく時間切れドロー、反則決着、無効試合というようなことがないようにだけはしてもらいたいです。
ボクはオカダファンであり、新日ファンですから、当然オカダ選手が勝つことを願ってはいますが、時間切れドローなどになるぐらいなら、オカダ選手が負けてしまったほうが良いと思ってます。
この試合だけは不透明決着は絶対にあってはイカンと思ってます。
仮にオカダ選手が負けたとしても、あんまり負けた感のない試合にはなるとは思ってます。
近年、オカダ選手にガッチリ勝ってる選手ってジェイ・ホワイト選手ぐらいです。
オカダ選手が勝ってる試合でも内容では負けちゃったな〜ということもありましたしね。
清宮選手がジェイ選手みたいな試合運びが出来れば、ここまでのNOAHファンの皆さんのフラストレーションも一気に解消されるかと思いますが、どうでしょう?
ボクは清宮選手の試合をほとんど観てませんが、清宮海斗選手がどれほど頑張ってようが1年でオカダ選手との差が埋まるとは思えないので。
それにジェイ選手レベルの選手は世界を探してもそんなにいないと思いますし。
NOAHの興行ですし、オカダ選手が負けるのが良いのかな〜とは思ってます。
ムーンサルトとスターダストの共演
やっぱり最後は武藤選手の引退試合の武藤敬司 vs 内藤哲也ですね。
昨日からこちらの動画を観ておりました。
ボクより2つ年上の方が作っておられる動画なんですが、だいたい時代のプロレスを共有しておりますので、共感しやすいことが多いです。
ボクは前から書いてる通り、橋本真也ファンですから、武藤選手にそんなに思い入れはないんですけども、これを観てやっぱり武藤選手はすごい選手だったな〜と記憶が蘇りました。
内藤選手はここに上がっている武藤選手の作ってきた作品に挑むわけですから、そりゃもう強烈なプレッシャーがあると思います。
同じ方の作られた動画にグレート・ムタのベストもあります。
で、その1位が今年の正月にあったシンスケ・ナカムラ戦なんですね。
武藤選手はこの試合を超えるために相手を内藤選手に選んだ、というようなことをおっしゃっておりました。
ということは、武藤 vs 内藤は、武藤選手の生涯のベストバウトとの誉高い高田延彦戦、そしてグレート・ムタ vs シンスケ・ナカムラをも超えた作品にしないといけないということなんですね。
これはなかなかのことです。
最後の最後に何があればインパクト絶大だろ?と考えますと、やっぱりムーンサルトかな〜と。
この試合が最後となれば武藤選手がムーンサルトをやってしまう可能性は高いですし、残酷にも我々ファンも最後のムーンサルトを見たがってしまっています。
そして、かつて内藤選手は武藤ムーブをオマージュしてましたが、この試合ではあえてそれをやって、本人よりも上手にやって見せて欲しいです。
ピョンとコーナー付近のトップロープに飛び乗ってからのミサイルキックなんてやって欲しいです。
ナカムラ戦では、ナカムラ選手がムタファンだからこその花道疾走ラリアットを見せましたが、内藤選手にも武藤ファンならではの、普段では見せない特別な何かを見せてもらうことを期待します。
そして、仕上げはデスティーノからのスターダスト・プレスしょうか。
ここは内藤選手が勝たないとダメです。
余裕持って、天井に拳突き上げた状態での3カウントが理想です。
必死に押さえ込んでの3カウントとかはやめて欲しいです。
考えてみれば、天龍源一郎さんの引退試合のオカダ vs 天龍とも比べられてしまうでしょうし、かなり厳しい状況ではありますが、内藤選手だったらキチンと武藤選手の介錯をしてくれると思います。
最後の天才をしっかり焼き付けましょう。
それではまた。
ありがとう!