元気ですか〜?!
どうも、ろけねおです。
あと1時間ほどで久しぶりの新日本プロレス中継が始まります。試合を観て感想を書くのがメインのこのブログにおいて、試合が観られないというのは本当にキツいわけでございます。
本日のネタがすでに使った『THE NEW BEGINNING in SAPPORO』の見どころであることからもお察しのように、
今日は珍しく書くことが思いつかなかったので、苦肉の策でございます。
前回は後ろの4試合について取り上げたので、今回は前の4試合を取り上げることで完結すると捉えていただけると幸いです。
世間では今、コロナウイルスが話題ですが、人がたくさん集まるプロレス会場はやはりマスク姿の方が多いのでしょうか。
マスクが品切れ状態だそうでこれからマスクをしようかな〜と思っても出来ないわけです。
ボクも大阪城ホール大会を観戦に行くんですが、マスク、どうしようかな〜と頭を悩ませております。
本日観戦の方もしっかり対策をしてプロレス観戦を楽しんでいただきたいです。
ここはタイガーマスクが観たい
まずは第1試合のタイガーマスク&上村優也 vs エル・ファンタズモ&石森太二のタッグマッチです。
この前までジュニアタッグ王者だったファンタズモ&石森が第1試合で起用されるなんて、まさにビッグマッチ。ボク的にはロッポンギ3K(SHO&YOH)よりも遥かにいいチームだと思うだけに、実に歯がゆいです。
ここはさらり勝って再びベルトに絡むところが観たいです。
鈴木軍の金丸義信&エル・デスペラードにササッと3Kからベルトを奪ってもらって、このチームとタイトルマッチをして欲しいです。
この両チームこそジュニアタッグナンバーワンを決めるに相応しいチームなわけですから、無理やり3Kを入れてくれるなよという気持ちでいっぱいです。
さて、そんなBULLET CLUBのタッグチームよりも今回注目したいのはタイガーマスク選手です。
獣神サンダー・ライガー選手がいなくなってからの本格的なシリーズです。今まではライガー選手とセット売りな感じでしたが、そのライガー選手がいなくなって、これからタッグ戦線に出ていくのか、シングル戦線に出ていくのか、それとも第3世代的扱いになるのか。ヒジョ〜に気になるところです。
この試合は秋田でも組まれていて、そのときは石森選手が上村選手からギブアップを奪ってまして、勝敗には絡んでおりません。
これは当たり前ですけども、上村選手がヤングライオンで、タイガー選手がヤングライオンじゃないということです。そう実に当たり前の結果なのです。
それが事件の起きがちの札幌でどう変わるのか。
負けるのがタイガー選手だった場合、もしかしたら今年の『スーパージュニア』の出場もなくなるかも知れません。
何気に第1試合というところで組まれてますが、タイガー選手にとってはかなり重要な試合になるんじゃないかと捉えております。
ここはタイガーマスク選手を観たい。
ここは中西学が観たい
続いては第2試合です。
こちらの6人タッグマッチです。
正直、ここにヘナーレ選手が組み込まれてしまうのがちょっと可愛そうに思えてきます。
とうにヤングライオン卒業してるのな、扱いはいつまでもヤングライオンと変わりません。せっかく昨年末、エース・棚橋弘至選手とタッグを組んで出撃して、それなりのインパクトを残したかと思ったのですが、棚橋選手はすでに欠場中の飯伏幸太選手と組んで、IWGPタッグ獲りを宣言しました。
ヘナーレ選手の組んだことをすっかり忘れてしまわれたようで、ちょっと気の毒な気がします。
しかも相手が引退を間近に控えた選手ですから、勝って当たり前、負けたら格下げと、リスクのほうが大きい試合なわけですから、ヘナーレ選手にとってはあんまり美味しいカードではありません。
それでも腐らずに奮起して欲しいです。
そして、やはり注目はその引退間近の中西選手です。
中西選手の引退にはそんなに驚きはしませんでしたが、中西選手が引退するなら天山広吉選手だって引退しないといけないんじゃないかと思ってしまいました。
動けてるほうの第3世代はアメリカ遠征で、動けないほうの第3世代が日本に残ってます。
今までは天山広吉&小島聡と永田裕志&中西学という分け方をしてきましたが、中西選手が引退するので、小島&永田と天山&中西という分け方をしたのかな、と。
となると、すぐに天山選手1人になります。だからもう天山選手も引退しても良いんじゃないかと思う次第です。
ボクは動けない天山選手を見てるほうが辛いんです。凄かった時を知ってますから。
中西選手も自分が思い描いているように動けなくなったのがキツいというようなことを仰っていましたが、それは天山選手のほうがもっと感じてるでしょう。
そう思うと、天山選手にも決断して欲しいです。ボクはライガーさんのような辞め方が一番カッコいいと思います。
ただ、復帰しちゃったら意味ありませんが。
そんな天山選手はさておき、中西選手の全力ファイトが見られるのもあと僅かとなりましたから、ここはしっかり中西選手を目に焼き付けたいです。
ここは田口隆祐が観たい
続きまして第3試合です。
この試合もDOUKI選手が負けちゃうんだろう〜というカードですね。良い選手なのに、ず〜っと扱い悪いですね。今年こそもうちょっと勝たせてあげて欲しいです。
ブリティッシュヘビー級とIWGPジュニアタッグのタイトルマッチのダブル前哨戦です。
そんなことよりも僕はこの試合の田口隆祐選手の立ち振舞に注目したいです。たった1人お笑いカラーの強い選手がどうやって自己主張していくか。
オスプレイ選手や3Kがベルトに絡むより田口選手が絡んだほうが面白そうじゃないかと思わせて欲しいです。
また、そろそろラグビーのコスチュームもやめ時に来てますから、このビッグマッチで大きくオリンピック仕様にチェンジするのではないかと予想します。
ここは田口選手に注目です。
ロビー・イーグルスはどうするの?
最後は第4試合です。
IWGPジュニアの前哨戦なわけですけども、少し前になりますがこのようなニュースを目にしました。
リュウ・リー選手はロス・インゴベルナブレスなんです。
でも、パートナーのロビー・イーグルス選手はCHAOSです。たった1人だけCHAOSなんです。これ3対1のハンディキャップマッチですよ。
でも、そんなのお構いなしにリー選手と高橋ヒロム選手はやり合うんでしょうね。
ということはロビー選手とBUSHI選手の間で決着がつくのかな?
ロビー選手にとってはあんまり美味しい試合ではありません。ボクは結構ロビー選手が好きなので、もうちょっといい扱いにしてあげて欲しいんです。
ここは1つ、ロビー選手の方からリー選手に突っかかって行って、試合をカオスにして欲しいです。
お前より俺のほうが先にIWGPジュニアに挑戦したかったわ!と。
何でロスインゴと組まなあかんねん!と。
リー選手とBUSHI選手のマスクを次々と剥ぎ取って、ヒロム選手をベルト殴打してやりたい放題で終わって欲しいです。
オスプレイ選手がブリティッシュヘビーで戯れている間にジュニアの中心に殴り込みだ〜。
いい人っぽいからそんなことしないか。CHAOSはそもそもヒールユニットだから、そんなムチャクチャしても何の問題もないんですけどね。
でも、それくらい強引に行かないと新日では生き残っていけません。
チェーズ・オーエンズのようなとっても良い選手でもサヨウナラなんですから。
Today is the final day of my njpw contract. Hope to see everyone tomorrow at the Coca Cola Roxy theatre in Atlanta Georgia!!
— chase owens (@realchaseowens) January 31, 2020
オーエンズ選手、本当にサヨウナラなんかな〜。
全然試合と関係ないシメですみません。
追記
これを書いたあとにオーエンズ選手がまた新たに新日と契約したようです。
Well it’s February 1st and I’m proud to say that today starts my new multi year contract with NJPW. See everyone soon ????
— chase owens (@realchaseowens) February 1, 2020
いや〜、良かった。今年こそオーエンズ選手が大活躍して欲しいです。
それではまた。
ありがとう!