元気ですか〜!?
どうも、ろけねおです。
今回は今朝の時点では3試合しか見られなかった2月17日のスターダム後楽園大会の感想を書いてまいります。
TRIANGLE DERBY Ⅰ 後楽園大会
今日は朝から新日では大事なアメリカの試合があるんですけど、PPVということでライブ観戦は諦めることにしました。
そういうわけでスターダムを観ました。
新人紹介
まずは試合ではないんですけども、新人選手の紹介です。
昨日だったかも少し触れたのですが、新人がデビューすることになったそうです。
一人ひとりカンタンな自己紹介をなさいました。
まずはこの方。
福岡県出身、153センチ、南小桃です。私は、スピード感のある早い選手になりたいです。
引用:スターダム公式サイト
南小桃選手です
渡辺桃選手がいるので向後桃選手は桃かぶりをしないように「こもも」と呼ばれているわけですけども、今度は本物の「こもも」さんが現れたことで、今後向後選手はなんと呼ばれることになるのか、注目ですね。
ぜひともデビュー戦は「こもも」争奪戦をやって欲しいです。
次はこちら。
京都府出身、181センチ、上田華子です。私は、この同期の中で一番早く自力勝利を挙げられるように頑張っていきたいと思っています。
引用:スターダム公式サイト
上田華子選手です。
な、な、なんと181センチだそうで、レディ・C選手を超える身長ということで、これまでレディ選手が相手の真上に手を伸ばして手4つを所望するのを試合開始直後によくやっていたのですが、ついにこれをレディ選手が仕掛けられる側になるというわけです。
レディ選手の売りが1つなくなってしまったわけですから、これは早めに潰しといたほうが良いでしょう。
ぜひともデビュー戦の相手はレディ選手でお願いします。
最後はこちらです。
庫県出身、158センチ、石黒さくらです。私は、どんなときもあきらめない選手になりたいです。デビューにあたり、ちょっとお願いがあります。私のデビュー戦の相手をジュリア選手お願いいたします。
引用:スターダム公式サイト
石黒さくら選手です。
天咲選手の新人紹介の時、同じようにトップ選手である林下詩美選手をデビュー戦の相手にと要求したのを思い出させる石黒選手のマイク。
ということは、デビュー戦でいきなりメインということがあるかも知れません。
ということは、天咲選手に匹敵する逸材である可能性が高いということです。
ということは、石黒選手がいきなりDDM(ドンナ・デル・モンド)に加入するかも知れないわけです。
このマイクに誘われて、赤いベルトのチャンピオンのジュリア選手が登場しまして、デビュー戦の相手をニックネームが同じという理由で快諾しました。
石黒選手が本当にグロちゃんのニックネームで呼ばれているのかどうかはわかりませんが、ともかくこの3人の中ではいちばん期待されているんだろうな〜という気がしました。
今現在は誰に教えてもらってトレーニングしてるんでしょうね?
誰を師匠にするかで大きくその後の人生が違ってくるようなので、それが今、いちばん気になっています。
ひめかと白川の絡みはあと何回あるのかな?
次は舞華&ひめか vs 白川未奈&マライア・メイ vs レディ・C&天咲光由 vs フキゲンです★&吏南です。
ちょうど昨日ですが、『どっきりGP』というテレビ番組にひめか選手が出ておりまして、芸人をジャーマンでぶん投げるという役でした。
ジャーマンといえば女子プロレスでは橋本千紘選手を思い起こす方が多いかと思いますが、投げる前にドラマがありまして、そこに橋本選手のようにプロレスラー丸出しの感じではインパクトが薄いということで、男性であってもしっかりぶん投げることができて、あからさまに美女であるひめか選手が選ばれたんだと思います。
全身が映るとたしかに普通の女優さんに比べるとガタイが良いのですが、顔だけなら女優さんレベルですから、あの顔で見事にジャーマンをするわけですから、面白かったです。
でも、ひめか選手に投げられた芸人さん達がただただ羨ましかったです。
ひめか選手に後ろから抱きついてもらえると知っていたら、芸人になったのにな〜と思いました。
さて試合の話です。
詳しくは覚えてないんですが、ひめか選手と白川選手にはスターダム以前から特別な関係性があったはずです。
白川選手がプロレスラーになろうかどうか悩んでいる時に相談したのがひめか選手だったかな?
よそからスターダムにやってきた選手同士、以前からの知り合いだったりすることが多いのですが、その関係性がイマイチ覚えきれてません。
すみません。
それだからか、ワチャワチャするだけでいい4WAYタッグでも2人はシングルマッチのようなエルボー合戦を展開しました。
こういう絡みが一体あと何回観られるんでしょうね。
最後は白川選手のバックブローをもらったレディ選手をひめか選手が丸め込んで、その間に舞華選手が白川選手の動きを押さえ込んで、見事に3カウントを奪ってました。
漁夫の利ってやつですね。
ひめか選手は白川選手に手を合わせて謝ってましたが、これで因縁勃発ということで、最後にシングルマッチが組まれたら良いのにな〜と思いました。
梅咲は何しに来たんだろ?
次はUNIQUE GLARE(スターライト・キッド&琉悪夏&梅咲遥)vs Gold Ship(鹿島沙希&刀羅ナツコ&渡辺桃)です。
大江戸隊同士の同門対決でした。
仲間とはいえ、遠慮なく凶器攻撃をやってまして、大江戸隊の絆も深いんだな〜と思いました。
最後、琉悪夏選手が鹿島選手にかっちゃうんじゃないかとワクワクしました。
ショートレンジのラリアット3連発からの抱え込み式のバックドロップのような体勢を切り替えされちゃって負けたのですが、あれは一体どんな技を狙っていたんでしょうか?
すでに羽南選手が使っているバックドロップホールドは使わないでしょうから、なんか新技ですかね?
もうすぐシンデレラ・トーナメントですから、その時に新技が出るかも知れませんね。
さて、この試合でもほとんど存在感のなかった梅咲選手。
今、女子プロレス団体の中では最も露出が多いと思われるし、注目もされているであろうスターダムのリングですが、そこに上がるということは大いに目立って、スターダムの選手を1人でも2人でも食って、自分のホームリングまでお客さんを引っ張るのが目的だと思います。
それなのに前に出ないというのは、いったい何をしにスターダムに来たんですかね?
ホームのリングよりも試合数が多くて稼げるから、というだけなんでしょうかね?
確か梅咲選手はななみ選手と同じ団体の選手だったと思うんですが、梅咲選手でこのぐらいの成果しかあげられないなら、God’s Eyeに入ってまだあんまり組んだりできていないななみ選手をもうちょっと呼んであげたら良いのにな、と思いました。
月山コールの大合唱
最後は7Upp(高橋奈七永&優宇&水森由菜)vs Lollipop(月山和香&網倉理奈&櫻井裕子)です。
この日の月山コールはコロナ以前の歓声が完全に戻ってきた感じがしましたね。
まさに月山コールの大合唱。
意外に水森選手だったら月山選手も勝てるんじゃないかと思ったんですかね?
勝てそうだから応援したのとは違うような気もします。
とても勝ち目がないけども、それでもめげずに立ち向かう姿に心を揺さぶられた、というほうが正解なんじゃないか、と思いました。
だから、月山選手は勝たなくて良いのかも知れませんね。
いずれは勝つんでしょうけども、それが今すぐでなくても良い、ということです。
やっと声を出せるようになったんだから、負けて当然のシチュエーションでもひるまない月山選手を力の限り応援させてほしいと全国の月山ファンは思っているのじゃないでしょうか。
今回ちょっと試合を観てて思ったのは、Lollipopの月山選手以外の2人網倉選手と櫻井選手ですが、月山選手とほとんど差がないように見えました。
どちらも技が雑で、連続して動けるだけのスタミナも要していないみたいでした。
ムーブや技のオリジナリティも感じなかったり、気迫や怒りなどの感情を出すというところでは、むしろ月山選手のほうが上のような気がします。
それなのに月山選手だけ負け続けるというのは、腑に落ちないな〜と思えてきました。
もしかしたら、後楽園ホールのお客さんにもこのなんだか腑に落ちないという思いが芽生えて、月山コールの大合唱の発生になったのかも知れません。
それではまた。
ありがとう!