元気ですか〜!?
どうも、ろけねおです。
今、第1試合が始まったところでしょうか。試合開始の随分にこれを書いています。今回は『2.11 THE NEW BEGINNING in OSAKA』の見どころや予想を書いていきます。
大チャンスの吉田&海野
唐突に組まれた気がする第2試合。
ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンは鈴木軍とエンドレスな抗争の真っ最中。今大会の主役ではないにしても、ここまで連日戦っていたはずなのに、なぜ?と思ったら、第1試合で天山広吉選手と飯塚高史選手が戦わねばならぬシチュエーションが出来上がっているので、その煽りを食っているわけです。
しかしこれは、吉田綾斗&海野翔太にとっては大チャンス。
勝てないにしても、「あれ?もしかしてこれ丸め込みなら勝てそうじゃない?」くらいに持っていけたらしめたものです。IWGPタッグを狙えるチームが少ないんだから、挑戦できるかも知れません。もしくは挑戦者チーム決定トーナメントを開催するような流れになるかも知れません。
ご存知のとおり、EVIL選手は丸め込まれるとポロッと負けてしまうことがよくあります。
※あれは丸め込んでいるのがザック・セイバーJr.選手だからというのもありますが・・・
ここはEVIL選手に的を絞って積極的に仕掛けていって欲しいです。早々に場外戦に持ち込んでイスでバンバンぶん殴っても良いでしょう。必ず1対1にならないように2対1で攻め込むようにすれば、勝つのも夢ではありません。
海野選手は、間違っても最近フィニッシュにしているフィッシャーマンズ・スープレックスを出してはいけません。ほぼ間違いなくEVIL選手にフィッシャーマン・バスターで切り替えされます。
KUSHIDA選手が辞める前に何かサブミッションは習ってないかしら?足でも腕でもいいから、一点にしぼってジワジワとダメージを蓄積しましょう。
吉田選手も積極的に蹴りを繰り出しましょう。EVIL選手もSANADA選手もどちらも真正面でキックを受け止めるタイプですから、スキあらば蹴り込みましょう。
そうすれば、かなり勝利が近づくはずです。
飯塚さんの心は帰ってくる
ある意味第1試合が一番の注目でしょうね。飯塚高史選手と天山広吉選手の絡みです。
こちらに書かれている通り、飯塚さんの心は等々力渓谷に封印されています。だから、天山選手がいくらマイクで語りかけようとも、飯塚選手がかつての飯塚選手に戻ることはないのです。
等々力渓谷というところに行って封印を解く、これしかないのです。
都内屈指の癒しスポットなんだそうですね、等々力渓谷。天山選手には、大阪で試合なんかしてないで今すぐ等々力渓谷に行って欲しいです。というか、休みだった10日に等々力渓谷に行ってたら良いんですがね。
最後の手段、等々力渓谷に行ってみるか…… https://t.co/hCgAEp9ZEA
— 天山 広吉 (@TENZAN323) 2019年2月9日
お、行ってるぞ、天山選手、等々力渓谷に行ってるんじゃないか、これ。
ということで、2008年4月27日大阪府立体育会館で天山選手を裏切ったことから変貌してしまった飯塚選手は、同じ大阪府立体育会館で心を取り戻して、かつての僕がよく知ってる頃の飯塚孝之選手に戻り、引退の日を迎えるはずです。
封印が解かれてますように。
NEW ERAが来る
きたるMSG大会のことを考えると、一体どんなカードがメインを務めたら、お客さんがたくさん入るんだろう?
これが発表されたのが、昨年の夏くらいでしたか。このときはまだケニー・オメガ選手は新日本プロレスから離れることにはなってないはずですから、もしかしたらMSGでのメインはオカダ・カズチカ vs ケニー・オメガを想定していたかも知れません。
しかしながら、ケニー選手はいなくなりました。
これから様々な可能性が探られていくことでしょうが、やっぱりヨソのスーパースターをレンタルするような形よりも、MSGで試合しても恥じない自前のスターで勝負をしてほしいという気持ちがあります。
そこで、1番の候補はジェイ・ホワイト選手になるでしょう。
アメリカのプロレスファンにどれほどジェイ選手が浸透しているのかわかりませんけども、大阪で派手に棚橋弘至選手を倒してIWGPヘビー級を戴冠したら、一気にその名が知れ渡ると信じたいです。
新日本プロレスの未来を決める戦いになります。
ここで棚橋選手が防衛することがあれば、MSGのメインの一人は棚橋選手ということになるはずです。対戦相手はオカダ選手か、内藤選手か、ゲストということになるでしょう。
それが一番手堅い選択なのかも知れません。
でも、僕はここで新日本プロレスには勝負をして欲しい。ジェイ選手をチャンピオンにして、メインを務めてもらいたい。だから、ここはジェイ選手に勝ってもらいたいと考えています。
世界に新日本プロレスにNEW ERAが到来したと、高らかに宣言してもらいたいです。
でも、やっぱり棚橋選手が勝っちゃうような気もしてます。ただ、何度も書きますが、今の棚橋選手はチャンピオンが務まるコンディションではありません。身体能力の高さや体力だけでチャンピオンが務まるわけではないにしても、若い頃からファイトスタイルを変えない棚橋選手にはもうキツいです。
膝に負担をかけないフィニッシャーを開発し、インサイドワークや駆け引き、ラフ攻撃を織り交ぜたファイトスタイルに変更しないのなら、潔く玉座から降りて欲しいです。「平成最後のIWGPヘビー級チャンピオン」の称号はさすがに欲しがりすぎです。いつまでも棚橋選手がチャンピオンでいることは新日本プロレスにとって良いこととは思えません。
キツい書き方ですけど、日本一の団体で、これから世界一も獲ってやろうとしている団体ですから。
ということで、本日のメインでNEW ERAの到来を目撃します。
それではまた。
ありがとう!