元気ですか〜?!
どうも、ろけねおです。
土曜ならばNJPW STRONGだろ?と言われそうですが、近頃全然観ておりません。
後楽園ホール大会
これは何もNJPW STRONGに興味がないというのではなく、スターダムのほうにより興味が湧いているということなのです。
スターダムの動向が気になって仕方がないし、やはり今のスターダムには毎度毎度何かを用意してくれているからたまりません。
それでは今回は3試合をピックアップして感想を書きます。
向後桃が完全に馴染んでいる
まずは岩谷麻優&葉月&コグマ&向後桃 vs 上谷沙弥&林下詩美&AZM&レディ・Cです。
ここで注目してしまうのは向後選手です。
スターズの先発が向後選手だったので、クイーンズ・クエストからは同じくフューチャー圏内のレディ選手が出ようとします。
すると、レディ選手なんて全く眼中になく、いきなり白いベルトのチャンピオンである上谷選手に「出てこい」とやったところてわまずシビレました。
リングに上がれば先輩も後輩も、格の違いも関係ない、やったもん勝ちというのがプロレスだと思うので、この姿勢は推せます。
そんでもって情報漏洩ネタで話題の中心に躍り出るのです。
さらにスターズの皆さんとのコンビネーション攻撃をさっそく発動。
コンビネーションも上々なのですから、大したものです。
すっかりスターズに馴染んでますし、なんならスターズの先頭に立ってどんどん切り込んでいくまさに切り込み隊長と行った感じで実に爽快です。
情報漏洩をさせるために持ち込んだのが、桃の形をしたメガホンというアイテムも素晴らしい。
メガホンはかつてドリフターズのいかりや長介さんがツッコミアイテムとして使用していたものです。
これは大江戸隊の東スポ攻撃にも対応できるであろうすぐれものです。
マイクなしで地声を張り上げて喋るのも、元気さや明るさをアピールするのに一役買っています。
やることなすことビシっとハマってました。
それで試合がグダグダではどうしようもないんですが、終盤ではスワンダイブ式のドロップキックをピシャっと決めてました。
現時点でやれることを100店満点でやりきったんじゃないでしょうか。
そのあおりを食ってクイーンズ・クエストの存在感が薄くなってしまいました。
レディ選手だってクイーンズ・クエストに入ったばかりということでコスチュームをマイナーチェンジして、張り切っていたはずですが、完全に向後選手に持っていかれてました。
クイーンズ・クエストはここに大きな転換期を迎えているのかも知れませんね。
スターダムは貪欲に前へ前へと出て行かないとチャンスは回ってこなくなりました。
ひめかはイヤそう
続きましては朱里&舞華&ひめか&MIRAI vs 渡辺桃&フキゲンです★&吏南&琉悪夏です。
ここで注目していたのは朱里選手と激闘を繰り広げたばかりのMIRAI選手です。
大江戸隊の皆さんとどう絡むのか大変楽しみにしていたのですが、期待していたほどの出番はありませんでした。
コンビネーションという点ではあんまりドンナ・デル・モンドの皆さんとまだ歩調があってない感じがしました。
今後舞華選手やひめか選手とのタッグが楽しみなのでもっと積極的絡んで欲しいですね。
さて、先日スマホの待ち受けひめか選手にしたおかげで、ひめか愛が日に日に増しております。
ゆえにひめか選手には大活躍して欲しいわけで、最後はJPコースターで勝利してひめか選手のテーマ曲が流れて、ひめか選手を中心にドンナ・デル・モンドポーズをとるんだろうなぁと思ったら、プロミネンスが登場してしまいます。
プロミネンスを花道に見つけた時、ひめか選手がイヤな顔していたのが印象的でした。
プロミネンスが登場した時は「お久しぶり〜」だったかツイートしておられたので、プロミネンスとの激突はいつでも来いという感じなのかと思っていたのですが、そうでもないのかな?と思いました。
両軍が一通りマイク合戦をやったあと、朱里選手が世羅選手に手を出して乱闘になりましたが、ひめか選手はあんまり参加してませんでしたね。
前のバックステージの乱闘も参加していたもののあんまりやる気のない感じでしたので、今後ドンナ・デル・モンドの他の皆さんと不協和音を奏でてしまうのでないかと心配です。
ドロー防衛
最後はハイスピード選手権試合のスターライト・キッド vs なつぽいです。
良い試合でした。
メインにふさわしい試合でした。
でも、ドローはなぁ。
一進一退の攻防で、なつぽい選手は黒虎天罰を、キッド選手はフェアリアルギフトを、それぞれキックアウトして、いったいで何で決着つくのか、きっとリアルタイムで観てたらドキドキしていたはずです。
どういう形であれ、決着はつけて欲しいです。
大江戸隊絡みですし、反則裁定でも良かったんですがね。
本当にあの雪崩式スパニッシュフライはAZM選手用の技なんですかね?
キッド選手、狙いもしませんでしたし。
名前を忘れちゃいましたが、オリジナルのスープレックスがAZM選手以外の選手の時のフィニッシャーということなんですかね?
ぜひ他の選手にも使って欲しいです。
それともAZM選手しか対応出来ないと言うことなのかな?
かたやなつぽい選手は、普段使わないラリアットやコーナー乗せた相手を抱えてのパワーボムを見せました。
舞華選手やひめか選手の技でしょう。
1人だけで闘っているわけじゃないというメッセージが込められているように思えて、熱くなりました。
ただ、そこまでやっても勝てなかったのは、さぞキツかろうと思ったら、すぐに白いベルトに挑戦表明しちゃってますね。
ハイスピードはただの調整試合だったのかな?
こういうことを全く気にしない方もおられると思いますが、ボクは古い人間なので段取りだったり順番だったりは重要視します。
この試合は良かったのですが、その後のなつぽい選手にはガッカリしました。
あ、個人的にはなつぽい選手は黒髪のほうが好きです。
たぶん、上谷選手の防衛回数を増やすだけになるでしょう。
それではまた。
ありがとう!