元気ですか〜!?
どうも、ろけねおです。
今回は12月4日に行われた新日の試合の感想を書きます。
声出しOK大会でした。
WORLD TAG LEAGUE 2022 & SUPER Jr. TAG LEAGUE 2022
今回はヘビー級のほうだけです。
オージーオープンがなぜか奇襲
まずはアレックス・コグリン&ゲイブリエル・キッド vs オージーオープン(マーク・デイビス&マーク・デイビス)です。
どういうわけかオージーオープンが奇襲を仕掛けました。
奇襲を仕掛けるとしたらコグリン&ゲイブのほうだと思ったんですが、短期決戦でも狙ったんでしょうか?
しかもあっという間に流れを相手に持って行かれて、逆に天山プレスアタックを喰らったりする始末。
前の試合で、やっぱりタッグのスペシャリストなんだなぁと思ったところなのに、何をやってんだ?と。
なんて思ってたら、あっという間に逆転してしまうオージーオープン。
やっぱりタッグのスペシャリストであることは間違いないです。
連携と合体攻撃で完全に圧倒してたオージーオープンはフィニッシュのコリオリスの体勢へ。
しかしコグリンがパワーで止めてしまいます。
そのまま投げられて終いかと思ったんですが、ここからさらにひと山。
デイビス選手とゲイブ選手のど迫力のチョップ合戦を挟んで、やっぱり連携で流れを手繰り寄せたオージーオープンがコリオリスで締めました。
こんな結末なら、若い2人相手に奇襲かけるようなマネをしないで欲しいな、と思いました。
チームリーダーはYOSHI-HASHI
次は毘沙門(後藤洋央紀&YOSHI-HASHI)vs グレート-O-カーン&アーロン・ヘナーレです。
チームリーダーは完全にYOSHI-HASHI選手でしたね。
役割が逆になってしまいました。
ピンチになってしまった後藤選手を救出して、そのままなんだかんだで消灯を決めて勝っちゃいました。
消灯のメインは元々後藤選手だったと思います。
だってGTRの進化系なんだから。
それなのに、今から消灯を仕掛けるという合図はYOSHI-HASHI選手です。
聞き間違いかも知れませんが、もう「後藤」と呼び捨てになってました。
不思議なもので、消灯でヘナーレ選手が負けちゃったことが、ちょっと気の毒に思えるようになってた自分に驚きました。
ちょっと前まで、何ら違和感のない普通の出来事だったわけですが、この試合はまだ消灯をもらうのはヘナーレ選手なのか〜と思ってしまいました。
ボクの中でヘナーレ選手を見る目がずいぶん変わりました。
HOTがイキイキしていた
次は鈴木みのる&ランス・アーチャー vs “キング・オブ・ダークネス”EVIL&高橋裕二郎です。
EVIL選手がみのる選手相手だといつも以上にイキイキしているように見えました。
その上、裕二郎選手もみのる選手に対して、いつも以上に積極的に攻撃してたような気がしました。
特に裕二郎選手からは常にやる気を感じたことはほとんどないのですが、この日はみのる選手に恨みでもあるかのようでした。
さらに東郷選手は介入したと思ったら、アーチャー選手にすぐ謝るという昔懐かしい悪い日本人をやってました。
そしてSHO選手は、ゴッチ式パイルドライバーが裕二郎選手に炸裂した時にレフェリーを引っ張り、裕二郎選手を救出してしまいます。
全員がキチンと仕事をこなして、なんだかんだイービル炸裂。
ついにEVIL&裕二郎は初勝利。
しっかり負けたはずのみのる選手は試合後大暴れ。
みのる選手の使い方はこんな感じでいいんでしょうか。
声出しOKならどっちなのか
最後は棚橋弘至&矢野通 vs 内藤哲也&SANADAです。
これは予想が難しかったです。
声出しOKな場合、「愛してま〜す」か「デ・ハポン」か。
「デ・ハポン」締めはしたばかりですが、大阪は声出しNGでしたから、最後まで読めませんでした。
こういう試合はどっちが勝つかわからなくて楽しくなります。
そうか、SANADA選手の世代はもうBE-BOPはわからないのね。
結果「デ・ハポン」締めでした。
それではまた。
ありがとう!