好き勝手なことを書いておりますが、悪意はありませんのでご了承下さい。

仲良しのジェイとKENTA:12.22 Road to TOKYO DOME 観戦記

元気ですか〜?!

どうも、ろけねおです。

 

昨日はリアルタイム観戦をしていたのですが、途中で荷物が届きまして肝心のフィニッシュが観られなかったという憂き目に合いました。

 

しかもこの荷物が、不在連絡票が入っていた荷物で、何回も来てもらうのは申し訳ないから確実に受け取れる時間を指定したのに、その日の夜に持ってきたんです。

 

この夏くらいからだったかな、同じ佐川急便の人でも違う人に変わったんですね。違う人に変わってからこっちがいない時間ばっかりに来るようになって、再配達のお願いをしてもその時間に持ってこないことが多くなったんです。

 

なんで同じ会社なのに、不便になるのか。

 

すみません、プロレスとは何の関係ないことを書いてしまいました。

 

それでは振り返ります。

KOPW前哨戦

まずは矢野通&本間朋晃 vs バッドラック・ファレ&チェーズ・オーエンズです。

 

KOPWに何の興味も湧いてきてないので、リアルタイムで観戦してる時はゲームしててほとんど観てませんでした。

 

オーエンズ選手、物凄く良いじゃないですか。もうちょっとメインストーリーで活躍させてあげて欲しいです。

 

ファレ選手、こんなところでこんなことをやってて良い選手ではないと思うんですけども、こんなところに収まっていることに違和感がないのが問題ですね。

 

問答無用でデカいんですから、何をやってもスゲー!ってなりそうなものなのですが、試合を観てるとファレ選手がデカいことをすぐに忘れてしまいます。

 

矢野選手がボディスラムを狙いに行って初めて、そうだそうだ、ファレってデカいんだったとなるんです。

 

このままもうベルトに絡むことなく終わる選手になっちゃうんですかね。

ワトの影がまた薄い

次は田口隆祐&天山広吉&マスター・ワト vs 鈴木みのる&金丸義信&エル・デスペラードです。

 

田口選手、天山選手が存在感を見せている中、ワト選手がイマイチというのは、会社側としては意図するものとは違っているんだろうと思います。

 

ちょっと何かするだけでお客さんの視線が集まってしまうアクの強い田口選手や天山選手と組んでしまったことが悪いほうに働いています。

 

同じくパッとしないトーア・ヘナーレ選手と組むほうがまだ美味しかったかも知れませんね。

 

最後にデスペラード選手に「お前はもう喋んな、つまんねーよ、喋んな」と言われてしまうワト選手。

 

おしゃべりに関して大阪出身であるワト選手がおそらく新潟出身であろうデスペラード選手に「つまんねーよ」と言われてしまうのは、かなり精神的にキツいはずです。

 

大阪人が必ずしも面白いことが言えるわけではないんですけど、他の県の人よりは笑いを求められる土地で育ってきたわけですから、お喋りが達者な素人が多いでしょうし、表現する職業(プロレス)を選んでいる人なんだから、素人よりはお喋りが行けるだろうと思いがちです。

 

それが

俺たち、『1or8(ワン・オア・エイト)』がIWGPジュニアタッグのベルト、獲ってやる。『1or8』の意味は、俺たち、18歳差、1と8、そういうこっちゃ……!

こんなワケのわからんコメント残しちゃうわけですから、デスペラード選手にダメ出しを食らっても致し方なしですね。

 

ちなみに『1or8』のチーム名の由来は木村一八さんの名前の由来の諸説のどれかだと思っています。

木村一八 – Wikipedia

名前の由来は、父のやすしが「“人生一か八かや!”ということで名付けた」、「1と8でカブ(おいちょかぶ)だから」、やすしがきよしとコンビを組んだのが8人目で、「男の子は七回転んで八回起き上がって初めて一番」など様々な説があったが、本人が語ったところによると、父から「人生で、何か一つでも自慢できるものを持て」という願いから、歌舞伎オハコに掛けて名付けられたものだという

お喋りはさておき、試合でもうちょっとなんとかしたいですね。 

タンガ・ロアの笑顔が好き

次はIWGPタッグの前哨戦のタイチ&ザック・セイバーJr.&DOUKI vs タマ・トンガ&タンガ・ロア&高橋裕二郎です。

 

タッグベルトの行方よりも鈴木軍の3人のコンビネーションが凄く良いので、この3人でNEVER6人を狙ってほしい気持ちがさらに高まる試合でした。

 

DOUKI選手にはそろそろべルトを巻いてほしいし、今のYOSHI-HASHI選手ならベルトがなくても大丈夫でしょうし、チャンピオンが変わって欲しいですね。

 

でも、そうなるにはIWGPタッグ戦でタイチ&ザック・セイバーJr.が負ける(シングルの二冠王がパッとしないのにタッグの二冠王などあろうはずがないと信じている)ということになるので、それはそれでイヤだな〜と思い、複雑です。

 

さて、今回良かったのはタンガ選手です。

 

ちょっと前までヘナーレ選手と大差ないと考えてました。たまたま兄貴にタマ選手がいたからタッグベルトを巻いてるだけだと。

 

ところが、身体能力の高さが伺える動きをホイホイ見せて、ボクの目を奪うんです。パワーが凄いことはもう周知の事実なんですが、タイチ選手相手にジャンピング・ハイキックで見せた跳躍力も素晴らしいものでした。

 

そして何より、笑顔が良い。こっちまで笑顔になってしまいます。

タンガ・ロア

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

※この笑顔ではありません。

タイチ&ザックに勝ってもらいたい気持ちが強いんですが、ちょっとG.o.D.にも気持ちが向きつつあります。

 

ただ、邪道さんはジャマです。

EVILにイービルが炸裂

名前の並びがSANADA選手のほうが先になっているということは、この試合の主役はSANADA選手ということになるSANADA&内藤哲也&高橋ヒロム vs EVIL&ディック東郷&石森太二です。

 

とにかく東郷選手が素晴らしかったです。常にキビキビ動いて攻めも受けも実に華やか。外道さんをして、最もリスペクトしているレスラーだと言わしめるだけの安定感があります。

 

ジュニアの世界で抜群の強さを見せる石森選手とのタッグで、ジュニアタッグを狙いに行くというのも面白いんじゃないでしょうか。

 

さて、主役のSANADA選手。

 

キレてナンボのSANADA選手だと考えていたのですが、こういうキレ方もいいですね。むしろSANADA選手らしいキレ方、怒りの表し方ではないかと思いました。

 

静かに怒るスタイル。

 

掟破りの逆イービル(技名)からのロングロング・スカルエンド。

 

EVIL選手が肩を抱えられて退場するという無様な姿を晒してしまいました。

 

前の日には「キレてみろよ」と踏んづけていた相手に、コテンコテンされてしまったのです。はずかしいったらありゃしない。

 

ドームではいろいろシングルマッチが組まれてますが、この試合がいちばんエキサイティングになるんじゃないですか?そんな気にさせるナイスなエンディングでした。

鷹木式ツアー・オブ・ジ・ドラゴン不発

NEVER無差別級の前哨戦、鷹木信悟&BUSHI vs ジェフ・コブ&グレート-O-カーンです。

 

前の日の試合ではコブ選手が鷹木選手の得意ムーブであるバックエルボー→ナックル→龍魂ラリアットのコンボをやってみせましたが、この日は本家本元にも食らわせましたね。

 

相手選手の技をマネすることにおいては鷹木選手も黙ってられません。これまで「鷹木式」とつけた技をたくさん披露してきました。

 

解説のミラノさん曰く「鷹木式ツアー・オブ・ジ・ドラゴン」を用意しているらしいので、期待しておったのですが、不発でした。

 

その代わり鷹木式モンゴリアン・チョップが飛び出しましたが。

 

ツアー・オブ・ジ・アイランドは、いくら何でもマネできないんじゃないですかね。

 

確か鷹木&BUSHIはジュニアタッグのチャンピオンだったので、しっかりコンビネーションを使って勝っちゃうんじゃないかと思っていたのですが、普通にBUSHI選手が負けちゃいました。

 

試合がないのに、ウィル・オスプレイ&ビー・プレストリーが出てきましたね。Cody&ブランディみたいでした。もうちょっと試合に介入しても良かったかな、と。

 

他のユニットで散々加入がありますし、多くの方はウンザリかな?

 

そうそう、-O-カーン選手の演説の時にちゃちゃ入れした鷹木選手、良かったですね。よく通る声が活きてました。

仲良しのジェイとKENTA

前哨戦になってるのか、なってないのかよくわからないメインの6人タッグマッチ、飯伏幸太&ジュース・ロビンソン&SHO vs ジェイ・ホワイト&KENTA&外道です。

 

当たるかどうかわからない選手の前哨戦をメインに持ってこられても、ちょっとピンとこないのは、ボクだけでしょうか。 

 

飯伏 vs ジェイもジュース vs KENTAもまだ決まってないんですが、これをもって確定したということで良いのかな。

 

飯伏選手を主役したストーリーを展開させたいとおそらく会社は考えてるんじゃないかと思います。

 

イケメンだし、独身だし、男性から見ても女性から見てもカッコいい選手ですから当然です。

 

だがしかし、試合になるとジェイ選手が上手くてそっちに目がいってしまうんですよね。ジェイ選手もまたヒゲがボウボウでわかりにくいですが、イケメンですし。

 

肉体美だって飯伏選手に引けを取りません。

 

権利書マッチではズル勝ちしたということで、この試合でも当然ジェイ選手はお客さんのヒートを買う役目なんです。

 

でも、それはまともにやったら飯伏選手に勝てないからやったのではなく、お前如きに本気になれるか、とズルしたように思わせる試合内容になってました。

 

最後もほぼほぼ飯伏組の勝利に思えたのに、あっという間に大逆転。ブレードランナーで締めてしまいました。

 

この展開が飯伏選手に出来る?出来ないでしょ?だから、俺のほうが上だ、と言わんばかりの振る舞いに思えました。 

 

ジェイ選手にその内勝つことは出来る(とは言え現在は飯伏選手は連敗中)でしょうけど、番付がジェイ選手の上になることはしんどい感じに見えました。

 

さて、KENTA選手のブリーフケースが新しくなってましたね。本当に良かったと思います。

 

勝利を決めた後、ブリーフケースで乾杯してるシーンがすごく良好な関係に見えて良かったなぁと思いました。

KENTAとジェイ・ホワイト

出典:新日本プロレスリング公式ウェブサイト

EVIL選手とはずいぶん違うのが印象的でした。

 

今後BULLET CLUBはどうなるのか。というか、このEVIL選手を含めた3人がどういう関係になるのか、楽しみです。

 

ぜひとも、仲良くやって欲しいです。

 

ところで解説の金沢克彦さんのコメントが宙に浮いてることがすごく多くて、実況の村田晴郎さんやミラノさんとあんまり仲良くないのかなと思っちゃいました。

 

それではまた。

ありがとう!


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