元気ですか〜!?
どうも、ろけねおです。
今年はもう新日の試合がありませんので、しばらくはスターダムの試合の感想を書くのが続きます。
YEAREND TOUR 2022
ということで今回は群馬大会の感想です。
それでは振り返ってまいります。
もうこんなところでは負けないんですね
まずは桜井まい vs 天咲光由 vs 妃南です。
先日、Twitterを観てましたら、舞華選手と桜井選手が『全力脱力タイムズ』に出演なさったというのを見まして、舞華選手も見逃した人はTVerで見ろとおっしゃってましたので、さっそく観ました。
なぜ、この人選だったのかは皆目検討もつかないわけですが、2人とも普通に美女ですからテレビ映えします。
これまでなら「プロレスラーにしては」美人と接頭語ついていたわけで、タレントやらグラビアやらやっている人に比べると美人度がやや劣るという感じでした。
しかしながら、舞華選手にしろ、桜井選手にしろ、余計な接頭語が不要な問答無用の美人です。
ボク的には最も美人が揃っているのはAV業界だと思っているのですが、その中に混じっていても舞華選手と櫻井選手は遜色ないと思います。
それゆえ、普通に美人の女性がゴツゴツシバきあい、ぶん投げ、蹴っ飛ばすわけですから、初めてこの2人を見た一般視聴者へ与えたインパクトたるや絶大だったのではないかと思います。
その前に出てきたラーメン、イケメン、巨乳など遥かに凌ぐものだったと贔屓目抜きにそう思いました。
そして舞華選手ともにテレビに駆り出された桜井選手は今や新人枠ではないと、いうことなのではないかと思いました。
そんな中、若手枠ど真ん中の2人との3WAYマッチ。
いくら相手が共にQQ(クイーンズ・クエスト)なので、にわかにハンディキャップ・マッチの様相を呈していたとしても、ホイホイ負けるわけには行かないのです。
そして、しっかり若い2人を手玉に取って仕留めました。
本当に頼もしくなりましたよ。
プロレスがしっかりしだしてくると、顔に精悍さが増して、それに伴ってプロレスラーらしい美しさも増したように思います。
桜井選手はこれからもどんどん美しく、そして強いプロレスラーになられるでしょう。
そういえば、DDMの皆さんはリングネームがみんな名前だけだから、桜井選手も変えるとかどうとか言ってたような気がするんですが、あれはなくなったんですかね?
中野たむには育成は無理なのか?
次は中野たむ&なつぽい&月山和香 vs コグマ&羽南&向後桃です。
月山選手がちょっとこれまでとは違った態度を見せましたね。
コズエンダンスは今までも付き合えてなかったんですが、今回は並ぶことすらしませんでした。
そして、いつも脇を抱えられて帰っていたのに、今回は自分の足で歩いて帰ってました。
丸め込まれて負けたわけですから、そりゃ自分の足で帰れるだろうよ、とも思わなくもないんですが、ちょっとした自己主張なんですかね?
自己主張自体はプロレスラーですから、良いことに違いないんですが、そこなの?と思ってしまいましたね。
自分の足で意地でも控室に帰るというのはず〜っと前からやっておくべきことで、そうすることでプロレスラーとしてタフさなんかも身につくんじゃないかと思います。
ダンスにしたって、そもそもプロレスがしっかり出来ないわけですから、もっと早々に踊らないことを主張すべきだったと思います。
しかも女子プロレスラーとしては、そんなに若くないわけですから、本当にプロレスラーとして大成しようと考えているなら、プロレスに対して真摯に向き合ってますという姿勢を見せないと、キツいんじゃないかと思います。
それにやっと気がついたことは一歩前進なのかも知れませんがね。
問題はコズエン(コズミック・エンジェルズ)にいるということなんじゃないですかね。
たむ選手は下の人間を指導する能力が劇的にないんでしょうね。
多少のズレはあるでしょうけど、向後選手、桜井選手、月山選手はだいたい同じぐらいの時期にスターダムにやってきて、キャリア的にもそんなに違わないと思いますし、スターダムに上がり始めた頃の力量も大きく差はなかったと思います。
それがもう1年は経ってるんですかね?時間を経てこの3人を比べてみますと、大きな差が出てますよね。
奇しくもこの試合には向後選手も参加してますけども、明らかに月山選手よりもちゃんとプロレスが出来てますよね。
桜井選手は師匠を変えた途端に伸びてきました。
白川未奈選手とウナギ・サヤカ選手も長らく足踏み状態でしたが、2人は月山選手よりも遥かに危機感があったのか、自らの力で現状を打破しようとしていたのがわかります。
白川選手は現在ケガで欠場中ですけども、自ら打撃に道場に通ったり、闘い方を変えたり、Twitterを見えてる分だけでも、24時間プロレスに捧げて必死になって自分のステイタスをあげようとしているように見えました。
ウナギ選手もスターダムというおそらく収入の安定度では女子プロ界ナンバーワンだと思うんですが、もっと自分の価値を高めたいと思ったんでしょう、ギャン期に入られて只今武者修行中です。
普通に先輩について練習しても、たむ選手の下では育たないイメージが付いてしまいました。
プロレスラーは個人商店なんで、自分の技術が向上しないのを先輩のせいにするのはお門違いなんですけど、白川選手やうなぎ選手がむしろ普通なんですけど、向後選手や桜井選手を見ると、月山選手が下につくところを間違えちゃった感があります。
月山選手にしたら、自分のせいでたむ選手のコーチとしての腕前がポンコツだと証明されてしまったわけですから、きついと思います。
そして月山選手もついにたむ選手に従うだけでは勝てないと気がついたんでしょうね。
思い切ってコズエンを離れて、高橋奈七永選手のところとか、プロミネンスとか、いかにも厳しそうなところに行ったほうが良いんじゃないかと思います。
スターダム内はもうどこのユニットも新人枠はいっぱいだと思うので、外に求めるしか無いかな〜と思います。
God’s Eyeもななみ選手が加入する前なら良かったんですがね。
マイナーチェンジぐらいではどうにもならないので、ガラッと何もかもを変えて頑張って欲しいです。
特にありません
次は岩谷麻優&葉月&飯田沙耶 vs 鹿島沙希&フキゲンです★&吏南ですが、特に何もありません。
久しぶりに吏南選手を観たな〜ぐらいでした。
ナツコが物足りない
次は上谷沙弥&AZM&林下詩美&レディ・C vs 渡辺桃&スターライト・キッド&刀羅ナツコ&琉悪夏です。
長期欠場の余波でナツコ選手がまだ本調子じゃないから、こんな感じなんだというふうに最近まで捉えてたんですが、ちょっと前にも書きましたが、キャッチフレーズがインテリジェント・モンスターになったタイミングでいよいよ本調子なんだと思われます。
だとしたら、若干他の選手よりも劣って見えています。
上谷選手、詩美選手、AZM選手と絡むには物足りない感じがしてます。
また、連携においても桃&キッドのテンポ感より若干遅れ気味に感じました。
欠場前のリングと復帰後のリングでは、技術の向上がナツコ選手が思っている以上に進んでいたんじゃないでしょうかね。
しかも、ナツコ選手の欠場前にはいなかったナツコ選手よりも大きい選手が、ナツコ選手よりも動きキビキビしているというのもナツコ選手にとっては向かい風になっています。
これまでの延長上でプロレスをやっていたのでは、そのうち大江戸隊から追放なんてことにもなりかねない気がします。
その延長上ではないものというのが頭脳プレイを売りにしていくというキャッチフレーズの変更なんじゃないかと考えられます。
この試合でもインテリジェンスを感じるところはなかったので、今のところ具体的にどうするかというのは見えてないんでしょうね。
そうですね、金丸義信選手やTJP選手を参考すると良いかも知れません。
大きなお世話ですが。
え?ひめかがタップアウト?
最後は朱里&壮麗亜美&MIRAI&稲葉ともか vs ジュリア&舞華&ひめか&テクラです。
このメンツなら普通稲葉選手が負けるんじゃないんですか?
それがなんと朱里選手の白虎でひめか選手がタップアウト!
せめて丸め込みにしてあげて欲しかったです。
ついこの前、ナツコ選手に全然結果が出てないことをツッコまれたところ。
相手が赤いベルトのチャンピオンとはいえ、いくらなんでもひめか選手に厳しすぎやしませんか。
ひめか選手、スターダム辞めるんですか?
もうあと一週間ほどで2022年は終わりますけど、今年一、ショックな出来事でした。
ところで、最近アニメの『ストーンオーシャン』をイッキ見したんですが、
テクラ選手って『ジョジョ』に出てきそうな顔してますよね。
動きも。
新シリーズでテクラ選手に寄せたキャラが出てこないかな〜と密かに期待しています。
それではまた。
ありがとう!